プレイレポート
「けものフレンズ3」で☆4フレンズを選んで仲間にできる「しょうたい券」が無料配布中。対象の☆4フレンズ解説&バトルやコツをおさらい
配信開始から3か月が経過したこのタイミングで,本稿ではバトルや育成のコツをあらためて解説するとともに,2019年12月13日に実装された「キセキとくせい」について紹介していこう。
また,記事後半では現在全ユーザーに配布されている「☆4フレンズショップしょうたい券」で仲間にできるフレンズたちの強みも紹介していくので,ぜひ参考にしてほしい。
クエストや「ちからくらべ」のコツ
効率的なフレンズ育成法などを総復習
まずは基本的なバトルシステムをおさらいしつつ,メインストーリーや「ちからくらべ」で,うまく勝利するために覚えておきたいバトルのコツを紹介していこう。
本作はターン制のコマンドバトルを採用しており,パーティに編成できるフレンズは最大5名まで。「ちからくらべ」以外のクエストでは,5枠目にほかのユーザーが「助っ人」に設定しているフレンズを連れて行ける。
プレイヤーは毎ターンごとに攻撃参加するフレンズを3名選ぶことになるが,ここで注目したいのがフレンズのアイコンの上にある「Beat!!!」「Action!」「Try!!」といった表示だ。これは「オーダーフラッグ」と呼ばれ,そのターン中のフレンズの行動内容を示している。
ターン開始時に各フレンズが3種のうちどの「オーダーフラッグ」を持っているかはランダムだが,そんな彼女たちの気まぐれに付き合ってあげるのも隊長の役目。慣れない間は「Beat!!!」(固有の「とくいわざ」で攻撃してくれる)か,次点で大技「けものミラクル」を発動するためのMPが溜まる「Action!」が表示されているフレンズを選ぶのがおすすめだ。
また,1ターンの間に別々のフレンズで同種の「オーダーフラッグ」を連続して選ぶと,「けもコーラス」が発動。「Beat!!!」での発動ならダメージアップ,「Action!」ならば獲得MPアップなどの恩恵が得られるうえ,行動回数を任意のタイミングで増やせる「おかわり」に使うゲージも溜まるので,積極的に狙っていこう。
PvP要素である「ちからくらべ」では,これらのバトルシステムを最大限に活かすことに加えて,相手の編成の中から優先して狙うべきフレンズを,適切に見極めていくことが勝利のカギとなる。
属性相性を見て有利に戦えるフレンズから狙っていくのも悪くはないが,強力な「とくせい」や「たいきスキル」を備えるフレンズにはいち早くご退場願いたい。「ブラックジャガー」をはじめ,要注意フレンズについては「こちら」の記事で紹介しているので,参考にしてほしい。
「けものフレンズ3」,腕試し要素「ちからくらべ」で勝率アップするには? バトルのコツや要注意フレンズなどを紹介
セガゲームスがサービス中のスマートフォン向けアプリ「けものフレンズ3」。本稿では,腕試し要素「ちからくらべ」の基本的な遊び方や勝率を上げるためのコツ,注意すべきフレンズなどを解説していこう。
以前触れられなかったところで挙げると,味方全体の与ダメージ増加&被ダメージ減少の効果を発揮する「ヤマバク」や,味方全体の被ダメージを25%減少させる「オオアルマジロ」など,発動確率は低いものの強力な「とくせい」を持つフレンズも警戒したい。
ここまでバトル勝利のコツを紹介してきたが,「ちからくらべ」や各種クエストの強敵戦などでは,やはりフレンズの育成状況が勝敗を大きく左右する。フレンズのステータスを高めるためには,まずLv(レベル)の強化,次に「野生解放」を優先して進めていくのがおすすめだ。
レベルの強化は,毎週日曜に成長クエスト内で開催される「レベルとっくん!(日曜)」を周回し,集めた「ジャパまん(オール)」をフレンズに使う方法が最も効率的だ。特定の1名のみを集中的に育成したいなら,毎月定期的に開催されている「体力測定」イベントで(ボーナス対象フレンズに選んだ状態で)経験値クエストを周回するのも,やや手間はかかるが効率がいい。
一方,「野生解放」はフレンズごとに最大で4回まで,段階的にステータスを引き上げるシステムとなっており,各段階を開放するには特定の育成アイテムが必要となる。「○色のアニマルラムネ」は成長クエスト内の「野生解放とっくん!」で集め,このほかの「かわいいリボン」や「あまーいベリー」といったアイテムは,各種クエストでドロップを狙うか,「ちからくらべ」でポイントを稼いで「くんれんショップ」から交換しよう。
そのほか,フレンズの最大レベルを引き上げる「けも級」や,「けものミラクル」をパワーアップできる「ミラクル強化」,フォトの装備枠などを増やせる「フォトポケ」といった育成要素も余裕があれば利用しておこう。各要素の詳細や効率的な育成方法は「こちら」の記事を参照されたし。
「けものフレンズ3」,“野生”を引き出すための育成のコツを紹介。フレンズたちの魅力と秘めたる力を開放しよう
セガゲームスがサービス中のスマートフォンアプリ「けものフレンズ3」。本稿では,フレンズのレベル,「けも級」「野生解放」といった育成要素の概要と,フレンズを効率よく育てるコツなどを紹介していこう。
フレンズたちの新たな魅力を発見!?
「キセキとくせい」について解説
続いては,12月18日に実装された「キセキとくせい」について解説していこう。「キセキとくせい」は,「フォトポケ」の成長第1段階を達成した際に習得するフレンズ固有の新たな“わざ”(パッシブスキル)だ。
「フォトポケ」の育成には「しょうたい(ガチャ)」で同名フレンズを招待した際などにもらえる「輝石」が必要となるため育成ハードルは高いが,それだけに「キセキとくせい」の効果はどれも強力だ。
ガチャで被りが発生した際には,そのフレンズ専用の「輝石」が1個手に入る。「フォトポケ」の成長第1段階で必要な「輝石」数は初期☆4のフレンズならば1個,☆3フレンズは5個,☆2〜1フレンズは10個となっている。
なお,執筆段階で「キセキとくせい」を習得できるフレンズは「キングコブラ」「ヘラジカ」「フェネック」「アライグマ」「ジャガー」「アルパカ・スリ」「ギンギツネ」「ロイヤルペンギン」「スナネコ」「ツチノコ」「ドール」「ミーアキャット」「ライオン」「ブラックジャガー」の14名のみだが,今後「キセキとくせい」が習得できるフレンズは段階的に増えていくようだ。
「キセキとくせい」は無条件,もしくは比較的緩めの条件下で自身や味方を大幅強化するような効果内容が多く,「とくせい」と同じで発動回数制限のないパッシブスキルなのも嬉しいところ。
一旦はガチャ被りの憂き目に遭ってパークから足が遠のいてしまった……という隊長さんも,いまやフレンズの新たな魅力を発見するチャンスを手にした幸運なユーザーとすら言えるので,ぜひこの「キセキとくせい」に注目してみてほしい。
“確定招待券”の使い方にお悩みの方へ
対象の☆4フレンズの強みを一挙解説
最後に,12月13日より全ユーザーに配布されている「☆4フレンズショップしょうたい券」で,誰を仲間にしようか迷っている隊長さん向けに,各フレンズの強みなどを紹介していこう。
対象となっているのは,「フェネック」「アライグマ」「ジャガー」「アルパカ・スリ」「ギンギツネ」「ロイヤルペンギン」「スナネコ」「ツチノコ」の8名。初期から登場している☆4フレンズたちだ。
まずは,パーティの主力となる攻撃役に誰を据えようかお悩みの隊長さんにおすすめしたいのが「ジャガー」「ツチノコ」の2名。両者とも「けものミラクル」と「とくいわざ」が高倍率の単体攻撃なので,強敵戦や「ちからくらべ」で頼もしい存在だ。
一方,壁役や回復役のフレンズが不在の隊長さんには,「スナネコ」か「ロイヤルペンギン」がフィットするかもしれない。彼女たちも「けものミラクル」と「とくいわざ」が高倍率の単体攻撃で,かつ打たれ強さも兼ね備えるバランスのいい攻撃役だ。
攻撃役の手は足りているという隊長さんは,壁役がこなせる「アライグマ」や,回復役となってくれる「フェネック」を迎えてみるのもいいだろう。クエストはもちろん,とくに長期戦になりがちな「ちからくらべ」で大いに活躍してくれる。
そして紹介が遅れたが,隙きのない編成を目指すためには,味方の強みをさらに底上げできる「ギンギツネ」「アルパカ・スリ」のおふたりも,ぜひ仲間にしておきたい。両名はいわば強化役として,非常に優秀な“わざ”を備えている。
以上8名を紹介してきたが,彼女たちにはそれぞれ得意・不得意はあれども,育成完了後の将来性まで含め明確な優劣はないと言える。
隊長さんたち各位においては,まずはぜひ好みで選んでもらい,もしどの子も捨てがたい……と悩み始めた場合に上記を参考にするくらいが,幸せなパーク暮らしを送るための秘訣になるだろう。
なお,すでに仲間にしているフレンズを選んだ場合は,ガチャ被りの際と同様に「輝石」が1個手に入ることも確認済み。あえて新たなフレンズとの出会いを見送り,確実に「キセキとくせい」を開放しにいくのも選択肢の1つである。
「けものフレンズ3」公式サイト
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