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  • KONAMI
  • 発売日:2019/09/26
  • 価格:5000円(税抜)
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    印刷2019/08/20 16:00

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    「魂斗羅」最新作「CONTRA ROGUE CORPS」をプレイ。武器や人体を改造するカスタマイズ,独特のルールで戦うオンライン対戦が楽しい

     KONAMIが2019年9月26日に発売を予定している「CONTRA ROGUE CORPS」PC / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One)は,ひたすら撃ちまくる銃撃とド派手な爆破の演出が特徴のアクションシューティングゲーム「魂斗羅」シリーズの最新作だ。

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     1987年にアーケードタイトルとして第1作が登場。その後はファミコンやスーパーファミコン,PlayStation 2といったさまざまなプラットフォームで展開してきたが,番外編などを除くと2009年に配信されたWiiウェア用タイトル「魂斗羅 デュアルスピリッツ」以来およそ11年ぶりの新作となる。
     発売に先行して,KONAMI本社にて行われたメディア向け体験会にて本作をプレイできたので,プロデューサーの中里伸也氏のインタビューと合わせてプレイレポートをお届けしよう。
     なお,4Gamerでは,E3 2019の際に体験したシングルプレイのプレイインプレッションを掲載している(関連記事)。4体のプレイアブルキャラクターや基本的なゲームの操作方法といった情報はこちらも参考にしてほしい。

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     「魂斗羅」シリーズ久しぶりの最新作となる「CONTRA ROGUE CORPS」が2019年9月26日にKONAMIから発売されることが発表となった。E3 2019の会場で本作を試遊し,プロデューサーの中里伸也氏からコメントをもらえたので,その模様をお伝えしよう。

    [2019/06/14 10:51]


    シリーズファンがニヤリとする要素も盛りだくさん

    残忍なクリーチャー達を相手に大暴れしよう


     ゲームの舞台は,エイリアン戦争終結から2年後の「ダムドシティ」。決戦の地となった戦場後に出現した謎の領域は,フィーンド(悪鬼)という不気味で残忍なクリーチャーたちがはこびる狂気に満ちた世界となっている。
     エアロキャプテンカイザーミス・ハラキリハングリービーストジェントルマンという5人のならず者たち「ROGUE CORPS」は,人類の平和のためか,それとも一攫千金が目的か……理由はともかく,この地に降り立った彼らは,フィーンド相手に大暴れするのだ。

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     プレイアブルキャラクターは,輸送機のパイロットであるエアロキャプテンを除く4体。ゲームはミッション選択式となっており,さまざまな武器やスキルを駆使しながらミッションを攻略していく。操作するキャラクターは,メニュー画面となるベースキャンプで変更が可能だ。

    左から,ジェントルマン,ミス・ハラキリ,カイザー,ハングリービースト
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     コンセプトの1つとして「皆でワイワイと手軽に遊べるゲーム」が掲げられており,実際に操作してみるとその“手軽さ”が実感できた。
     基本操作はシンプルでサクサクとプレイできるため,アクションシューティングに不慣れな人でも,操作方法に迷うことはないはず。キャラの向きの変更を行う右スティックの感度が高く,狙いの定めにくさを少し感じたが,これもオプションでの感度の調整で解消できた。また,初見では分かりにくい仕掛けで戸惑ったステージギミックもあったが,こちらもいくつかミッションを体験しているうちに,対処法が掴めていった。

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     グラフィックス面やゲームシステムが一新され,「魂斗羅」のリブート作品と呼べるほど生まれ変わりながらも,しっかり過去シリーズ作品のテイストも残っていたのが印象的だ。
     最初に「おっ!」となったのが,独特の動きを見せるジャンプが再現されていたこと。頂点でグルグルと回転するキャラクターを見て懐かしさと感動を覚えた。
     また,サイドビューからのトップビュー,そして奥行きが感じられるTPS風といった視点の変更が特徴的だった過去シリーズ作品と同じく,ステージの形状や敵によって視点が変化していくところも嬉しかった。巨大なボスとの戦いで三人称視点になるところは,シリーズファンなら思わずニヤリとなるだろう。

     難度は,爽快なプレイを楽しみつつ手応えも感じられるバランスで,敵が強くてクリアできないと感じたミッションも,後述するカスタマイズで武器やキャラクターを強化すれば乗り越えられた。ミッション選択時にオンラインで協力要請を行うと,最大4人でのCo-opプレイでミッションに挑めるので,こちらも積極的に活用するといいだろう。

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    カスタマイズでは武器の強化と人体改造(!?)が可能


     今回の試遊では,本作の新要素であるカスタマイズをプレイできた。装備の強化とキャラクター自身の強化という2種類のカスタマイズ方法があり,どちらもベースキャンプから選択できる。

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     武器の強化は「兵器庫」で行う。各キャラクターは「メインウェポン」と「サブウェポン」という2つの武器を装備して,それを切り替えながらミッションを攻略していく。それぞれ5種類の「カテゴリ(系統)」があり,連射性のあるマシンガン系(メイン)や追尾性が高いホーミングガン系(サブ)など,攻撃方法や性能が異なる。それらの武器は,「M.A.D」を装着することで性能を上げたり特徴を伸ばしたりできる。

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     M.A.Dとは,カテゴリごとに用意されたカスタムパーツで,ミッション中のランダムドロップによって入手できる。連射性やダメージ量,クールダウンの時間短縮といった性能が向上するもの,武器の性質や特性が変化するものなどその種類はさまざま。なかなか自由度が高く,プレイヤーのスタイルに合った武器の強化が可能だ。

     ただ,武器にはそれぞれM.A.Dを装着できるスロットとデータ容量が定められているので注意が必要だ。例えば,スロットが3つでデータ容量が100の武器にM.A.Dを装着する場合,手元にそれぞれデータ量が50のM.A.Dを3つ持っていても,合計が150となるため2つしか装着できないということになる。強力なM.A.Dになればその分データ量も多くなるので,「どの武器の何を伸ばすか」を考えることも重要となるのだ。

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     「兵器庫」では,コアパーツとM.A.D,クレジットを消費することで新しい武器の開発が可能だ。武器にはレアリティが定められており,コアパーツのレアリティが高いほど強力な武器を製作できる。さらに武器個別に定められたレベルが一定以上になると,その武器をアップグレードすることも可能だ。
     開発,アップグレードともに,強い武器になればなるほど必要なM.A.Dやクレジットなどが増えるので,より強力な武器を手に入れるため数多くのミッションに挑み素材を集めよう。

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     また,各キャラクターそれぞれ,カテゴリ別の「熟練度」があり,これを上げることで同一カテゴリの武器を使用した際の与ダメージが高くなる。武器強化と合わせてキャラクターを育てれば,より使用武器の攻撃力を上げることが可能だ。
     カイザーはマシンガン系,ジェントルマンはガウスガン系といったようにキャラクターそれぞれ異なるカテゴリで育てるもよし,よく使うキャラクターをまんべんなく使えるように育てるもよし。楽しみ方はプレイヤー次第だ。

    射撃場もあるので,開発や強化したばかりの武器はすぐに試し撃ちできる
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     もう1つのカスタム要素が,ベースキャンプの「手術室」で行う「臓器移植」でキャラクター自身を強化する「ボディパーツ」の改造だ。「脳」「眼球」「骨格」「内臓」の4種類のパーツがあり,移動速度や防御力,体力など,改造した部位によってキャラクターの能力が向上する。

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     「臓器移植」で面白いのが,手術を担当する執刀医を3人の中から選べるところだ。手術に必要なクレジット額が異なっており,手術費が高い医師に頼むと,付随される効果が強化されたり新たな効果が追加されたりする。
     なんと,無料で手術してくれるDr.エルダー以外の医師は手術に失敗することもあり,それによって性能低下やまったく異なる効果に変わってしまうこともある。Dr.エルダーは安全なぶんボーナスはないので,無料で手堅く強化するか,それともさらなる強化を狙ってクレジットを消費するかの“勝負”もなかなか楽しめるはずだ。

    左からDr.エルダー,アンドロイドHY7型,ワンダフルマン。右に行くほど上級の執刀医となる。承久の執刀医は手術費は高く失敗の可能性も生まれるが,そのぶん成功時のメリットが大きい
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    丸まった「キムコウ」をゴールに叩き込め

    独特のルールが魅力のオンライン対戦


     オンライン対戦モードもプレイできたので,ここで紹介していこう。
     ベースキャンプにある「輸送車」にアクセスすると,最大4人対4人のオンライン対戦となる「カーネイジリーグ」に参加できる。マッチング形式は,対戦成績が近いプレイヤーが選ばれる「レートマッチ」,ランダムに定められたルールでの対戦を行う「カジュアルマッチ」,フレンド同士で集まって自由にルールを設定して遊ぶ「プライベートマッチ」という3種類。自分のスタイルに合った形式を選んで挑戦しよう。

     今回の試遊では,2つあるという対戦ルールの中から「100%エネミート」を体験できた。キムコウボールという,その名のとおり「魂斗羅」シリーズに登場する不気味な敵「キムコウ」が丸まったものを,射撃やダッジ(短い距離を移動するダッシュのような操作)で転がして相手のゴールに叩き込むという,サッカーとシューティングを合わせたようなルールだ。2つのチームに分かれ,制限時間内に高いスコアを獲得したほうが勝利となる。

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     ピンボール台を思わせるフィールドの中央に,キムコウボールが落下してくると対戦開始。両チームともにゴールへのルートにはそれぞれ障害物が設置されており,キムコウボールを相手のゴールに運びつつ,障害物を破壊してルートを確保していく。
     ゴールへのルートは中央と左右の3つがあり,ゴールまで一直線となる中央のルートは,攻めやすいぶん相手からの妨害も厳しいものになる。左右のルートで揺さぶりたいところだが,こちらはピンボールのフリッパーのようなギミックがあるので,タイミングとボールを転がす方向の調整が必要だ。

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     対戦相手を攻撃することも可能なので,ボールを転がす邪魔をする敵を排除し,またボールを奪われた際は直接攻撃でそれを阻止しよう。当然だが,ダメージを受けると気絶したり,体力がなくなると死亡する。
     死亡した場合,数秒のリスポーンタイムができるため,敵を倒したときはゴールにボールを運ぶチャンスとなるし,逆にやられてしまうとピンチになるのだ。面白いのが,気絶中や死亡した相手をゴールに投げ込めるところ。もちろんこれもスコアが加算される。

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     キムコウボールにはサイズがあり,大きいほど高スコアが得られる。
     名前どおり金色の「ゴールデンキムコウボール」という,大量スコアが得られる希少なボールも登場するのだが,こちらは射撃やダッジで転がすことができず,持ち上げて運ぶしかない。ボールを運んでいるプレイヤーは移動速度が遅くなり,また攻撃もできなくなるので,それを守りながら安全なルートを確保するといったチーム連携が重要となる。

     後半になるとキムコウボールがどんどん降ってくるので,かなり慌ただしくなっていく。筆者はついついボールに気を取られて,自分の位置を見失ったり,敵からの集中砲火を浴びたりといった形で,ゴールも稼いだが死亡率もかなり高い結果となった。
     勝利にはチームの連携やキャラクターの武器などが大きく関わってくるので,何度もプレイして戦い方を掴もう。

     「レートマッチ」と「カジュアルマッチ」は,挑戦することでベースキャンプにある「狂戦士ショップ」でアイテムを購入する際に使えるポイント「カーネイジマイル」がもらえる。ここで購入できるアイテムはミッションでも使用できるので,ミッションをメインに遊ぶという人も挑戦してみるといいだろう。

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     パーティーゲームのようなカジュアルさもありつつ,手応えのあるバトルや自由度の高いカスタマイズといったやり込み要素もあり,初めて「魂斗羅」をプレイする人から“歴戦の戦士”であるシリーズファンまで,自分にあったスタイルで楽しめるのが本作の魅力だ。気になった人は生まれ変わった「魂斗羅」を手に取り,そして遊びつくしてほしい。

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    新要素を取り入れながら魂斗羅らしいノリも大切に――

    プロデューサーの中里伸也氏にインタビュー


     プロデューサーの中里伸也氏に,企画の経緯やゲームの魅力について話を聞いたので,最後にそのインタビューをお届けしよう。

    4Gamer:
     久しぶりの「魂斗羅」最新作ですが,あらためて企画立ち上げの経緯を聞かせてください。

    中里伸也氏(以下,中里氏):
    プロデューサーの中里伸也氏
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     これはE3 2019の際も話しました(関連記事)が,まず僕自身が「魂斗羅」に関わる機会が多く,「いつか必ず新作を」と考えていたところにレトロゲームのブームがあり,それが後押しとなりました。
     また,ファンの方からもさまざまな声が届いていましたが,ここ最近KONAMIがあまり自社IPのゲームをリリースできていないことについて,会社としても自社IPを復活させたいという思いが強かったというのがあります。そんな中で僕ができるのはやはり「魂斗羅」の復活だと。

    4Gamer:
     海外での人気も高いシリーズ作品ですが,その影響もありましたか。

    中里氏:
     北米や欧州はもちろんですが,「魂斗羅」というタイトル名の漢字の並びも心に響いたのか,中国でもかなり昔から,僕達のあずかり知らないところで人気の作品になっていたんです。そういったところも,今回の企画立ち上げに影響しているかと思います。

    4Gamer:
     新たな遊びとなるハック&スラッシュやカスタマイズの要素はなぜ追加しようと思ったのでしょう。

    中里氏:
     「魂斗羅」らしいケレン味を継承しつつ,長く遊んでもらうためにはどうしたらいいか。そういった考えのもと,企画立ち上げ初期から追加しようと考えていました。武器のカスタマイズだと,オンラインのフレンド同士で「こんな変な武器を作ったぜ」みたいに見せ合う仕組みができれば盛り上がるだろうという思いもありましたね。

    4Gamer:
     武器はパっと見ただけでも,かなり多いですよね。どれくらいの種類があるんでしょうか?

    中里氏:
     純粋に見た目が違うということであれば,100ぐらいでしょうか。属性違いなども含めると400以上……500近くはあるかと思います。

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    4Gamer:
     それはすごい数ですね。それぞれかなり個性的なプレイアブルキャラクターですが,キャラクターによる能力差や武器の向き不向きといった違いはありますか。

    中里氏:
     見た目が違うのに全部同じにしてしまうと個性がなくなってしまうので,もちろんそれぞれに違いはあります。とはいえ,極端に有利 / 不利があるような違いではないので,安心して好きになったキャラクターを使っていただければと。武器に向き不向きに関しても,ボディパーツの改造でカバーできる範囲くらいです。

    4Gamer:
     武器を集めやカスタマイズだけでもかなりの時間となりそうですが,全体のプレイ時間はどれくらいを想定していますか。

    中里氏:
     人それぞれでプレイスタイルにもよるので難しいですが,こういったゲームが得意な社内のテストプレイヤーでも最速で丸2日くらいかかっていました。発売後のアップデートでミッションの追加も考えているので,それを含めるとかなりのボリュームになりますね。
     時間をかけてやり込むというだけではなく,気が向いたときにサクッとプレイして楽しいゲームという部分も意識して作っているので,プレイヤーの皆さんそれぞれのペースで楽しんでほしいです。

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    4Gamer:
     アップデートがあるとのことですが,個性的なキャラクター達をさらに特徴付けるようなコスチュームやスキンがあると面白そうだなと思います。過去のシリーズ作品のキャラクターで本作を遊びたいという気持ちが沸くのですが,キャラクターの追加などもあるのでしょうか。

    中里氏:
     なかなか鋭いところを突いてきますね(笑)。ボスに過去作で登場した敵がいたり,“魂斗羅と言えば”という武器であるスプレッドガンが登場したりと,シリーズファンに喜んでもらえる要素がたくさんあります。アップデートについてはぜひ楽しみにお待ちいただきつつ,ゲーム本編を楽しんでいただければと!

    4Gamer:
     最後に本作の発売を待つ読者やゲームファンにメッセージをお願いします。

    中里氏:
     見た目が変わったことで「俺の知ってる魂斗羅じゃない……」と不安になっているシリーズファンの方もいらっしゃるかと思いますが,遊んでみると「魂斗羅」らしいバカっぽさや突き抜けたものがあるノリが感じられるはずです。新規のプレイヤーの皆さんなどにカジュアルに楽しんでもらえるようにも作っているので,興味を持ったという皆さんにはぜひ手に取っていただければと思います。

    4Gamer:
     ありがとうございました。

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