パッケージ
ネルケと伝説の錬金術士たち 〜新たな大地のアトリエ〜公式サイトへ
  • コーエーテクモゲームス
  • ガスト
  • 発売日:2019/01/31
  • 価格:通常版:7800円(+税)
    プレミアムボックス:1万800円(+税)
    20周年記念ボックス:2万6100円(+税)
  • Amazonで買う
  • Yahoo!で買う
読者の評価
65
投稿数:4
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

ネルケと伝説の錬金術士たち 〜新たな大地のアトリエ〜

ネルケと伝説の錬金術士たち 〜新たな大地のアトリエ〜
公式サイト https://www.gamecity.ne.jp/atelier/nelke/
発売元・開発元
発売日 2019/01/31
価格 通常版:7800円(+税)
プレミアムボックス:1万800円(+税)
20周年記念ボックス:2万6100円(+税)
ジャンル
レーティング
備考
その他
  • RSS
  • レビューを投稿する
  • このページのURL:
このゲームの読者の評価
65
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • 前のページ前のページ
  • Pages: 1
  • 面白いのは面白いけど、いろいろと雑で粗が目立つのが残念… 40
    • 投稿者:95式(男性/40代)
    • 投稿日:2020/06/14
    良い点
    歴代のアトリエシリーズの主人公が一同に会するお祭りゲー

    女性キャラが魅力的。特に本作の主人公のネルケが無茶苦茶キュートで個人的にはツボ

    わりとしっかり街作りSLGしている
    悪い点
    チュートリアルが不十分。説明書にも重要な情報が書かれていない。

    UIが不親切で煩雑、痒い所に手が届かない

    設定ミスを修正パッチも出さず放置している

    DLCの37人コスチュームパックが明らかなボッタクリ

    実はフルボイスではない
    総評
    アトリエシリーズをプレイするのは、なんとGBAの三人のアトリエ以来のプレイです。
    もう会社も無くなってしまったんですね…

    やるゲームもなく暇してたので、暇つぶしになればいいや…程度の気持ちで買いました。
    内容としてはアトリエシリーズとは少し毛色の違う町御こしSLGです。

    まず最初に思った不満点は、説明不足でろくにチュートリアルすら満足に無く、
    奥の方に隠してある説明書にも、重要な事は何一つ書かれていない事です。
    実際、研究の項目がタブで切り替える事が出来る事ができるのに長い間気が付かなくてゲームオーバーになってしまいました…

    マニュアルレスもいいですが、任天堂さんのような丁寧なチュートリアルが作れないなら、
    紙マニュアル添付しましょうよ…

    ゲーム内容も、ゲーム自体は面白いのに、プレイヤーのミスリードを誘って難易度を保つ、という部分が目立ってあまりいい気分ではありません。
    休日にキャラクター達と会話して友好度を上げる事ができるんですが、これに全部費やすのは明らかに間違いです!必要な会話を厳選しないと探索の時間が足りません。

    わざとなのか調整不足なのか、何に使うか良く解らない素材の多い事、多い事…還元システムが無かったら完全にゴミアイテムです。逆によく使う素材は全力で生産&採取しても足りません。この辺りの温度差が酷いですね。

    中盤を過ぎて管理するアイテムの量が増えてくると、UIの不親切さも目に付きます。
    ごちゃごちゃ見にくい一覧に、痒い所に手が届かないフィルタ&ソート&欲しい物、
    必要な情報の項目が分散していていちいち画面を切り替えなければいけない。
    調合委任?こんな何に使うのかも見当も付かない機能を付けるぐらいなら、
    もうちょっとUI周りの設計をしっかりして欲しいものです。

    それから「くず鉄」が素材溢れる街道で採れないのは、明らかに設定ミスですよね?
    (アイテム説明画面では「採れる」となっています。)
    重要度の低い「竜のつの」辺りの採取場所を、天晴の峠道辺りに変更しても良かったんじゃないでしょうか?
    まぁ、発売からかなり経ってますし、もう修正パッチを出す気もないんでしょうけど…

    あと、フルボイスじゃない事。流石にサブキャラにまでボイスを付けろなんて贅沢は言いませんけど、
    せめてボイスが付いてるキャラの会話シーンぐらいはフルボイスにしましょうよwケチ臭い…

    DLCはズンパスは価格と内容が伴わない明らかなボッタクリなので、
    エクストラストーリーぐらいは買おうかな…と思ってます。
    衣装違いの立ち絵に4000円って正気の沙汰とは思えませんw
    こんなの3ケタでしょ…3Dモデルも変わるんでしょうか?
    それでも幾らなんでも4000円はボッタクリですw

    不満点ばかり挙げましたが、女性キャラのキャラデザインの良さは秀逸ですね。
    可愛いけれどちょっと個性的なアトリエシリーズの歴代主人公たちが一同に会している他、
    特に本作の主人公のネルケのキャラデが無茶苦茶キュートでツボりました。

    私は中古で3000円強で買いましたが…そこそこ面白いし、コツを掴んでからは満足です。
    フルプライスで買った人は怒って良いと思います。
    この程度のソフトしか作れないような会社は潰れて当然だよなぁ…と思いました。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 1 3 3
  • 「ありがとう」と「そうじゃない」が同居したお祭りゲーム 75
    • 投稿者:瀬川さん(男性/30代)
    • 投稿日:2019/02/11
    良い点
    ・正規ナンバリングタイトルのキャラが一同に介している

    ・クオリティの高い楽曲

    ・立ち絵がすべて、単一絵師により当時の雰囲気を生かした新規イラストになっている

    ・今までにない錬金術師の使えない主人公という立場を生かしたシミュレーションゲームらしさが出ている

    ・また、その「錬金術は使えない」というシリーズのコンセプトと相反する個性を持っているが故のコンプレックス、成長がストーリーに生かされている

    ・ストーリーは最低限のボリュームになっていて、シミュレーションパートを阻害しない

    ・それでいて要所を抑えているので、ボーイミーツガールや成長劇として及第点が出せる

    ・これまで新人声優を主役に起用してきたガストのスタイルが功を奏して、おまけボイスの欄からほとばしるエモさが尋常じゃない。かなりの人数だがすべて聞いてしまったほど。

    ・ああでもないこうでもない、と物流に悩むので時間を忘れて熱中してしまう。あと10分のつもりが30分経ってるなんてざらにあった。
    悪い点
    ・シミュレーションとしては面白いが、20周年作品として「これでいいのか?」という疑問が残る

    ・戦闘BGMのバリエーションが少なく、ラスボス戦すら通常ボスと同じである。

    ・味方錬金術師が本編終了後の時間軸が大半のため、少ないストーリーとバックボーンから登場したラスボスに負ける気がまったくわかない。そのため、キャラの深刻さのわりにこちらは冷めた目になってしまう。
     このメンツでたかが魔物一匹がなんだというのか……。

    ・UIが親切なところと不親切なところで差が激しい。
     どこでもスタートボタンで色々なメニューにアクセスできる便利さがありながら、アトリエで発注済みのアイテムの製造個数を弄るとき、いまこのアイテムは何個持っているのか、が見えないのは正直意味がわからないレベルで不便だった。
     一度取り消して、登録画面まで戻れば見えるのだが……。

    ・アトリエでの発注作業中、他のキャラがなにを発注しているのか知る手段がない。
     画面上に「今○個製造予定です」と出してくれるだけで「あ、素材が足りない」という事故を防げるのに……。というよりも、素材の残りを注文をセットした段階でヘラして欲しかった。
     もっとも、材料が足りないのに発注してしまうというヒューマンエラーをおこしたり潰そうとする、そういった管理者の苦悩を追体験する趣旨だとすれば正しいのだが……。

    ・ストーリーが少ない
     シミュレーションとしては良いことではあったが、やはりお祭りゲームならもっとシナリオでみんなが絡んでほしかった。そして謎や敵に迫り……と、「成長したキャラのその後」を見られるシチュエーションのなさに物足りなさを覚える。
     休日の会話ではさらっとエモい台詞をいれてくるのだが、こういうのをメインシナリオで見たかったなぁ、と。

    ・キャラグラフィックのクオリティ差が酷い
     正直、キャラによってグラフィックの出来に差がありすぎる。

    ・マナ系のキャラが戦闘で使えない。
     マナケミアが一番好きなアトリエだったため、戦闘に出せないのが非常に残念だった。マナが云々という設定も、大人の事情による戦闘不可をごまかす方便に聞こえてしまう。せめて1作1キャラは使わせて欲しかった。

    ・お祭りゲーだが、ただユニットとして畑を耕させるだけの作業はお祭りゲーとして適切だったのかは疑問。
     ただし楽しかったのは事実なのと、開拓ゲーにしなくてはキャラをさばけないというのもわかるのがもどかしい。

    ・一度建てた建造物を移動させにくい
     常に道に隣接させていなくてはいけないので、大幅に模様替えしようとすると解体するしかない。最終決定をするまでは任意の場所にリザーブしておけるようにしてほしかった。

    ・マニュアル時の戦闘スピードが遅すぎる
    総評
    アトリエ20周年記念作品として発表されたネルケのアトリエ。
    いつものアトリエを期待していたので肩すかしを食らいましたが、
    いざやってみるとまあ面白い。ライトな開拓ゲーといった感じで、しかもいきなりやったにしてはUIも親切で非常に遊びやすい。

    今作登場のキャラも過去作キャラの上司という立場ながら、良いところ見つけては褒めるようなタイプのキャラで、かつ錬金術師をリスペクトしているので好感が持てるキャラになっている。
    ロータスなど他キャラとおこなわれるストーリー展開はゲーム進行を妨げず、しかししっかりと話は進行する。「上司として指示するしかない」「自分もしたいのにできない」という立場を生かしたコンプレックスからの脱却といったストーリーラインも綺麗にまとまっていた。

    シナリオは物足りなさはあるものの、それは味付けが薄いな、というだけで完成度が低いわけではない。過去作ファンが不快になる要素のないお祭りゲーム、それだけで非常に好感触といっていいだろう。

    ただ、やはり本編終了後のキャラが集まっているというのを意識した盛り上がりが欲しかったように思う。
    特にヴェインなど影のある出自だったりと、そういう美味しいキャラがいるのでエモいシナリオは(つっちーが噛んでるなら)可能だったのでは……。

    システムはガストの中ではかなりチャレンジしたものであったが、アトラスの某アトリエを思い出すように草や樽を敷き詰めるプレイをするのが簡単で効率良かったりなど、改善点も見受けられたように思う。

    ただ、このシステムは面白かったので、今度は信長の野望とかのノウハウを貰ってきてさらにパワーアップした記念作(別に他のIPでもいい)として見てみたいな、という展望を抱かせてくれました。

    いつものアトリエを期待している人には物足りないかもしれませんが、なつかしのキャラたちの活躍を見る分には良作です。

    特に、映像はただ過去のキービジュアルやイベントスチルを年代順に流してるだけのはずのEDでも感慨深くて泣いてしまいました。まさかあれでこの破壊力とは……。
    主人公と同じ喪失感を覚えてしまう程度にはプレイした後に満足感はあります。
    やがて伝説に至る物語。キャラの好きなシリーズファンにはお勧めです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 4 5 4
  • 街づくりというより物流管理ゲーム? 50
    • 投稿者:IA(男性/30代)
    • 投稿日:2019/02/06
    良い点
    ・アトリエキャラ大集合

    ・採取、生産、販売などと滞ることがないように考えるのが楽しい

    ・建築できる箇所が多い
    悪い点
    ・圧倒的人手不足

    ・経営が軌道に乗ると途端にやる事がなくなる

    ・建物の種類が少ない

    ・戦闘が単調&運絡み

    ・調合に時間がかかる
    総評
    街づくりがメインなのかなと思い蓋を開けてみたら完全な物流管理ゲームだった。
    現地(採取地)で素材を入手し、工場(アトリエ)で製品を加工し、小売店(店)で販売する。

    街づくりに関しては建築場所が8つ程あるが、ゲームをクリアするだけなら半分程度しか使わない。それに建物も種類が少ない。何を建てても同じような景観にしかならないので代わり映えがしなかった。

    物流関連については調合が1ターン経たないと作れない為、足りないと思った時にはもう遅い。なので、常に前週の需要と供給を気にしなければならなかった。
    その上、ある程度生産ラインが落ち着いて来ると途端に暇になる。後はレベルや好感度を上げたり作業と化す。

    戦闘に関してはシンプルな作りだがかなり運が絡む。
    まずアイテムや技を使うのに1、2ターンかかる。そして操作できるキャラ以外は完全にランダムなので回復してくれない事が多々あった。そしてアイテムも一度しか使えないため敵が強力な攻撃をしてこないよう祈るしかない。
    そしてこちらが強くなるには装備等がないためひたすらレベルを上げるしかなかった。

    総評として物流管理を楽しみたいならいいが、街づくりに期待している人には物足りないゲームだった。今作のようにアイテムの性能とかが関係ないのであれば、果たして戦闘は必要あったのかと思う。そこはバッサリ切り捨てて完全にシミュレーションゲームに特化した方が良いように思える。
    正直、アイテムを作り込む楽しみもなく、街を作っていく楽しみもないどっちつかずのゲームになってしまった。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 2 4 4
  • 良質な街作り経営シミュレーション 95
    • 投稿者:jiji(男性/40代)
    • 投稿日:2019/02/03
    良い点
    次々と加入するキャラクター達に、広がる街、新たな採取地、住民の依頼
    そして一見無茶なようで、頑張ればちゃんと達成できる絶妙な難易度の課題で
    止め時が見つかりません。

    ネルケはゲームでは珍しい調整型リーダー。
    お祭りゲーとの相性は非常によく
    過去作のキャラクター達の個性を生かしてうまくまとめる姿に好感が持てます。
    悪い点
    調合や販売の画面でアイテムの総消費予定量が確認できないため
    管理がやや煩雑。

    一応無期限プレイも出来ますが、クリア後の要素は薄め。
    総評
    今作の主人公は錬金術師ではなく、多くの錬金術師に指示をだす管理者です。
    ですので調合の細かいテクニックのような要素はありませんし、採取や戦闘もあっさりめ。
    従来のアトリエとは少々毛色が違いますが
    数字の管理をするのが好きな人にはたまりません。
    私自身としてはここ数年で一番熱中したゲームです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 5 4
  • 前のページ前のページ
  • Pages: 1
レビューを投稿する

4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。

レビューを投稿する
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月20日〜11月21日