［TGS 2019］X.D. Globalブースに魔物姫育成RPG「カルディアファンタジー」が試遊出展。配信中の「うらら」「侍魂オンライン」に関する展示もあり

　東京ゲームショウ2019のX.D. Globalブースで，スマートフォンアプリ「カルディアファンタジー 魔物姫たちとの冒険物語」（以下，カルファン。iOS / Android）が試遊できた。


　カルファンは，自分だけの魔物姫を育てられる“魔物姫育成RPG”だ。プレイヤーは魔物姫を飼い慣らす見習いトレーナーになって，最強のトレーナーを目指す。
　さっそく試遊してみたところ，ある程度プレイが進んでいる状態だったため，チュートリアルを見ることができなかった。そのため，画面を見て分かった情報をお伝えする。


　物語は，主人公が初級トレーナーの最終試験を受けるところから始まる。その試験の内容は「遊牧」をすること。この世界にとって栄誉ある仕事とは，カルディア魔物姫文明の基盤を建築する人で，つまり出世するためには国家トレーナー資格を取る必要があるらしい。主人公は，（どういう関係か分からないが）仲良しな女の子ニナとともに，魔物姫を育てながら試験合格を目指す。

魔物姫を含めて，本作に登場する女の子はとっても可愛い

このスライム達は敵キャラクターだが，なんだか愛嬌があって憎めない

　プレイヤーの仕事は，主に「農場」で魔物姫を育成すること，「外出」して村を散策＆頼み事を聞くこと，「探検」で魔物姫とバトルすることのようだ。

「農場」では，魔物姫達の育成や編成ができる。移動するときにぴょんぴょんと跳ねるところが可愛い。また，魔物姫をタップすると，なでたり，贈り物をあげたりできる

「外出」すると，協会や市場など村を散策でき，買い物や頼み事を引き受けることもある

　バトルはオートになっていたため，筆者がしたことといえば，どんどん先に進む魔物姫達を追いかけて，画面を右にスクロールしたぐらい。バトル中に何もしないでいると，画面から魔物姫達がいなくなるのだ。左下には活力ポイント（AP）ゲージがあり，これが一定値溜まると特別な技を繰り出せるようだが，こちらもオートで発動させられる。

バトル中もぴょんぴょんはねる。可愛い

　プレイしてみて，難しい操作もなく，ゆる〜い感じで遊べそうなタイトルだと感じられた。なお，カルファンはリリース後に，TVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」とのコラボ開催が決定している。詳細は不明だが，公式Twitterをフォローしつつ，サービス開始を楽しみに待とう。

「カルディアファンタジー 魔物姫たちとの冒険物語」公式Twitter

　また，同ブースでは，9月12日にリリースされたばかりの「うらら〜ハンターライフ〜」（iOS / Android）と，配信中の「侍魂オンライン-朧月伝-」（iOS / Android）も展示されていたので，それぞれ簡単に説明しよう。

　「うらら〜ハンターライフ〜」は，原始人の生活が体験できる放置系MMORPGだ。愉快な原住民うららたちと，たくさんのモンスター達がクラス大陸を舞台に，狩猟生活が楽しめる。プレイヤーは4種類のキャラクターと，8種類の職業からひとつを選択。プレイが始まればほぼ放置でゲームがどんどん進んでいくので，最初はよく分からなくてもレベルが上がっていく。楽しみ方はさまざまなので，徐々に慣れれば自分なりの答えが見つかるはずだ。気になる人は遊んでみよう。


　「侍魂オンライン-朧月伝-」は，SNKから許諾を得て開発した“超大型江戸剣劇MMORPG”。対戦格闘ゲーム「サムライスピリッツ」シリーズのキャラクター達が登場し，暗黒神に立ち向かうといったストーリーが描かれる。冒険はもちろん，釣りや生産，宝探しなどさまざまなコンテンツを楽しめる。


　なお，本作では，映画監督の三池崇史氏が監督を務めたプロモーションムービーが制作されている。4Gamerでは撮影現場の取材記事や，三池氏へのインタビュー記事を掲載しているので，興味のある人はこちらもチェックしてほしい。

「うらら〜ハンターライフ〜」公式サイト

「うらら〜ハンターライフ〜」ダウンロードページ

「うらら〜ハンターライフ〜」ダウンロードページ

「侍魂オンライン-朧月伝-」公式サイト

「侍魂オンライン-朧月伝-」ダウンロードページ

「侍魂オンライン-朧月伝-」ダウンロードページ

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