すべてを破壊する爽快感。スマホ向けアクション「怪獣ラッシュ」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2025回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けアクション「怪獣ラッシュ」（iOS / Android）を紹介する。
　本作は，丸まって球体になった怪獣を街に向けて射出し，どこまで進めるかに挑戦するゲームだ。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「怪獣ラッシュ」ダウンロードページ

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　射出された怪獣は，バウンドを繰り返しながら進んでいく。また，着地時に下敷きにされたビルや鉄道などは破壊され，その種類や数に応じてゲーム内ポイントを獲得する仕組みだ。
　バウンドの最中は画面をタップすることで，任意のタイミングで真下に落下できる。バウンド中は落下時に破壊される範囲がリングで示されるので，これが最大になるタイミングを見計らうとよい。

射出後はタップによる着地以外のコントロールは行えず，ランダム要素が強い。ステージ上にあるジャンプ台などに触れると，再加速により距離が伸びることも

特定条件を満たすと，怪獣が停止したあとに画面内をすべてを破壊する“怪獣バースト”が発動。このときは爽快の一言

　射出された怪獣は次第に減速し，完全に停止すると，進んだ距離に応じてゲーム内ポイントを獲得する。このポイントと引き替えに，怪獣の各種パラメータを上昇させられるのだ。
　また，怪獣の卵を獲得し，これをふ化させることで，新たな怪獣を入手できる。あたかもアバターアイテムを切り替えるかのように，怪獣の外見を変更して遊べるのだ。


　射出後はバウンドだけに集中すればいいので，細かな操作が苦手な人でも楽しめるだろう。怪獣の見た目はコミカルで，育成要素もたっぷりあることから，つい繰り返し遊びたくなるゲームだ。

著者紹介：オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし，ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており，FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。

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