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[CJ2019]3Dロボットアクション「CODE B.R.E.A.K.」が出展。メカデザインやアクションが好印象
そして,像の後ろには「CODE B.R.E.A.K.」というタイトル名らしきものが。一体これが何なのか気になったのだが,本作のブースは完全にクローズドで外から一切見えず,何が出展されているのかも分からない。待機列もないため,常に公開しているわけでもなさそうな雰囲気だ。そこで,付近にいたスタッフに頼んでみたところ,本作を紹介してもらえたので,伝えられる範囲でお伝えしたい。
なお,ブース内はすべて撮影禁止だったが,外に展示されていたものとは別のロボットの設定画も確認できた。大型ウイングを装備したヒロイックな機体や,射撃と斬撃をスイッチできる武器とワイヤークローを備えた近接戦闘型,“アメリカ系”という雰囲気の無骨で戦車っぽい重量型などがあり,日本人のロボ好きである筆者が見ても,どれもかなりイケているデザインだ。
ロボットのサイズは,軽量型の機体で18メートル前後,重量型で25メートル前後をイメージしているという。
今のところ,リリース時期もプラットフォームも決まっていないとのことだ(筆者が見た限りでは,少なくともスマートフォンゲームではないと思う)。開発中ではあるというものの,いくつかの機体を敵のいないマップで動かして,各武装やアクションを確認できるデモが触れた。
まだ詳しくは書かないでほしいと言われているので,詳細は割愛させてもらうが,スピード感のあるアクションは手触りが良く,「これはロボ好きな“分かっている”人達が作っているな」と思えるものだった。実際,会場のスタッフは「好きなロボットはガンダムやマクロス,好きなデザイナーは海老川兼武さんです」と日本のロボットを推していた。ぜひ,日本でもリリースしてもらいたいものだ。
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