［インタビュー］Apex Legends Global Series 2024 Split1のリージョナルファイナル優勝チーム“REJECT WINNITY”のコメントを掲載

　EAがサービス中のバトロワFPS「Apex Legends」。そのeスポーツリーグである「Apex Legends Global Series 2024」（以下，ALGS）が開催中だ。今回は日本を含むAPAC NORTHリージョンから世界大会に進出するためのプロリーグSplit1の最終戦であるリージョナルファイナルの結果と，リージョナルファイナル優勝チームREJECT WINNITYのインタビューをお届けしよう。


　ALGSは今年で4年目を迎えたeスポーツリーグだ。日本はAPAC NORTHというリージョンに分けられ，RAGEによって運営されている。プロリーグでは前期に活躍したチームから招待された22チームと，予選を通過した8チームの計30チームを3つのグループに分けて，総当たり戦が行われる。Week5までに1グループあたり，6戦行われ，その試合ごとにキル数や順位ポイントに応じてALGS独自に定められたプレースメントポイントを獲得し，順位が決まる形だ。

　さらにそこから上位20チームが，リージョナルファイナルへと進出。マッチポイントに到達後にチャンピオンを獲得したチームがAPAC NORTHの王者となる戦いが行われる。
　リージョナルファイナル優勝チームと，プレースメントポイント上位7チームが世界大会に進出するのだ。

●リージョナルファイナル出場チーム

●最終結果

リージョナルファイナル優勝チーム「REJECT WINNITY」インタビュー

4Gamer：
　見事にリージョナルファイナルを制しましたが，今のお気持ちを教えてください

karonpe選手：
　リージョナルファイナルで1位になって気持ちは良かったですが，それでも全体1位ではないということが少し残念です。

4Gamer：
　マッチポイントに到達し，次の試合でチャンピオンを取るスピード決着でしたが，マッチポイント到達後と前では意識の違いはありましたか。

karonpe選手：
　マッチポイントの前と後で違いはありませんでした。いつものようにやろうという考えはありました。

4Gamer：
　リージョナルファイナルはどういう気持ちで挑んだのでしょうか。

obly選手：
　ただただ，優勝するというマインドで挑戦しました。

karonpe選手：
　普段，私たちが立てた計画通りにプレイしようという思いで挑戦しました。

Sangjoon選手：
　普段と同じように1位になるという気持ちでやったと思います。

4Gamer：
　印象に残っているのはどのようなシーンですか。

obly選手：
　4試合目で安地がCETOステーションになり，かなりの山場を越えて優勝したことが印象深いですね。

karonpe選手：
　4戦目が一番印象に残っています。マッチポイントに到達して，4試合目で安全地帯が自分たちのランドマークに寄ってくれて，その機会を掴めたのが印象的でした。

Sangjoon選手：
　レイス，マッドマギー，コースティックで1位になった時，自分たちが間違っていないことを見せられた気がして，とても記憶に残っています。

4Gamer：
　プレイオフへの意気込みを聞かせてください。

obly選手：
　優勝します。

karonpe選手：
　プレイオフもリージョナルファイナルと同じように，チームみんなで優勝を狙いたいと思います。

Sangjoon選手：
　世界大会で優勝してみたいので，絶対に優勝します。

4Gamer：
　応援してくれているファンにメッセージをお願いします。

obly選手：
　いつも応援ありがとうございます。本当に感謝しています?

karonpe選手：
　いつも見守って応援してくださるファンの方々，本当に感謝しています。もっといい姿をお見せできるように努力します。

Sangjoon選手：
　ファンの方々が応援してくださったので，ここまで来ることができ，今回のプロリーグもうまくプレイできたと思います。 引き続き，応援してくれるファンの皆さんに良いプレイで恩返ししたいと思います。

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