プレイレポート
「EVERSPACE 2」は,スターウォーズ風スペースコンバットにハクスラの楽しみが融合した宇宙の西部劇だ[プレイレポート]
SF,というかスペースオペラ的な世界観で,宇宙を自由に飛び回るプレイを楽しむタイプのゲームは,決してメジャーではないものの,根強い人気のあるジャンルだ。ドイツのROCKFISH Games(以下,ROCKFISH)が4月7日(日本時間)にPC版をリリースするスペースコンバットRPG「EVERSPACE 2」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)は,そんな自由に宇宙を旅することを楽しむゲームの最新作である(※当初はPS4用とXbox One用も予定されていたが,キャンセルされた)。
2021年からアーリーアクセス版(以下,EA版)が提供されていた本作だが,筆者は2023年2月からプレイを始めて,1か月程度で総プレイ時間が100時間を超えるほどハマってしまった。EVERSPACE 2のどこにそれほどの魅力を感じたのか,製品版で改めて体験してみたので,プレイレポートと初心者にとって難しいポイントの対策をお伝えしよう。
なお,本稿で掲載しているスクリーンショットのいくつかは,EA版で撮影したものであることをお断りしておく。また,スクリーンショットのアスペクト比が21:9の横長画像になっているものもあるが,これは,筆者がウルトラワイドディスプレイ(Alienware 34)のユーザーであるためだ。EVERSPACE 2が,どの環境でもこの表示というわけではない。
星間戦争で荒廃した宇宙を,逃亡したクローン兵の主人公となって駆け抜ける
というか,筆者も前作は名前を聞いたことがある程度だったが,それでも本作は100時間以上プレイしてしまうほどハマったので,前作未プレイ勢でもそこを気に兼ける必要はない
EVERSPACE 2の舞台は,地球から遠く離れた「クラスター34」と呼ばれる宙域だ。恒星間航行技術を獲得して宇宙に進出した地球人類は,クラスター34で「オッカー」という爬虫類型のエイリアン種族と遭遇する。二種族の遭遇は戦争へと発展してしまい,クラスター34は荒廃。ついには,有人惑星が破壊されて多くの死者を出したうえ,大量の破片が星系中にばらまかれてさらなる被害を引き起こす大惨事となってしまう。
大惨事をきっかけに,オッカーと地球人類側の軍である「コロニアル艦隊」は,停戦して和平条約を結ぶ。それにより,クラスター34にあるいくつかの星系は,「非武装地帯」となり,そこでは人類の進出や資源採掘が認められるようになった。そのかわり,非武装地帯の管理はオッカーに委ねられており,コロニアル艦隊は,原則として侵入を禁じられている。
和平が成立したとはいえ,戦争で荒廃した非武装地帯には,「アウトロー」と呼ばれる無法者やさまざまなギャング集団,かつて存在した超古代文明を信仰する狂信者グループといった危険な連中が横行するようになってしまう。オッカー側にも,人類との和平に反発するグループがおり,平穏は危ういバランスの上に成り立っている……,というのがEVERSPACE 2の世界だ。
実のところアダムは,オッカーとの戦争時にクローン技術によって作られた兵士,スターウォーズ世界における「クローン・トルーパー」のような存在だ(※アダムが何者かについては,前作で詳しく語られている)。軍から逃亡した今では,存在自体が非合法という立場にある。
クローンであることを隠して生活していたアダムだったが,護衛任務中にアウトローの中でも暴力的な「ブラッドスター」というグループの攻撃を受けて,友人の「ベン」と共に囚われの身となったうえ,クローンであることも知られてしまう。
コロニアル艦隊の巡航艦がブラッドスターの基地を襲撃した混乱に乗じて,同様に囚われていた元兵士「ダックス」と共に脱出に成功したアダムは,ダックスが隠れ家にしていた古い軍事基地に身を寄せる。ダックスは,非武装地帯に眠るという莫大な価値のあるお宝を探していたのだが,腕が立つうえにお尋ね者のアダムは,仲間としてうってつけというわけだ。
こうしてアダムは,ダックスと組んで宝探しに乗り出すのだが,それは思いも寄らない人物との出会いと,非武装地帯の安定を破壊しかねない大騒動へとつながっていくのだった……
EVERSPACE 2はスペースコンバット+ハクスラ
話をゲームに戻そう。EVERSPACE 2は「オープンワールド宇宙シューティングゲーム」と銘打っているが,ROCKFISHのCEO(最高経営責任者)であるMichael Schade(ミヒャエル・シャーデ)氏が4Gamerでのインタビューで述べたとおり,実際には「セミオープンワールド」と言うべきものだ。
[TGS2022]シングルプレイ専用のスペースアクション「EVERSPACE 2」の社長に聞く,日本人ゲーマーにプレイしてほしい理由とは
ドイツのハンブルクに本拠を置くROCKFISH GamesがTGS 2022のドイツパビリオンで,新作ソフト「EVERSPACE 2」を展示している。2023年初めにアーリーアクセス版から製品版に移行する予定らしいが,日本人ゲーマーにプレイしてほしい理由があるという。同社のCEOミヒャエル・シャーデ氏に話を聞いた。
EVERSPACE 2の世界は,複数の「星系」で構成されており,星系マップ上にはいくつもの惑星や宇宙基地,小惑星帯といったさまざまなロケーションがある。実際に,宇宙船で探検したり戦闘したりするのはロケーション上だ。
プレイヤーが操作するのは,アダムが乗る宇宙戦闘機で,宇宙船から降りて地上で活動するような場面はない。
ロケーションや星系同士がシームレスにつながっているわけではないので,“セミ”オープンワールドということなのだろう。
セミとはいえ,ゲームの進め方はふつうのオープンワールドアクションゲームとほぼ同じ。プレイヤーはプレイ中に出くわす様々なミッションを受けて,それをクリアすることで物語は進んでいく。ミッションは非常に豊富で,おおまかに分けると,以下に示す4種類に分かれている。
- メインミッション:アダムの物語を進めるミッション
- サイドミッション:単発,または連続した短いストーリーミッション。メインミッションの進展に関わることもある
- 依頼:宇宙基地などで請け負える単発のミッション
- 突発:星系内を飛行中にランダムで遭遇する単発ミッション
メインミッションを進めていくと,新しいロケーションや星系に行けるようになり,アダムをサポートしてくれる仲間も加わる。典型的なオープンワールドアクションゲームの流れと同じと理解していい。
依頼や突発ミッションは無視しても構わないが,経験値やアイテム稼ぎには有用で,依頼をクリアすると評判値も得られる。評判を高めていくと,強力なアイテムが報酬でもらえたりするので,積極的に挑戦したい。
巨大な宇宙都市。スターウォーズ「帝国の逆襲」に登場した「クラウド・シティ」を思わせる雲海に浮かぶ空中プラットフォーム。スターウォーズ「シスの復讐」に登場した溶岩の惑星「ムスタファー」のように煮えたぎる大地。全長が何十kmあるのか分からないほど巨大な生物の化石などなど。EVERSPACE 2の宇宙には,目を見張るような光景が広がっている。バラエティ豊かなロケーションを探索して回れるのは,宇宙を舞台にしたセミオープンワールドゲームならではの楽しみだろう。
そのうえ,各ロケーションにはパズル的な仕掛けを解くと手に入る隠しアイテムボックスもある。隠されたアイテムは,レアリティの高い物が多いので,運が良ければ攻略の助けにもなる。さらに,隠しアイテムの数や獲得数を表示することも可能なので,難しいパズルに頭を悩ませたり,「まだどこかに隠しアイテムがあるはずだ!」と探し回ったりする楽しさも味わえるわけだ。
攻略に役立つ装備を手に入れるハクスラ的な楽しみも
EVERSPACE 2における大きな楽しみの1つは,敵やロケーションから手に入れたり,素材を集めて作成したりする豊富な武器やモジュールといった装備を集める「ハクスラ」的な要素にある。
武器は20種類以上もあり,それぞれに特殊効果付きのバリエーションがいくつかあるので,総数は膨大だ。ステータスの付与も含めると,ほぼ無限のバリエーションと言っても過言ではない。
装備や消耗品,それらを作る部品は,ドロップ品から入手するだけでなく,自作も可能だ。ただ,レアリティの高い装備や部品を作るには,そのレアリティの装備を解体して得られる素材が必要なので,簡単には作れない。
さらに,装備品にもレベルがあり,プレイヤーのレベルがそれより低い場合は,基本的に装備できない。装備のレベルを下げたり上げたり,レアリティを上げたりもできるが,そのためにも材料が必要だ。ドロップ品から好みに合うものを自機に装備して,余った装備は分解して素材を増やすという流れで進めるのがいいだろう。
EVERSPACE 2の自機には,軽量機,中量機,重量機という3つのタイプがあり,各タイプには特徴の異なる3種類のクラスがある。大まかな特徴は以下のとおり。
- 軽量機:耐久力が低く,戦利品を積める倉庫も少ないが,運動性能に優れる
- 中量機:バランス型。耐久力はそこそこ高く,運動性もある
- 重量機:運動性能は劣悪だが,耐久力は高い。倉庫も広いのでたくさんの戦利品を積める
これら3タイプ3クラス計9種類の宇宙船から,好きなものを購入して飛び回れるのだ。クラスごとに宇宙船の形状も異なるので,好みに合った形の宇宙船を厳選するのも楽しい。
さらに,宇宙船はユーザーが塗装したり,船体パーツを交換して形を変えたりもできる。塗料や船体パーツ,船体に貼る「デカール」といったものは,基本的に戦闘や探索でドロップするので,これらを集めて愛機を自分好みに仕立て上げていくのも,また楽しみと言えよう。
序盤はけっこう難しいEVERSPACE 2
生き延びるコツを伝授
ゲームではよくあることだが,EVERSPACE 2では,ゲームスタート直後が一番難しい。チュートリアルミッションを終えて,ゲームが本格的に始まったときにプレイヤーが乗っているのは,最低ランクの宇宙船だ。武装も弱く,主人公のレベルも低いので,攻撃は弱いし回復はアイテムに依存するしで,なかなかツラい。
序盤は,雑魚と戦っているだけでもすぐにレベルが上がっていくのだが,主人公のレベルが上がると雑魚敵のレベルも上がる「オープンワールドあるある」な仕様であるため,レベル上げだけでなく適切に装備も強化できないと,じり貧になりがちだ。
そこで,筆者がEA版で気付いた,初心者向けのアドバイスを記しておこう。
●戦闘は円を描く動きで
ただ,敵の偏差射撃は大雑把なので,たとえば右に動いているときに攻撃を受けたら,左に切り返すだけでも,次の攻撃を回避しやすくなる。だから敵と戦うときは,上右下左に円を描くように動き続けたり,左右へテンポ良くステップするように動いたりすることで,かなりの攻撃を回避できるはずだ。
序盤に乗れる機体や装備では動きも遅いので,移動方向を変えるタイミングで,短時間だが高速で移動できる「ブースト」(※要はダッシュ移動)を混ぜると,回避の成功率は格段に上がるだろう。ブーストの継続時間を延ばしたり,ブーストゲージの回復が速くなるタイプの「ブースター」を装備すると,ブーストを使った攻撃回避が楽になるはずだ。
●ミサイルは惜しむな
EVERSPACE 2の自機は,エネルギー制で弾切れのない「主武装」と,弾数制限のある「副武装」を装備できる。攻撃の中心は主武装だが,武器の種類によっては射程が短く,敵に先手を取られてしまうことがあるし,動きの速い敵には命中させるのも難しい。そこで役立つのが,副武装のミサイル系武器だ。
大抵のミサイルは,ロックオンした状態で撃つと目標を自動追尾してくれるうえ,一発の威力も高いので,敵に大きなダメージを与えられる。射程も長いので,敵の先手を取って攻撃するのにも役立つ。
ミサイルは弾数制限があるし,補充は有料だが,それほど高額ではない。「戦闘がキツいな」と思ったら,ミサイルをうまく使っていこう。
なお,ミサイルにも弱点があり,最大射程で撃つと簡単に避けられたり,ロックオンしないとそもそも当たらなかったりする(非常に接近すれば当たることも)。最大射程よりは少し内側に近づいて,きちんとロックオンした状態で撃とう。
●命中させやすい主武装を使おう
EVERSPACE 2の主武装は10種類もあり,それぞれに違った特性を持っている。どれが効果的なのか,自分の戦い方にあった武器はどれなのか。序盤の戦いがキツいのは,これが分からないからでもある。
そこで筆者がお勧めする武器をいくつか紹介しよう。
- フラック:ランチャー系武器で射程が長く,弾が敵に近づくと自動で爆発して範囲ダメージを与える。正確に狙えなくても,ガンガン削ってくれるほか,敵の撃つミサイルを撃ち落とすのも得意。ただし近すぎると自分や味方もダメージを受けることには注意。
- パルスレーザー:照準に向かって真っ直ぐ飛ぶビーム弾を撃つ。弾道が素直で連射もできるので当てやすい。エネルギーダメージと物理ダメージのどちらもあるので,主武装を使い分けなくても削り倒せる。射程も長めだ。
- コイルガン:パルスレーザーを物理ダメージ主体に変えたようなバランスの取れた武器。特徴もほぼパルスレーザーと同じだ。
- サーモガン:エネルギーダメージ主体の誘導弾を連射できる武器。ホーミングミサイルと同様,事実上ロックオン必須だが,誘導弾なので狙わなくてすむのはとても楽だ。物理ダメージも多少あるので,アーマーや船体HPの少ない敵なら,連射を浴びせて削り倒せる。
フラックは,敵をかすめただけでもダメージを与えられる |
パルスレーザーは当てやすくてダメージもそこそこで使いやすい |
コイルガンは物理ダメージ主体だが,エネルギーダメージも優秀で使いやすい |
弾を当てるのが難しいなら,誘導弾のサーモガンを使ってみよう |
筆者の場合,お勧め武器の中からフラックを1つ装備したうえで,ほかの装備を1〜2つ選ぶというやり方で効率よく戦えるようになった。参考になれば幸いだ。
●宇宙船は中量機のセンチネルクラスが使いやすい
先述したように,EVERSPACE 2では自機として,3タイプ3クラスで計9種類もの宇宙船が登場する(※機体形状の違いもあるが,性能には関わらない)。どの宇宙船を使うかは,完全にプレイヤーの好みに任せられているが,初心者のうちはどれを選ぶべきか,悩むこともあるだろう。
筆者のお勧めは,初期機体でもある中量機の「センチネル」クラスだ。センチネルは,今のところもっともバランスの取れた機体で,中量機としては運動性能が高く,耐久性,とくにシールドの防御力に優れるのが利点である。戦闘中,シールドは0になっても時間で回復するが,アーマーや船体HPは,基本的にアイテム使って回復させる必要がある(※アーマーは敵の撃破でも少し回復する)。シールドが強力なセンチネルは,撃たれてもダメージがアーマーまで及びにくいわけだ。また,運動性能も良好なので,敵の攻撃をかわしやすい。
軽量機は運動性は高いものの,防御力全般に難があるので,激しい戦闘を生き残るには相当の慣れが必要だ。重量機はとにかく鈍重で,攻撃は避けるのではなく耐える必要があるため,回復手段をきちんと用意しておく必要がある。そこを考えると,運動性と耐久性のバランスが取れた中量機で,自然回復するシールドが強力なセンチネルクラスが,安定して戦えるという理屈だ。
EVERSPACE 2は,最大9機までの機体を所有できる。乗り換えは本拠地でしかできないのが難点ではあるものの,予算に余裕があれば複数の機体を用意して,好みやミッションに合わせて乗り換えていくのもいいだろう。
●最初はメインストーリー優先。突発ミッションはスルーでOK
EVERSPACE 2は,チュートリアルを終えてゲーム本編が始まると,比較的早い段階で探索できるロケーションが増える。そのため,自由にあちこち探検してみたくなるかもしれないが,まずはメインストーリーを優先して進めよう。
ゲームを進めると,仲間が増えて仲間固有の能力をパークとして使えるようになるのだが,まずは,2人めの仲間である「デリア」が加わるところまで,メインストーリーを進めたい。デリアのパーク「エネルギーオーブ」は,強化すると戦闘中にアーマーやシールドを回復できるようになるので,探索中の回復手段が乏しい本作では,貴重な回復手段となるためだ。
また,デリアが登場するところまで進めると,新しい宇宙船の購入も可能になっているはずだ。まずはここまで進めよう。
また,ロケーションの間をジャンプドライブで移動していると,「謎のシグナル」とか「救難信号」といったランダム遭遇の突発ミッションが発生することがある。突発ミッションは,お金がもらえたり,資源が手に入ったりするのだが,スタートした途端,多数の敵に襲われてたこ殴りにされることもある。序盤の弱い宇宙船で切り抜けるのは,けっこう難しいのだ。
宇宙船を買い換えて武装を強化し,雑魚敵程度なら複数相手でも楽に倒せるようになるまで,突発ミッションはスルーしたほうが無難だろう。
オープンワールド的な自由度の高さと,スペースコンバットのスリル,ハクスラ的楽しみが味わえる良作だ
EVERSPACE 2は,オープンワールドアクションゲーム的な自由度の高いプレイをメインに,スリリングなスペースコンバットシューティングの楽しさと,ハクスラのアイテム探索的な楽しみを加えたゲームだ。それぞれの要素がうまくミックスされており,プレイしていても飽きがこない。
今回,記事執筆のために,一度探索したロケーションを回ってスクリーンショットを撮影していたのだが,敵との戦闘とドロップアイテムの厳選が楽しくて,なかなか執筆が進まなかったほどだ。
また,スターウォーズの世界を思わせる美しい宇宙の描写も見どころだ。本稿で掲載したスクリーンショット以外にも,幻想的な惑星や,そこであったドラマチックな光景を連想させる廃墟など,さまざまな世界がプレイヤーを待っている。
筆者がプレイしたEA版の範囲での話になるが,EVERSPACE 2は,なんとなく西部劇を思わせる面がある。戦争で荒れ果てた世界。我が物顔で暴れ回る無法者たち。一攫千金に命を賭けるすねに傷持つ男たち。皮肉屋の相棒。そこに現れる凄腕の主人公と,宿命のライバル。実に西部劇的な構成ではないだろうか。ないのは主人公に惚れる美女くらいなものか。
執筆時点では,EA版の少し先を見た程度で,物語の結末までは体験できていないのだが,この先の展開が実に楽しみでならない。Steamでは,レベル5までプレイできて,セーブデータを製品版に引き継げる体験版があるので,興味を持った人はぜひプレイしてほしい。
スペースコンバットタイプのゲームは,日本に限らずあまりメジャーなジャンルではない。そんなジャンルに精力を注ぎ,長い時間をかけてプレイヤーが楽しめる作品を作り上げたROCKFISHのスタッフには,深い敬意を表したい。
EVERSPACE 2公式Webサイト(英語)
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