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[TGS 2018]「Ninjala」メディア対抗戦で4Gamerが優勝。5つのメディアが激戦を繰り広げたイベントの模様を参加者視点でレポート
本作は,E3 2018で公開されたガンホー・オンライン・エンターテイメントのNintendo Switch向けニンジャガムアクションゲーム。ジャンル名にある「ニンジャガム」を使った変幻自在のアクションが特徴で,ガムを膨らませて,武器をクラフトしたり,膨らませたガムをぶつけたりと,本作ならではの戦略や戦術が楽しめる。
今回のステージイベント「ゲームメディア対抗 Ninjala IPPON!勝負」はその名の通りゲームメディアによる対抗戦。4Gamerを含む,以下の5メディアが参戦し激戦を繰り広げた。
ファミ通代表:ブンブン丸氏
電撃代表:イシダ氏
4Gamer代表:テラダ
Appbank代表:みっくす氏
INSide / GameSpark代表:ヤオ氏
イベントは,各メディアの代表者5名によるバトルロイヤル形式のマルチプレイを3試合行い,合計得点が最も高いメディアが優勝となるルールで行われた。また,優勝メディアには読者プレゼントが贈られるほか,広告の追加出稿がある(かも?)と発表され,自分も含めた各メディアからはガチの空気が流れることに。
ここからは参加者視点でイベントの模様をお届けしていこう。
筆者はTGS 2018で1度しかプレイしておらず,基本操作となんとなくのルールしか把握できていなかったが,ドローンとIPPONの最大撃破ボーナス(※)が重要だと判断し,そのいずれかを狙っていくプレイスタイルを取ることに。
1試合目はほかのメディアも様子見といった感じでおとなしく動いてくれていたので,自由に動き回ることができ,結果として2位に4倍近い差をつけて勝利することができました。
※最大撃破ボーナス:試合中に出現するドローンを最も撃破したプレイヤーと,溜め攻撃を当てて相手をダウンさせるIPPONを最も行ったプレイヤーには追加で1000ポイントずつ加算される。
1試合目で目立ちすぎたせいか,2試合目の直前にはブンブン丸氏が「4Gamerを狙おう!」と1対4の状況を作り出す作戦に。1試合目のように自由に動くことが難しくなりましたが,大量リードがあったので,無理はせずのらりくらりと立ち回ればいいかなと判断していました。
3試合のポイント集計の結果,4Gamerは見事1位に輝き,無事読者プレゼントと追加の広告出稿(があるかも?)を獲得することができました。技量では出場選手全員が同程度のレベルだったと思いますが.戦術面で1試合目にアドバンテージを取れたのが大きかったと思います。
イベントに参加して感じたのは,カジュアルに遊ぶのであればすぐに対戦を楽しめるシンプルなゲーム性だということ。複雑なコマンド操作も必要ないため,初めてプレイする人同士でも白熱した戦いを繰り広げられると感じた。
また,カジュアルと言ったが,あくまでもそれは今回のバトルロイヤル形式のルールのことで,これが4対4や2対2のチーム戦になった場合,一気に競技性が高くなるのでは,という期待感も強い。さらに今回は武器がバット状のものしか用意されていなかったが,ゲーム画面を見るとさまざまな武器がアンロックされており,戦術面でもいろいろと考える余地はありそうで楽しみだ。
カジュアルからガチまで幅広いプレイヤー層が楽しめるであろう本作,今後の続報にも期待したい。
「Ninjala」公式サイト
4Gamerの「東京ゲームショウ2018」特設サイト
- 関連タイトル:
ニンジャラ
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