連載
バイクでアクロバティックに走破する。スマホ向けアクション「Gravity Rider Zero」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2105回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「Gravity Rider Zero」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Gravity Rider Zero」ダウンロードページ
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プレイヤーはバイクを運転し,コースをアクロバティックに走行していく。操作は前進・後進,車体の前傾・後傾を操る全4ボタンとなり,シンプルながらもバイクというもののバランスをつかみやすい。
コースを無事に走りきり,ゴールにたどり着くとコースクリアで,次のコースへと移行する。1ミッション×3コースの構成で,全コースを走りきれたときが完全クリアだ。
なお,コース内には大ジャンプする坂路や,バランスを崩しやすい凸凹道などが存在する。搭乗者は転倒するとライフを失い,ライフがなくなってしまうとゲームオーバーとなる。3コースめの攻略中にライフがギリギリになると,場合によっては悔しい思いをするので注意だ。
基本はプレイヤーのみのソロランであるが,ミッションによってはほかのバイクとの競争やボス戦が発生することもある。ただ単に気持ちよく走るだけとはいかない,速さの駆け引きが求められるだろう。
ホーム画面では,バイクの見た目をカスタマイズすることができる。自分好みのオシャレなデザインに塗り替えて遊ぶといい。
また,XPやジェムを消費したり,ゲームをある程度進めたりすると,新たなバイクを購入できるようになる。いずれも個性的な車体が揃っているので,ぜひ取得して乗りこなしてみてほしい。
バイク操作のバランス感と,アクロバットの見た目が楽しい本作。バイクゲーム好きはもちろんだが,バイクに興味がなくてもこの魅力はわかりやすく体感できることだろう。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2019 Vivid Games S.A. and Fontes Sp. z o.o. All trademarks are the property of their respective owners.
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