プレイレポート
[E3 2019]4人チームで挑む「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」のプレイムービーを掲載
デモ版の内容は,4人でチームを組み,オープンワールドで構築された架空の群島「オーロラ」で敵対勢力排除や要人の救出といったミッションに挑むというもの。本稿では,撮影したプレイムービーと共に印象的だったポイントを紹介しよう。
まず本作の舞台となる架空の群島「オーロラ」だが,時代設定が現在から数年後の近未来ということもあってか,ドローンがそこら中を飛び交っており,プレイヤーを見つけるやいなや攻撃してくる。ドローンにもさまざまな種類があり,とくに「ベヒーモス」と呼ばれる巨大ドローンは,4人でしっかりと連携を取って挑まなければ,あっさりと壊滅させられてしまうほどの強敵だった。
そんなオーロラで,プレイヤーはさまざまなミッションをこなしていくわけだが,前作の「ゴーストリコン ワイルドランズ」と同じく,どのミッションをプレイするかはプレイヤーないしチームリーダーが自由に選択できる。
ミッションの下準備は,本作からの新要素となる「ビバーク」(bivouac/野営)で行う。ここではプレイヤーのクラスを変えたり,時間を進めたりできるので,例えば隠密プレイで行くならば,「シャープシューター」や「パンサー」といった隠密系のクラスに切り替え,時間を夜まで進めておくことで,ミッションを有利に進められる。
操作性やプレイ感は前作とそこまで変わらず,小型ドローンを使った偵察や,ほかのプレイヤーと射撃のタイミングを合わせる「シンクショット」といった要素もそのまま。前作の経験者ならばすぐに馴染めるだろう。
一方で,周囲の泥を体に素早く塗り付けて環境に溶け込むカモフラージュシステムや,放置しておくと運動機能が低下する「怪我」といった新要素によって,サバイバルの臨場感は増しており,マンネリ感はなかった。
元ゴースト隊員であれば,ほかにも気づく部分はたくさんあるはずなので,細かい部分はムービーでチェックしてみてほしい。
「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」公式サイト
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