紹介記事
「Apex Legends」,11月5日にスタートするシーズン7のプレビュー情報をお届け。新マップ“オリンパス”に登場する乗り物“トライデント”とは
87年の時を経て帰還した悲劇の科学者“ホライゾン”
新たなレジェンドとして登場する“ホライゾン”(マリー・ソワーズ博士)は,エネルギー危機を解決するために雇われ,幼い息子をオリンパスに残し,宇宙の果てへと向かう。そしてミッションを達成し,帰還する直前,裏切りにより,宇宙を漂流することになってしまう。
漂流から246日後,なんとか帰還の手段を見つけ出し,オリンパスへと戻ったが,そこでは87年の月日が経っており,息子の姿はどこにもなかった。
ホライゾンのストーリートレイラーで明かされた物語だが,なんとも悲しいエピソードを持っている。果たして彼女は息子に会えるのだろうか。
新レジェンドであるホライゾンは,重力やブラックホールに関する研究を行っていた科学者のようで,アビリティもそれらを反映したものになっている。
パッシブの「スペースウォーク」は,落下の衝撃を抑制して素早く移動が可能になるというもの。戦術アビリティの「グラビティリフト」は設置式で,設置した場所の重力を反転させ,敵味方問わず,プレイヤーを上に持ち上げる。そして,アルティメットの「ブラックホール」はプレイヤーを引き寄せる極小のブラックホールを発生させる強力なアビリティだ。
新マップ“オリンパス”と乗り物“トライデント”
ホライゾンに関連する場所として描かれている“オリンパス”は,シーズン7の新マップとして登場する。オリンパスは高高度を飛ぶ浮遊都市で,地上とは違い人工的に作られた構造が特徴だ。
オリンパスには,マップの特定場所をつなぐ「フェイズランナー」という装置が設置されている。これはレイスのアルティメットである「ディメンションリフト」のような移動装置だが,当然場所は固定。また,長距離を移動するため,少しだけ時間がかかる。使いこなせばマップを素早く行き来できる便利な装置だが,いわゆる出待ちのリスクもあり,使用するタイミングが難しそうだ。
本マップの最大の特徴は乗り物“トライデント”が登場することだろう。これは4人が搭乗可能なホバータイプの乗り物で,機動力が非常に高い。運転席以外に搭乗しているプレイヤーは射撃も可能だが,乗り物で体当たりをして敵を倒すこと(ロードキル)はできない。
トライデント自体はダメージを受けず,トライデントに攻撃が命中したときは搭乗しているプレイヤーに分散してダメージが入る仕様だ。座席にいるプレイヤーを直接狙うこともできる。トライデント自体がかなり大きいので迂闊に乗り回すと集中攻撃を受けそうだ。
オリンパスのリリース後,2週間は探索モードが登場するとのことなので,こちらでマップの構造やトライデントの特徴をつかんでおくといいだろう。
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(C)2019 Electronic Arts Inc.
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