「プロジェクトセカイ」5ユニットに独占インタビュー！　ハーフアニバーサリーを祝してそれぞれの強みを聞いた

　クリエイターが歌にこめた想いを，世界中の人々に届ける初音ミクたちバーチャル・シンガー。そんな彼女たちにも負けないほど強い“想い”を胸に活動し，半年ほど前から急速に注目度を高めている5つのユニットがいることを皆さんはご存じだろうか？


　4Gamerでは各ユニットのさらなる魅力を深掘りすべく，メンバーへの独占インタビューを実施。本稿にてその全文を掲載する。今までの活動の思い出や休日の過ごし方など，貴重なお話をたっぷりとお届けしよう。


※各ユニット名をクリックすると該当のインタビューへジャンプします

すれ違いを乗り越え結成された，
幼なじみバンドユニット“Leo/need”

左から日野森 志歩，星乃一歌，天馬咲希，望月穂波。幼なじみだったものの，すれ違いから疎遠になっていた4人。病気で入院していた咲希が学校に戻ってきたことで，彼女たちの時間が再び動き出すことに……

4Gamer：
　トップバッターはLeo/needです。さっそくですが，皆さんのユニットとしての強みを教えてください。

星乃一歌（以下，一歌）：
　私たちの強み……4人とも幼なじみで，お互いをよく知ってるところかな。


望月穂波（以下，穂波）：
　そうだね。あ，だから演奏中の連携も取りやすいのかな。


一歌：
　たしかに。志歩からの目線で「一歌，リズムが走ってる」とか言いたいこと伝わってくるし。


天馬咲希（以下，咲希）：
　うんうん！　もしかしてアタシたち，テレパシーとか使えてたりしちゃうかも！


日野森 志歩（以下，志歩）：
　まあ，咲希の「そろそろおやつにしたいな」って顔もすぐ分かるしね。


咲希：
　えっ!?　アタシ，いつそんな顔してた？


一歌＆穂波：
　ふふっ。


4Gamer：
　顔を見ただけで，気持ちが分かるなんてステキですね！　そんな仲のいい皆さんの一番の思い出は？

一歌：
　うーん，思い出か。たくさんありすぎて1つに絞れないかも。


咲希：
　いろいろあったよね！　バンド作ったり，体育祭や合唱祭がんばったり！


穂波：
　それに，フェニックスワンダーランドに行ったり，咲希ちゃんのお家でひな祭りパーティーやったりしたね。


志歩：
　うん。ひな祭りの時なんて，咲希と司さんがケンカしちゃっていろいろ大変だったけど。


咲希：
　あはは……その節はご迷惑おかけしました～。


一歌：
　こうやって振り返ってみても，全部大切な思い出だから順番はつけにくいよね。


咲希：
　じゃあ全部が一番ってことで♪


志歩：
　まったく……それじゃ，答えになってない気がするけど？


穂波：
　ふふ。でもわたしも，全部が一番のほうがいいな。


一歌：
　うん，そうだね。


4Gamer：
　本当にすてきな思い出ばかりなんですね。やはり，休日も一緒に行動されることが多いのでしょうか？

一歌：
　休みの日は4人でバンド練習することが多いかなぁ。


志歩：
　ていうか，練習がない時もみんなだいたい個人練習してるんじゃない？


咲希：
　そうそう！　あとは……メイク動画を見たり，4人でお出かけしたり！


穂波：
　そうだね。あ，わたしはお母さんと育ててる野菜やハーブのお世話をしたりもするよ。


一歌：
　んー，それなら私もたまにサボテンの様子を見てるよ。


咲希：
　サボテンって何かお世話必要なんだっけ？


一歌：
　え？　えっと……水やり？


4Gamer：
　サボテンは声をかけないと枯れてしまう，とも聞きますよね。では最後に，応援してくれる皆さんへのメッセージをお願いします！

一歌：
　えっと……いつも応援してくれてありがとう。これからも，みんなにいい演奏を届けられるように練習頑張るね。


穂波：
　なので，温かく見守ってもらえたらうれしいです。


咲希：
　おー，いっちゃんもほなちゃんもさすが！　じゃあ次は……。


志歩：
　これからも私たちLeo/needをよろしく。


咲希：
　あっ！　しほちゃん，ずるい！
　えーっと……。アタシたち，まだまだいっぱい成長するから，期待しててね♪


一歌：
　ふふ。以上，Leo/needでした。


4Gamer：
　ありがとうございました。

●Leo/needのおすすめ楽曲をチェック

1人の夢見る少女とアイドルを辞めた少女たちの，
異色アイドルユニット“MORE MORE JUMP！”

左から桃井愛莉，桐谷 遥，花里みのり，日野森 雫。みのりは憧れのアイドル遥を目標にオーディションなどを頑張るものの，不合格続き。そんななか，遥がアイドルを辞めて芸能界を引退するという大事件が起こる

4Gamer：
　続いては，MORE MORE JUMP！にお聞きします。アイドルということもあり，皆さん本当にかわいらしいですよね。自分たちでは，MORE MORE JUMP！の一番の魅力はどこだと思いますか？

桃井愛莉（以下，愛莉）：
　わたしたちの魅力は，4人のありのままの姿を見せられてるってところじゃないかしら。


日野森 雫（以下，雫）：
　そうね。とくに生配信を始めてからは，私たちの素の部分をたくさん見てもらってるものね。


桐谷 遥（以下，遥）：
　うん。そこに，自分たちで企画を考えて，それをすぐに実行できる身軽さもあるから，そういう私たちらしい強みも活かしていきたいね。


花里みのり（以下，みのり）：
　そうだね！　見てくれてるみんなからの反応もすぐにもらえて，画面の向こうのみんなと繋がってるんだなぁ，届いてるんだなって思えるし。


愛莉：
　ええ！　持ってる強みをどんどん活かして，魅力をさらに伝えていきたいわね！


4Gamer：
　自分たちで企画から動けるなんて，すばらしいですね。今後，やってみたいお仕事はありますか？

愛莉：
　やってみたい仕事はたくさんあるわ！　歌番組やフェスに出たりね。


みのり：
　歌番組かぁ……この4人で出てみたいな！


遥：
　そうだね，いつか絶対にやりたいな。あ，でも旅番組みたいなロケも楽しそう。


雫：
　あ，旅番組は私もやってみたいわ！　美味しいものを食べ歩きするの。


愛莉：
　そうね！　でも雫は1人でフラフラ出歩かないでよ。どうせ迷子になるんだから。


雫：
　ええ，もちろん。だってみんなと一緒のほうが楽しいもの！


愛莉：
　本当に分かってるのかしら……。


みのり：
　あはは……。


4Gamer：
　いいですね！　今度よければ4Gamer主催の歌謡祭にも参加してくれるとうれしいです（関連記事）。
　ちなみに皆さん仕事でご多忙と思いますが，お休みの日は何をされていますか？

遥：
　私は，休みの日は自主練習にあててるかな。


雫：
　そうね。あとは……一緒にお買い物をしたりもするわね。


みのり：
　うん！　とくに愛莉ちゃんはファッションとかコスメにすっごく詳しいから，買い物に行くたびにすっごく勉強になるよね！


愛莉：
　まあ，そういう情報交換をする友達もいるしね。それにアイドルたるもの，常に最新のトレンドは把握しておかなくちゃ！


遥：
　たしかに。そういう意味では，みんなとの買い物もアイドルの仕事の一部なのかもね。


4Gamer：
　情報交換いいですね！　ファンの方も皆さんが使われているコスメなど知りたいと思います。
　では最後に，応援してくれる皆さんへのメッセージをお願いします。

愛莉：
　じゃあ，順番に1人ずついきましょうか。


みのり：
　はい！　じゃあわたしから！
　えっと……わたしはまだアイドルになりたてだけど，まずは目の前にいる人を笑顔にできるように，もっともっと頑張ります！


遥：
　生配信の企画コーナーももっと充実させて，いろいろな企画を届けていくつもりだから期待しててね。


雫：
　その企画を通じて私たちをたくさん知っていってもらえたらうれしいわ。


愛莉：
　みんなの温かい声援がすごく励みになってるの。だから，これからも応援よろしくね！


4Gamer：
　ありがとうございました。

●MORE MORE JUMP！のおすすめ楽曲をチェック！

「伝説」を超えるために集った，
実力派ストリートユニット“Vivid BAD SQUAD”

左から東雲彰人，白石 杏，小豆沢こはね，青柳冬弥。女子ユニットVivids（ビビッツ）と，男子ユニットBAD DOGS（バッドドッグス）の合同ユニット。伝説のライブイベント“RAD WEEKEND”を越えるものをつくることを夢見ている

4Gamer：
　次に登場するのは，2ユニット混合という特殊なスタイルのVivid BAD SQUAD。自分たちが思う一番の強みは何だと思いますか？

白石 杏（以下，杏）：
　んー，いろいろあると思うけど，リードボーカルをやれる実力を持った4人が集まっているってところかな？


東雲彰人（以下，彰人）：
　まあ，曲に一番合うヤツをメインにして歌えるし，単純にそれぞれ歌い方も違ってるから特徴も出せるしな。


小豆沢こはね（以下，こはね）：
　えっと……私はまだメインで歌うのはちょっと怖いな。


青柳冬弥（以下，冬弥）：
　そうなのか？　ソロでもイベントに出て，場数もかなり踏んできているし，もっと自信を持ってもいいと思うが……。


杏：
　いいこというじゃん，冬弥！　私も同意見！


こはね：
　あ……えへへ。2人とも，ありがとう。


4Gamer：
　信頼されているんですね。でももともと違うユニットだけに，音楽づくりの苦労もあったのでは？　自分のなかで，音楽やユニットへの想いが変わったと思った瞬間はありましたか。

冬弥：
　変わった……か。


杏：
　あ，冬弥は結構変わったんじゃない？　ほら，お父さんのこととかあったしさ。


冬弥：
　そうだな。相変わらず理解は得られていないが，それでも俺なりにきちんと折り合いをつけることができた。


こはね：
　ふふ。最近，前よりももっと楽しそうに歌ってるよね！


冬弥：
　そう，なのか？


彰人：
　ああ。けど，変わったつーなら，お前らだって「STAY GOLD」に出たあと，ちょっと変わっただろ。


杏＆こはね：
　あ……！
　そうだね。あれがきっかけで，こはねと本当の意味で相棒になれたんだもんね。


こはね：
　うん！　私も，杏ちゃんの相棒としてもっと自分がしっかりしなくちゃって思えたから。えへへ，そういう意味じゃ私もちゃんと変われてるんだね。


杏：
　だねっ！　これからも，成長していかなくっちゃね！


冬弥：
　俺たちも負けていられないな。


彰人：
　そうだな。


4Gamer：
　事情が気になりますが，何か1つ壁を乗り越えられたんですね。さて，皆さん高校生ということで，休日は遊びに行くこともあると思います。ふだんは，どんなことをされているんですか？

こはね：
　えっと……公園とかで歌の練習をしてるよね。あと，私は1人でビビッドストリートで歌ったり，イベントに出たりしてるかな。


彰人：
　オレは，練習のあとはだいたいバイトだな。


杏：
　私も，練習がないときは店の手伝いしてることが多いなぁ。


こはね：
　青柳くんは？


冬弥：
　俺は読書が多いな。一度読み始めたら没頭してしまうから，気づいたらすっかり夜だった，なんてこともある。


彰人：
　夜ならまだいいけど，うっかり朝になってたなんてことも実際あっただろ。


冬弥：
　ふっ……そうだな。


4Gamer：
　それぞれ休日を満喫されているんですね。最後に，応援してくれる皆さんへのメッセージをお願いします。

杏：
　私たちの目標は，「RAD WEEKEND」を超えるイベントを私たちの手で作ることなんだ。すっごく大変なことだっていうのは分かってるけど，いつか絶対，やり遂げてみせるからね！


冬弥：
　ああ，この4人で必ず。


彰人：
　当然だ。そのためにも気合入れていくぞ。


こはね：
　うん！　みんな，これからもVivid BAD SQUADをよろしくね！


4Gamer：
　ありがとうございました。

●Vivid BAD SQUADのおすすめ楽曲をチェック

今日もとびだせ，わんだほーい！
はちゃめちゃショーユニット
“ワンダーランズ×ショウタイム”

左から神代 類，鳳 えむ，天馬 司，草薙寧々。人気テーマパークのキャストアルバイトに採用された司だったが，配属されたのはお客さんのいないステージだった。しかし1人でもステージ復活を目指して頑張るえむに出会って……

4Gamer：
　いつも楽しくショーを拝見しています。キャストの皆さんが思うワンダーランズ×ショウタイムの一番の魅力は何でしょうか？

天馬 司（以下，司）：
　フッ。魅力か！　それは当然――


鳳 えむ（以下，えむ）：
　ドッカーン！　だったり，キラキラ，シャラララ～♪　なショーをしてるところだよっ！


神代 類（以下，類）：
　ふむ。つまり……他のショーステージにはない，刺激的でさまざまなタイプのショーが見られる……ということかな？


えむ：
　おお～！　パフェパフェパーフェクト！　さっすが類くん！


草薙寧々（以下，寧々）：
　え？　ドッカーンとかキラキラみたいな擬音しか言ってなかったけど……。


司：
　バカな!?　オレが言おうとしたことと，ほぼ同じ内容だと!?


寧々：
　……パフェパフェパーフェクトにはつっこまないわけ？


4Gamer：
　最初の質問だけで，皆さんのチームワークの良さが伝わってきます（笑）。とても仲良しに見えますが，これまで過ごしてきて最も思い出に残っていることは？

えむ：
　うーん，楽しいこといっぱいあったし，一番は決められないけど……。でも，みんなで一緒に観覧車に乗ったのは，あたしにとってすっごく大事な思い出かな！


寧々：
　ああ……ネネロボも一緒に，5人で乗ったあれね。思ったより高くまで昇って，見晴らしもよかったね。


えむ：
　うん。それに，司くんたちがあたしのためにたくさん思ってること話してくれて……。すっごくうれしかったなぁ。きっと，1万年たっても昨日のことみたいに思い出せると思う！


司：
　いや，1万年後なんてオレたち影も形も残ってないと思うぞ。だがまあ……あのときのことは，オレもよく覚えている。


類：
　フフ。誰と乗って，そこでどんな会話をして，どんな景色を共有したのか。それが印象深ければ印象深いほど，思い出は鮮明に残り続けるからね。


寧々：
　そうだね。わたしも……もしおばあちゃんになっても，あの日5人で見た景色と，話したことは忘れないかも。


4Gamer：
　とても素敵なお話ですね。皆さん「ツカサリオン」などドラマチックなショーをたくさんされていますが，今後挑戦してみたい内容はありますか？

司：
　ほう。「ツカサリオン」の名を挙げるとは，なかなか見る目があるな！


類：
　僕たちの最初の演目だし，思い入れもあるしね。


寧々：
　思い入れっていうか，わたしは衝撃のほうが大きかったけどね。だって，本当に雷落としたし。


えむ：
　うんうん！　お客さんもすっごい喜んでくれてたよねっ！


寧々：
　まあ，そうだけど……。


類：
　今後も，もちろん安全性には配慮しながら，大胆な演出をつけていくつもりだよ。


えむ：
　わーい！　じゃあじゃあ，次はキラキラの流れ星をたっくさん出したいな～！


寧々：
　あ，それは普通にいいかも。爆発とかもなくて，平和そうだしね。


司：
　まあ，あまりに平和すぎるとちょっともの足りなさもあるがな。


4Gamer：
　楽しみにしています（笑）。最後に，応援してくれる皆さんへのメッセージをお願いします。

司：
　我々ワンダーランズ×ショウタイムは，いつでも君をワンダーステージで待っているぞ！


類：
　次のショーはなんと，司くんがアレに挑戦するよ。みんな，司くんの雄姿をぜひ見に来てくれたまえ！


司：
　……ん？　おい，類。アレとはなんだ？


えむ：
　果たして，司くんは帰ってこられるのか!?


寧々：
　ハラハラときどき爆笑の特別ショーになるはずなので，乞うご期待。


司：
　待て待て待て！　内容を知らないのはオレだけなのか!?　とりあえず説明をしろー！


4Gamer：
　ありがとうございました。

●ワンダーランズ×ショウタイムのおすすめ楽曲をチェック

25時，夜の訪れと共に動き出す。
正体不明の音楽サークル“25時、ナイトコードで。”

左から暁山瑞希，宵崎 奏，朝比奈まふゆ，東雲絵名。お互いに名前も顔も知らないまま，ボイスチャットツール「ナイトコード」でつながった音楽サークル。ある日，仲間の1人と連絡が取れなくなり，関係に変化が生まれていく

4Gamer：
　ラストを飾るのは25時、ナイトコードで。の皆さんです。もともと音楽サークルとして活動されていることもあり，楽曲へのこだわりも強いと思います。自分たちのユニットの一番の強みは何だと思いますか？

暁山瑞希（以下，瑞希）：
　ボクたちの強みか～。やっぱり，4人じゃないとできない曲を作ってるってことかな？


宵崎 奏（以下，奏）：
　そうだね。それぞれがその人にしかできない役割を持ってるし。


瑞希：
　うんうん！　奏は作曲，まふゆは作詞，絵名はイラストで，ボクは動画！


東雲絵名（以下，絵名）：
　たしかに。この4人だからニーゴなんだよね。……まふゆはどう思ってるのかわからないけど。


朝比奈まふゆ（以下，まふゆ）：
　……いいよ，それで。


絵名：
　それ「で」？


瑞希：
　まあまあ，いいって言ってるんだからいいじゃん。次いってみよー！


4Gamer：
　そうですね……！　もともとチャットでコミュニケーションを取っていたそうですが，実際に会って印象に変化はありましたか？

瑞希：
　実際に会った印象かー。奏と絵名はだいたいイメージ通りだったかな。まあ，絵名はちょっと自撮りで盛りすぎかもって思ったけど。


絵名：
　あんたねぇ。それ，いつまで言うわけ？


奏：
　わたしも，会ってみて印象の変化はそこまでなかったと思う。


絵名：
　まあ，私も奏と瑞希はそうかな。けど，まふゆはさすがに全然違ったけど。


まふゆ：
　……そうだろうね。


奏：
　でもわたしは，今のまふゆをわたしたちに見せてくれてよかったって思ってるよ。


まふゆ：
　……そっか。


4Gamer：
　現実でも，すっかり打ち解けられているみたいですね。お休みの日に一緒に遊びに行ったりもするんでしょうか？

絵名：
　んー。瑞希とはたまに買い物に行ったりもするけど……。


瑞希：
　4人で集まるのは打ち上げのときだけだから，一緒に遊ぶってことはあんまりしたことないね。


奏：
　そうだね。そもそも，わたしは毎日作業してるから休みは特にないし。


まふゆ：
　……でも，作業以外のことをしてるときもあるんじゃない？


奏：
　あ，うん。そういうときは音楽を聴いたり，映画を見たりしてるかな。


瑞希：
　インプットのために，だよね！　ねえ，ちょっとおもしろい映画が今やってるから，4人で見に行かない？


絵名：
　は？　急に何言ってんの？


瑞希：
　こういうときじゃないと誘えないからさ！　ねえ，まふゆも行こうよ！


まふゆ：
　予備校がない日なら……。


奏：
　瑞希がおもしろいっていう映画なら，わたしも興味あるな。


瑞希：
　だってさ♪　絵名ももちろん行くよね！


絵名：
　はいはい。行けばいいんでしょ行けば。


4Gamer：
　どんな映画を見るのか気になりますね。最後に，応援してくれる皆さんへのメッセージをお願いします。

瑞希：
　じゃあ，ボクからいこうかな！
　みんな，いつも応援ありがとー！　ボクたちのことを知らないって人も，今日でいろいろわかったと思うから，よろしくね～♪


絵名：
　結構，毎回頑張っていい作品あげてるから，私たちの曲見かけたら聴いてみてよね。


まふゆ：
　…………。


絵名：
　ほら，あんたもなんか言ったら？


まふゆ：
　別に，言うことなんてない。


絵名：
　はあ！？　ほんとに，あんたは……！


瑞希：
　まあまあ！　奏，締めよろしく！


奏：
　え，あ……。これからも誰かの心に届く曲を作り続けていこうと思う。だから，応援してくれたらうれしいな。


4Gamer：
　ありがとうございました。

●25時、ナイトコードで。のおすすめ楽曲をチェック

――2021年3月23日収録

「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」公式サイト

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