連載
現場に残された手がかりを探そう。スマホ向け推理ゲーム「ナゾトキの時間」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1960回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,推理ゲーム「ナゾトキの時間」(iOS / Android)を紹介する。
「ナゾトキの時間」ダウンロードページ
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ゲームを開始すると,事件に関する短めのテキストとともに,事件現場が1枚絵のイラストで表示される。イラストのなかにある,事件に関係があると思しき箇所を推理し,タップで指定しよう。
見事正解すると,事件の詳細解説が見られる。どういった理由でこの品物が怪しいのかなど,現場に残る違和感を明確に説明してくれるのだ。
ひとつの事件現場に計4つの問題があり,すべてクリアすれば新たなステージがアンロックされる。自室,楽屋,遊園地など,さまざまなシチュエーションの事件現場が用意されているのだ。
推理が外れたときはリトライが可能で,気軽に挑戦できる。また,ヒントや回答を直接確認できる機能もあるが,利用時は動画広告の視聴やレビュー投稿が必要となる。
ちょっとした空き時間でサクっと楽しめ,名探偵気分を味わえるゲームだ。推理ゲームやアドベンチャーゲームが好きな人にオススメしたい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C)MIKU KURAKI
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