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[CJ2019]「Second Life」(セカンドライフ)に近い新作スマホアプリ「CREATIVE WORLD」がプレイアブル出展
「CREATIVE WORLD」はアクションやRPGではなく,3Dの仮想空間を自由に楽しめるタイトルだ。古くからの4Gamer読者には,「Second Life」(セカンドライフ)に近い,と言えば伝わりやすいかもしれない。
プレイヤーは最大20人が参加可能なルームを作成,またはルームに入室して,約30種類のロケーションが存在する仮想空間内でさまざまなオブジェクトを利用できる。バスケットコートではバスケットボール,パン屋ではパン作り,カフェでは演奏といった具合に思い思いの活動を行えるのだ。
ハウジング機能も搭載されており,自分の土地に家を建てたり,内装をイチから決めたり,庭のデコレーションに凝ったり。もちろん,友人らを招待することも可能だ。ゲームというより,自由度の高いコミュニケーションツールやサービスと表現するほうが適切だろう。
気になるサービス時期は中国が年内,日本が2020年内に予定されている。スマートフォンでは珍しいこの手のタイトルが,どのように受け入れられるのかという意味でも注目しておきたいところだ。
ちなみに,X.D.Networkと言えば日本でもおなじみの「ラグナロク マスターズ」(iOS/Android 原題:仙境传说RO:守护永恒的爱)や「ドールズフロントライン」(iOS/Android)の中国における運営元だ(関連記事)。同社ブースの一角は出展タイトルのフォトコーナーとなっており,“ROのコスプレを見たい”という4Gamer読者は多い気がしたので,以下の写真もぜひご覧ください。
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