イベント
[JAEPO2019]タイトー「おまつりクエスト ヒッパレQ」のステージレポート。中村静香さんと金子貴俊さんがレバーを引っ張り,“へんてこ祭り”に挑戦
「おまつりクエスト ヒッパレQ」は最大3人同時にプレイ可能な「体感型バラエティアクションゲーム」だ。筐体に設置された3本のレバー(その名も「ヒッパレバー」)を引っ張って操作する,さまざまなミニゲームを収録している。ミニゲームは世界中の“へんてこ祭り”をモチーフとしていて,とにかく引っ張りまくるもの,タイミングが重要なものなどバラエティ豊富だ。それぞれに操作方法も異なっている。
ステージ上には2台の筐体が用意され,3人による対戦プレイとチーム対戦のデモンストレーションが行われた。
最初に挑戦したオーストリアの「巨大カマ祭り」は,ヒッパレバーをリズミカルに引っ張って草を刈るというルール。一定数の草を刈るとフィーバータイムに突入し,そこからはガチャガチャと引っ張りまくってタイムを競うことになる。
続いては,オランダの「一本乗り祭り」だ。川を流れる丸太に乗ったキャラクターをヒッパレバーで操作して,障害物を避けながら進んでいく。こちらは意外に難しかったようで,ゲスト全員が悪戦苦闘の様子だった。
そして,最後に挑戦したのはカナダの「丸太切り祭り」。ヒッパレバーをひたすら引っ張って,5本の丸太を切るタイムを競うというルールだが,5本目の丸太は太いため,最後まで勝負の行方が分からない展開となった。
さまざまな“お祭り”を堪能した中村さんは「シンプルなルールだけど,それだけに夢中になれる。ぜひ皆さんに遊んでいただきたいです」とコメント。一方,金子さんは「みんなで協力する一体感に加えて,男としていいところを見せられるゲーム」と語っていた。
なお,タイトーの濱野 隆氏によると,それぞれのミニゲームのスコアに応じて獲得した☆の数により,ボーナスゲームが追加されるというフィーチャーも用意されているのこと。
JAEPO2019の出展バージョンは一部のミニゲームが遊べる仕様になっており,正式稼働時にさらに多くのミニゲームが収録されるようだ。また,時期を見てロケテストを実施する予定であることも明らかにされた。友達や家族と楽しめるタイトルとして,楽しみにしよう。
「JAEPO2019」4Gamer関連記事一覧
- 関連タイトル:
おまつりクエスト ヒッパレQ
- この記事のURL:
(C)TAITO CORPORATION 2018 ALL RIGHTS RESERVED.