連載
パズルアドベンチャー「ベリーリトルナイトメア」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2260回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,パズルアドベンチャー「ベリーリトルナイトメア」(iOS / Android)を紹介する。本作は「リトルナイトメア」の前日譚にあたる作品である。
「ベリーリトルナイトメア」ダウンロードページ
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主人公の少女は見知らぬ屋敷で目を覚ます。プレイヤーは彼女を操作して,広大な迷路になっている屋敷から脱出を目指すことになるのだ。
屋敷にはさまざまな謎が用意されている。謎に関係するオブジェクトに近付くと,その輪郭が白く点灯するのだが,そこからどのようにして解決させるのかはプレイヤーに委ねられている。光った箇所をタップすることで,何かしらのアクションを起こしてくれるので,じっくり考えよう。
時折出現する敵は,基本的に倒すことができない。敵に捕まるとミスとなってしまうので,部屋にあるギミックを活用しながら逃げ回り,やり過ごそう。
敵に追いかけられるプレッシャーはかなりのもので,このスリリングさは大きな魅力となっている。ちなみに,敵にやられた場合はすぐ近くでリスタート可能だ。
屋敷の内部では時折,怪しげな箱を発見できる。明確なメリットこそないものん,発見した数がカウントされていくので,やり込み要素として探すのも良いだろう。なお,屋敷には全部で18個の箱が存在している。
独特な世界観によるホラーチックな雰囲気と,迫り来る敵から逃げるスリリングさをたっぷり満喫できるゲームだ。また,前作「リトルナイトメア」にも触れることでさまざまな考察もできるので,興味を持ったら併せてプレイしてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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Very Little Nightmares & (C)BANDAI NAMCO Entertainment Europe
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