イベント
連合と帝国が互いの正義をかけて激突。新作アプリ「FAITH - フェイス」公式生放送の模様をレポート
MCに荒木美鈴さん,実況にyukishiroさん,ゲストにしろさんとちゅうにーさんを迎えて行われた今回の番組では,FAITHのゲームシステムがあらためて紹介されたほか,ゲストや観覧者による実機プレイが披露された。
番組そのものは,YouTubeやPeriscope(Twitter)などでアーカイブ版を視聴できるが,本稿では会場の模様をお伝えしよう。
(写真左から)MC担当の荒木美鈴さん,ゲストのちゅうにーさん |
(写真左から)ゲストのしろさん,実況担当のyukishiroさん |
番組の冒頭では,yukishiroさんよりFAITHの概要があらためて紹介された。本作では,連合国ガラノス(以下,連合)と神聖帝国ダルカン(以下,帝国)という2つの勢力による熾烈な戦いが描かれる。プレイヤーはどちらかの勢力の一員となり,神の大陸“サンディアム”に降り立ち,お互いの信じる正義のもと,フィールド上でバトルを展開していく。
なお,バトルは突発的に発生するもの以外にも,2つの勢力が一地域の領地を争って戦う「占領戦」や,時間内に敵を多く倒した側が勝つ「デスマッチ」,敵対勢力だけでなくボスモンスターも出現して三つ巴のバトルを楽しめる「宝戦場」などが用意される。
ゲスト陣にも話題が振られ,ちゅうにーさんは,団体で行動し敵と戦う点に魅力を感じているとコメント。しろさんは,多人数が参加する大規模なバトルがサクサクと動いている点に驚いた様子だった。
先に述べたとおり,FAITHには2つの勢力が登場する。番組ではちゅうにーさんが連合,しろさんが帝国の代表となり,各勢力の特徴を説明する“勢力演説”が行われた。
まず連合は自由を信条に掲げ,固有の文化を持ち,多用な価値と選択の自由を愛する国家だ。サンディアムには秩序の神「ベネブ」とともに邪神「カイダン」が封印されており,連合はカイダンの復活を防ぐため,ベネブの封印を護ることになる。
連合で選択可能なキャラクターには,サポートが得意なアーチャーの「リリィ」,セクシーな衣装が目を引くブレイダーの「リン」,強力なスタンスキルを持つバーサーカーの「アルゴ」を用意。ちゅうにーさんのイチオシはリリィで,「めちゃめちゃ可愛いし強い」とのことだ。
一方の帝国は,神の秩序のもとで繁栄してきた国家で,ベネブを信仰している。帝国にとっての正義はベネブを復活させることにあるため,連合との争いは避けられない状態にあると言える。
帝国で選択可能なキャラクターは,強大なマナの力を操るメイジ「エマ」,片手剣と盾の攻防一体の戦闘スタイルが魅力のガーディアン「フィーネ」,攻撃力が高くタンクの役割もできそうなウォーリアー「レオニール」の3名。しろさんは,エマのイラストが好みとしつつ,実際のゲームプレイではフィーネを使用しているとのこと。その理由として,フィーネが繰り出す範囲攻撃の使い勝手の良さを挙げていた。
FAITHのゲーム内容に関する3択クイズをはさんで,番組後半では,ゲスト及び観覧者による実機プレイが行われた。
まずは前哨戦として,ちゅうにーさんとしろさんが「決闘場」で1対1の対戦をすることになった。FAITHはアシスト機能が充実しており,普段のバトルはフルオートで戦うことも可能だ。しかし決闘場は手動で戦う必要があり,プレイヤーのテクニックが勝敗に大きく影響する。
バトルは,しろさんが電光石火の早業で見事勝ちを決める結果となった。あまりに短時間で勝敗が決まってしまったため再戦することになるが,しろさんは手心を加えつつも安定した戦いで見事2連勝を決めていた。
続いては,観覧者を交えた4対4での「コロシアム」が開催された。コロシアムは,マップ上に生成されたトーテムを破壊すると,自軍に有利な効果が発揮される特徴があり,トーテムを巡る駆け引きや心理戦も勝敗を分かつポイントとなる。
今回の対戦は,参加者が初めてFAITHをプレイするということもあり,様子を見ながらと思いきや,序盤から中央で両陣営が激しく殴り合う予想外の展開に。結果は,しろさん率いる帝国チームの勝利となった。
続く2戦目は,連合チームのバーサーカーが敵をスタンさせるスキルを上手く使うなど,試合を優勢に進めて勝負を制した。
互いに1本ずつ取って迎えた最終戦では,両陣営のプレイヤーがゲームに慣れてきたこともあり,効果が広範囲におよぶスキルを活用した激しいバトルが繰り広げられた。試合中は,しろさんがちゅうにーさんを攻撃するなど見せ場もあり,最終的には着実にポイントを重ねた帝国チームの勝利で決着が付いた。
コロシアムでのプレイを終えコメントを求められたしろさんは,「通路が狭いコロシアムでは,(バーサーカーやウォーリアーが習得する)相手を行動不能にするスキルがキーになってくるのかもしれません」と解説してくれた。終始笑顔でプレイしていたちゅうにーさんは,味方の健闘を讃えつつ,「めちゃくちゃ楽しかったです」とコメントしていた。
決闘場,コロシアムと続いて最後に実施されたのは,リアルタイムのRvR「紛争戦」だ。紛争戦にはいくつかルールが用意されており,今回は,2つの勢力が一地域の領地を争って戦う占領戦と,相手より多くのプレイヤーを倒した側が勝つデスマッチが行われた。なお,試合に負けた勢力のリーダーには罰ゲームが用意されていた。
占領戦では,目的の領地内にいるプレイヤーの数が多いほど占領状態をキープでき,ポイントも加算されていく。しかし,占領状態で領地内にいるとダメージを受け続けるため,攻防が激しく移り変わるバトルが展開される。
会場で行われた占領戦では,連合チームと帝国チームが領地を奪い合い,両軍入り乱れてスキルが飛び交う激戦が繰り広げられた。試合はこのまま消耗戦になるかと思われたが,中盤以降は帝国チームがまとまって動くようになり,徐々にポイントが積み重なっていった。連合チームも意地を見せ抵抗するが,最終的には帝国チームがリードを守り切り,勝利を収めた。
続くデスマッチでは,広大なフィールド内で大小さまざまな規模のバトルが展開されていった。
連合,帝国の各チームを率いるちゅうにーさん,しろさんを中心に団体戦の様相となり,序盤は互いに一歩も譲らずといったところ。しかし,ポイントが60を超えたあたりから,アーチャーを多めに投入した連合チームが,味方をスキルで回復しつつ遠距離から攻撃するスタイルで帝国チームを追い詰めていく。アーチャーの集団に囲まれたしろさんは,「これは地獄ですよ」とボヤいていた。
ゲーム終盤は帝国も盛り返したものの,ポイントの差は埋まらず連合チームの勝利となった。
なお,紛争戦は1対1の同点となったため,最後はコロシアムで決着を付けることになった。結果はプレイのコツをつかんだしろさん率いる帝国チームの勝利となった。連合チームのちゅうにーさんは,罰ゲームとして電流がビリビリ流れるホッチキスを握るハメになってしまった。
一連の対決を終えて,ちゅうにーさんは,アーチャーの良さを見せられなかった点を反省点として挙げつつ,どんな職業でも輝くところがあるとプレイを振り返っていた。
一方,しろさんは,対戦前の準備段階でスキルの性能などを確認していたそうで,自分と相手のスキルに対する理解を深めると,戦略の幅が広がって面白くなる。と対戦を楽しむコツを語っていた。
番組の最後には,ネクソンのFAITH運営チームからユーザーに向けたメッセージが届けられたので,これを掲載して本稿の締めとしたい。
皆様は連合国ガラノスか神聖帝国ダルカンかお決めになりましたか? FAITHでは一度決めた勢力でプレイすることになり,途中で変更することはできません。全プレイヤーの半分が敵,そして半分は味方なのです。人と人の行動すべてが,あなただけの物語になります。それは,今までのスマホゲームとは違った体験ができることだろうと思います。仲の良い仲間とプレイするも良し,FAITHで新しい仲間を作るも良し。サービス開始からプレイしてくださるのをお待ちしております」(FAITH運営チーム)
「FAITH - フェイス」公式サイト
「FAITH - フェイス」事前予約ページ
「FAITH - フェイス」事前予約ページ
- 関連タイトル:
FAITH - フェイス
- 関連タイトル:
FAITH - フェイス
- この記事のURL:
キーワード
Copyright(C)2018 NEXON Korea Corp. & NEXON RED Corp. & NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
Copyright(C)2018 NEXON Korea Corp. & NEXON RED Corp. & NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.