このゲームの読者の評価
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ナゾが売りのはずが、最大の欠点に... 30 - 投稿者:涼(女性/20代)
- 投稿日:2018/11/12
- 良い点
- ミニゲームに留まらず本編にも反映される着せ替えシステムは正直楽しかったです。主人公がとてもかわいらしいので、自分の好きなように着飾れるのがなんともうれしい。
そして作品を重ねるごとに進化するグラフィック。他のゲームでは重要な部分のみよく描かれていることも少なくないですが、レイトンシリーズではどこをタッチしてもナゾが出てきそうなほど細部までこだわって描かれているのでついつい色々な場所をタッチしてしまいます。 - 悪い点
- 解き応えたっぷりのナゾが最大の魅力であるはずのレイトンシリーズでしたが、今作は最大の欠点となってしまっています。
多湖輝先生監修の前作まででは功名な言葉のトリックによってまんまとひっかけられ、その分解けたときの快感はすさまじくすっかりはまってしまいましたが、今回は言葉のトリックなどではなく、ただ文章が下手...
説明しなければわかるはずのない重要な条件や定義等の記載が抜けていることはしばしばで、ヒントもまるで役に立ちません。当然答えが分かっても全然納得がいかず、もやもやが溜まっていくばかり...
また過去作まででは街を自由にぶらつける自由度の高さが良かったですが、今回は行けと言われたところにただ向かうだけ。捜査は足で、のようないかにも探偵らしいプレイスタイルはもはやなく、あそこに行けここに行けと命令されて仕方なく出向く下っ端刑事ような気分でとても息の苦しい思いをしました。 - 総評
- 終わったと思われたレイトンシリーズの最新作が出るということで発売決定からずっと楽しみにしていただけに、非常にガッカリ。製作スタッフが変わってしまうとここまで変わるものとは思っておらず...多湖輝先生の偉大さに改めて気づかされた作品でした。
- プレイ時間
- 5時間以下
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 1 2
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