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【PR】プロチーム「忍ism Gaming」に聞くASUS製ゲーマー向け無線LANルーターの魅力とは? ルーターにこだわるとゲームの快適さが変わる
通信品質の良し悪しが,ゲームに与える影響は大きい。たとえば,FPSや格闘ゲームなどのジャンルでは,通信の遅延が勝敗にも関わり,ゲーム体験が著しく悪化してしまうこともある。ゲームをストレスなく快適にプレイしたければ,ネットワーク環境を整えることが重要なのだ。しかし,いくら高速なインターネット回線を利用していても,そこにPCやゲーム機を接続するルーターの性能が低ければ,実力を発揮できない。
今回は,ASUS製ルーターを使用しているプロゲームチーム「忍ism Gaming」所属の選手に,ゲームにおける通信品質の重要性を改めて語ってもらうとともに,ASUS製ルーターの良さについて話を聞いた。なお,インタビューは,忍ismが運営するレンタルスペース「Studio SKY」で行った。
プロチームの活動拠点はオンラインに
4Gamer:
まずは,皆様の簡単な自己紹介からお願いします。
ももち選手:
忍ism Gamingのももちです。「ストリートファイター」シリーズをメインにプレイしています。
takera選手:
takeraと申します。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」をプレイしています。
藤村選手:
忍ism Gamingの藤村です。「ストリートファイター V」をメインに活動しています。
あばだんご選手:
忍ism Gaming所属のあばだんごです。大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALがメインですが,最近は「DUEL MASTERS PLAY'S」などのスマートフォン向けカードゲームもプレイしています。
ももち選手 |
takera選手 |
藤村選手 |
あばだんご選手 |
4Gamer:
新型コロナウイルス感染症の影響で,従来どおりの活動をできない面も多いかと思います。トレーニングやミーティングはどのように行っていらっしゃるのでしょうか。
ももち選手:
オフラインで集まることが難しくなってしまったので,練習やチームのミーティング,忍ism Gamingで行っている番組の配信などは,すべてオンラインに移行しています。
4Gamer:
オンラインへの完全移行に当たって,苦労された点や以前との違いを感じる点はありますか。
takera選手:
たとえば,私がプレイしている大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALは,アップデートによって,対戦環境が改善されていますが,プレイヤー人口が非常に多いタイトルなので,人によってゲームをプレイする環境がかなり異なります。とくに通信環境による影響が大きいですね。そういった事情もあり,私の場合はこれまでオフラインを中心に練習をしていました。
4Gamer:
それがオンライン中心の環境へと一気に変わってしまったわけですね。
takera選手:
はい。いまは人が集まるイベントの実施は難しく、オフラインでの対戦をすることはなくなりました。最初はこの状況に対して,苦しい想いを抱いていたのですが,一方で,自分の対戦動画を見返したり,考えをまとめたりする時間が増えました。そういう面では良い機会だったのかなと思うようにしています。自粛期間で成長した自分を披露できる大会の開催が待ち遠しいです。一日でも早い収束を願っています。
4Gamer:
今回,インタビューを行っているStudio SKYについて教えてください。どのようなきっかけで,設立されたのでしょうか。
ももち選手:
Studio SKYは,忍ismが運営するオフィス兼レンタルスペースです。2017年1月に設立しました。東京では,(比較的低コストで)イベントを開催できる場所が限られていたので,ゲームコミュニティの人が集まれるような場所を作りたかったというのが大きな理由です。
4Gamer:
Studio SKYは,ゲーム主体のスペースとしては広めですが,収容人数はどのくらいでしょうか。
takera選手:
収容人数は最大60人くらいです。自分が主催するものを含めて,収容人数ぎりぎりくらいまで参加者が集まるようなイベントもよく開催していました。
4Gamer:
Studio SKYのネットワーク環境について教えてください。ASUS製LANルーターをお使いとのことですが,いつごろから利用していらっしゃるのでしょうか。
ももち選手:
4Gamer:
ASUS製品を使う前は,どのようなネットワーク環境だったのでしょうか。
ももち選手:
Studio SKYの設立当初は,インターネットプロバイダ(以下,プロバイダ)からレンタルしたルーターを使っていました。有線で接続しているPCやゲーム機は問題なかったのですが,たとえばイベントで無線LANのアクセスポイントを来場者に開放したときに,部屋の端のほうまで電波が届かないということもありました。それをGT-AX11000に変えてからは,部屋全体に電波が届くようになり,参加者が多いときでも,安定して無線LANが利用できています。
4Gamer:
ご自宅でASUS製ルーターを使っている方もいらっしゃるそうですが,ご自宅のネットワーク環境はどうなっているのでしょうか。
ももち選手:
ASUS製ルーターを使う前は,自宅でもプロバイダから送られてきたルーターを使用していたのですが,ゲームをプレイしている最中に,通信が途切れてしまうこともありました。あと,ゲームだけでなく,日常使いという面でもルーターを置いている場所から少し離れた部屋では,スマートフォンなどが無線LANに接続しにくいといった問題もありましたね。
takera選手:
藤村選手:
僕も以前使っていたルーターで,通信速度が大きく落ち込んだり,無線LANで接続できるデバイス数の制限に引っかかったりした経験があります。
あばだんご選手:
通信の安定性によりゲームの体験が大きく変わる
4Gamer:
皆さんは,さまざまな会場でゲームをプレイしてきたと思いますが,通信環境がゲームに及ぼす影響をどのように考えていらっしゃいますか。
ももち選手:
通信遅延の影響は大きいです。たとえば,格闘ゲームでコンボをつなげているような重要な局面で遅延が起こると,勝敗にも関わります。プロゲーマーだけでなく,一般のゲーマーでもストレスなくゲームをプレイするには,通信の安定性を高めることは大事だと思いますね。そういうこともあって,対戦ゲームでは有線接続であることが前提になっていると思います。
藤村選手:
あばだんご選手:
ゲームをプレイするうえでは,通信速度以上に安定していることが大事です。ただ,最近はゲームのデータが大きいものが多いので,そういったことを考えると,通信速度も早い方がいいですね。スマートフォン向けゲームをプレイするときは,無線通信ですが,やはり同じことが言えます。
ももち選手:
スマブラシリーズの競技シーンは,これまでオフラインが主流で,オンラインのイベントが少ないという特徴がありました。しかし,いまのような状況になって,ネットワーク環境の重要性に気が付いた人が多いんじゃないでしょうか。
takera選手:
ゲーマー同士でも回線事業者やプロバイダの話をする機会はありますが,専門的というイメージがあるのか,ルーターが話題に上ることは少ないです。
ももち選手:
対戦ゲームなら,無線よりも有線の方がいいという認識は広まっていると思いますが,同じ有線接続でもルーターを変えることで,いまよりも通信環境が良くなる可能性があるということを,知らない人がほとんどだと思います。
これまでは,あまり重要視されていなかったかもしれませんが,機材を変えたり,設定を見直したりすることで,環境が改善することもあると知ってほしいですね。
ゲーム向けの機能をかんたんに利用できる無線LANルーター「TUF-AX3000」
前述のとおり,忍ism Gamingの選手が使っている無線LANルーター「TUF-AX3000」だ。ASUSが2020年5月に発売した製品で,高速無線LAN規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応するほか,WAN側の有線LANポートに2.5G BASE-T対応ポートを搭載しつつ,税込の実売価格が1万8000円前後という手ごろな価格を実現したのが特徴となっている。発売直後に売り切れて,しばらく欠品が続いたほどの人気製品だ。
TUF-AX3000は,ゲーム用の機能も見どころとなる。中でも注目したいのが,「ゲーミングLANポート」と「Open NAT」だ。それぞれどういう機能なのか紹介しよう。
ゲーミングLANポートは,接続したデバイスにおけるゲームの通信を優先して処理する機能を持ったLANポートのこと。たとえば,ゲーミングLANポートに接続したゲーム機でゲームをプレイしながら,ほかのLANポート接続したPCでWebブラウジングをする場合,ゲーム機の通信が優先されるというわけだ。
Open NATは,オンラインゲームにおいて便利な機能である。オンラインゲームのマルチプレイで,自分がホストになってほかのプレイヤーに接続してもらうケースを例に説明しよう。
自分がホストになる場合,通信環境によってはインターネットからの通信をあらかじめ設定した通信ポートに転送する「ポートフォワーディング」や,ゲームで利用する特定の通信ポートを開放するといった設定が必要になる。しかし,ゲームごとに開放する通信ポートが異なるので,複数のゲームに対応するためには設定が面倒だ。加えて,不必要にポートを開放すると,不正アクセスにつながりかねない。
Open NATは,あらかじめ登録されているゲーム用の設定プロファイルを選択するだけで,ルーターがポート番号やプロトコルを設定してくれる機能である。ポートの開放と非開放を,設定画面からかんたんに切り替えることもできるので,プレイのときだけ開放するのも簡単だ。
ゲーミングLANポートとOpen NATは,特定の有線LANポートにデバイスを接続するだけ,または設定画面からプロファイルを選ぶだけで利用できる。また,Adaptive QoSは設定画面から有線したい通信を選ぶだけで有効化できる。いずれの機能もネットワークに詳しくないゲーマーでも,すぐに使えるものになっているのだ
またTUF-AX3000は,複数のASUS製無線LANルーターを繋ぎ合わせてメッシュネットワークを提供する「AiMesh」機能(関連リンク)も備えている。メッシュネットワークは,複数の無線LANアクセスポイントを組み合わせて,広い範囲の無線LANを構築する技術だ。たとえば,無線LANルーターから離れた部屋でスマートフォンを使いたいが,電波が届かないという場合,途中に無線LANルーターを1台追加することで,届くようになる。また,1台のルーターに多くのデバイスを接続すると,通信の安定性が低下することもあるが,メッシュネットワークで複数台のルーターを利用することにより,負荷を分散できるというメリットもある。
Wi-Fi 6がより速い無線LANルーター「RT-AX82U」「RT-AX86U」も発売中
いずれもTUF-AX3000より高スペックの製品で,5GHz帯の電波を使ってWi-Fi 6でデバイスと接続する場合の最大転送速度が,TUF-AX3000は2402Mbpsなのに対して,RT-AX82UとRT-AX86Uは,4804Mbps(いずれも理論値)と高速になっているのが特徴だ。
ゲーミングLANポートやOpen NAT,AiMeshに対応するのに加えて,「モバイルゲームモード」という機能も備えている。
モバイルゲームモードは,スマートデバイス向けの「ASUS Router」アプリから利用できる機能で,スマートフォンやタブレットでゲームをプレイするときの通信を優先して処理する。最近は,スマートフォン向けにも競技性の高いeスポーツタイトルが増えている。こうしたゲームをプレイすることが多いゲーマーにうれしい機能と言えよう。
より性能が高く,機能が豊富な無線LANルーターがほしいという人は,これらも含めて検討するといいだろう。
なお,ASUSはこれまでASUSルーターを使っていた,または新たに購入した人を対象としたキャンペーンを実施(関連リンク)している。通販サイトやレビューサイトに,対象ルーターの使用感を投稿すると,抽選でTUF-AX3000をプレゼントするというものだ。TUF-AX3000とRT-AX82U,およびRT-AX86Uも対象となっているので,応募してみてはいかがだろうか。
自宅のネットワーク環境を見直してみよう
ゲームにおいてオンラインであることが当たり前であるいま,通信の品質がゲームに与える影響は非常に大きい。また,新型コロナウイルス感染症の影響により,なかなか外出できない状況では,ゲームだけでなく,仕事や日常生活も含めて,自宅のネットワーク環境を整えることが重要だ。
少しでもよい環境でゲームをプレイしたい,または快適にビデオ通話や動画を視聴したいというときに,PCなどのデバイスはもちろんだが,無線LANルーターなどのネットワークデバイスにも,気を配る必要がある。
ゲーマー向けLANルーターは,一般消費者向け製品と比べて,スペックが高い傾向にあり,機能も豊富だ。特にASUS製LANルーターであれば,ゲーミングLANポートやOpen NATといった便利な機能が簡単に利用できる。
Wi-Fi 6や2.5G BASE-Tに対応したPCやスマートフォンなどが続々と登場していることに加えて,マルチギガビット対応の通信サービスを提供する回線事業者も増えている。また,PlayStation 5やXbox Series Xといった次世代ゲーム機の発売が,間近に迫っており,ネットワークを含めた自宅のゲーム環境を見直すにはいい時期である。この機会にTUF-AX3000を始めとするASUS製LANルーターの導入を,検討してみてはいかがだろうか。
ASUSのTUF-AX3000製品情報ページ
ASUSのRT-AX82U製品情報ページ
ASUSのRT-AX86U製品情報ページ
ASUS JAPAN公式Webサイト
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