連載
プレイヤーが太陽となって女の子を守るディフェンスゲーム「テラセネ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1789回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けディフェンスゲーム「テラセネ」(iOS / Android)を紹介する。
「テラセネ」ダウンロードページ
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本作は,プレイヤーが“太陽”となって,近づく悪魔を焼き払いながら女の子を守るゲームだ。画面中央にいる女の子を連れ去ろうと,さまざまな悪魔が近寄ってくるので,光を当てて退治しよう。
太陽は時計回りに回転しており,その方向に光が放たれる。また,画面をタップしている間は,逆回転に切り替えられる仕組みだ。
太陽の光を苦手としているのは悪魔だけではない。女の子も,太陽の光を浴び続けるとダメージを受けてしまうのだ。女の子が悪魔に連れ去られるだけでなく,光を浴びすぎて体力がなくなっても,ゲームオーバーとなってしまうので要注意。
ステージを攻略することで,女の子を主人公としたストーリーが進行していく。太陽の光を浴びると灰になってしまう設定や,太陽であるプレイヤーキャラとの関係など,独特なストーリーが展開されるので,先の話が気になりついつい遊んでしまう。
太陽の光で灰になってしまう女の子を,プレイヤーが太陽となって守り抜くという,ちょっと切ないストーリーの作品だ。コミカルな要素も盛り込まれているので,興味がわいたらぜひ気軽にプレイしてみてほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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(C)SleepingMuseum
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