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印刷2018/07/28 12:00

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【PR】ドローがないオンラインカードゲーム「アルテイルNEO」が今夏リリース。“みんなで創るアルテイルプロジェクト”の全貌を一挙紹介

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 コアエッジの新作スマートフォン向けオンラインカードゲーム「アルテイルNEO」iOS / Android)。今夏リリース予定の本作は事前登録者数が4万人を超え,来たるリリースに向け準備万端といった様子。筆者もいちカードゲーマーとしてそのリリースを楽しみにしている一人だ。

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「アルテイルNEO」公式サイト


 さて,読者の皆さんはアルテイルNEOの前身である「アルテイル」をご存じだろうか。今では,対戦型オンラインカードゲームはおなじみのジャンルとなっているが,今から14年も前の2004年の時点で参入し,その後,現在に至るまで運営を続けてきたのがアルテイルだ。
 現在では,1ターンごとにカードをドローして,先攻/後攻が順番にプレイしていくゲームシステムが主流となっているが,アルテイルはドローがなくデッキに入れたカードから自由に選択できたり,先攻/後攻がなく両プレイヤーのフェーズが同時に進行したりするバトルシステムが大きな特徴だ。

 また“プレイヤーと近い運営”をモットーに,大会や交流会などのオフラインイベントに力を入れ,その場であがったプレイヤーの意見をくみ取ってゲームに反映していたのも,本作が長く愛された理由のひとつだろう。
 今回紹介する新作のアルテイルNEOは,その特徴をさらに強くして,“みんなで創る”をメインコンセプトに掲げて,絶賛開発中となっている。本稿では,そんな本作の魅力に加え,いかにして“みんなで創る”のかを紹介していきたいと思う。


「RTAS(リアルタイムアクティブシステム)」とは?


 アルテイルNEOは,「ラヴァート」の英雄たちが描かれたカードを使い,プレイヤー同士で対戦するオンラインカードゲームだ。基本的なルールはアルテイルに準拠したものとなっており,前作をプレイしたことがある人はすんなりと入っていけると思うが,LP(ライフポイント)付きの「ソウルカード」が登場するなど,新たに追加された要素もある。

 そんなアルテイルNEOの大きな特徴は,両プレイヤーのフェーズが同時に進行する「RTAS(リアルタイムアクティブシステム)」と呼ばれるゲームシステムだ。
 これは,アルテイルからそのまま引き継がれている仕様で,多くのオンラインカードゲームで問題に挙がりがちな先攻/後攻による,有利/不利問題に悩まされないことや,お互いが同じカードを選ぶとそのカードが出せなくなる「バッティング」という仕組みなど,バトルの戦略性や面白さをさらに深いものにしている。

デッキ(本作では「ファイル」と呼ばれる)を構築するという点は従来のオンラインカードゲーム同様に楽しめる。また本作では,“みんなで創る”の一環として,各カードに対してプレイヤーの感想を書き込めるレビューシステムが採用されている。デッキ作りの参考にしよう
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 本作のキモとなる対戦は,3×3のフィールドで行われる。ユニットには射程(RNG)が存在しており,RNG1のユニットをフィールドの2列目,また3列目に配置した場合は,敵ユニットが射程外となって攻撃が届かない。このある種ボードゲーム的ともいえる要素が,カードバトルの戦略におけるスパイスとなっている。

 また,本作には山札という概念がなく,構築したファイルの全カードの中から次に出すカードを自由に選択できたり,ダメージを受けた時に自動で発動するソウルカードをあらかじめバトル前に決めておいたりと,状況に応じた選択肢が豊富に用意されている。
 このほかにもフィールドの昼夜が入れ替わることでカードに影響を与えたり,ネームドと呼ばれる強力なカードは敵味方でフィールドに1枚しか出せなかったりするなど,まだまだ特徴的な要素があり,バトルをより面白いものにしている。
 そんな本作のより詳しいゲーム内容については,8月に開催予定のクローズドβテストのプレイレポートで紹介するのでお楽しみに。


“みんなで創る”がメインコンセプト

プレイヤーがゲーム作りに参加できる


 アルテイルNEOの魅力として見逃せないのが,プレイヤーと一緒に“みんなで創る”がメインコンセプトとなっている点だ。運営が「みんなで創るアルテイルプロジェクト」として特設ページも用意しており,力の入れようがうかがえる。

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「みんなで創るアルテイルプロジェクト」特設ページ


 こちらの特設ページにも記載されているが,プレイヤーの要望をどんどん汲み取っていきたいため,Twitterのハッシュタグ「#みんなで創るアルテイル」をつけて,要望をツイートしてほしいとのことだ。
 また,6月には「アルネオCVオーディション」としてアルテイルNEOの声優をTwitterで公募するという施策も実施した。プレイヤーがゲームの中のキャラクターボイスを担当できるという画期的な試みだ。第1回はすでに終了したが,好評につき第2回の開催が決定している。

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 また,6月〜7月にかけて,シリーズ作品の経験があるプレイヤーを対象に,開発中アプリのモニター体験会を実施。協力したプレイヤーは公式サイトやゲーム内でクレジットが記載されるとのことだ。モニター体験会の様子は,特設ページ内の下記リンクにて紹介されているので,気になる人はチェックしてみよう。

「アルテイルNEO」モニター体験会特設ページ


 さらに,選考された投稿者が実際にゲームのカードイラストを担当できる“イラストコンテスト”の開催を予定しているなど,とにかくプレイヤーの声をキャッチアップして,共にゲームを作っていきたいという姿勢が随所に見られるのが印象的だ。
 最近では,プレイヤーとともに作っていくというタイトルが少しずつ増えている印象ではあるが,そのなかでも本作は,プレイヤーと極めて近い距離感で開発されているので,日々進化していくゲームを一緒に作っていきたいという人にオススメしたい作品だ。

魅力的なアルテイルNEOのキャラクターたち。イラストコンテストの結果次第では,あなたの作ったキャラクターがこうしたキャラクターと対峙することも……? イラストの腕に自信があるプレイヤーはぜひ挑戦してみよう
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プレイヤーとの交流を図ってきた

リアルイベントの歴史


 続いて,これまでにアルテイルが開催してきたリアルイベントについても紹介していこう。

 アルテイルの2周年を記念して2006年に開催された,アルテイル初のオフラインイベント「アルテイルリアルフェスタ」を皮切りに,日本一のイクサーを決める「ラヴァート・カップ」が行われたほか,クイズ大会などのイベントも行われ,いずれも大盛況だった。

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Twitter上でも,コアエッジ社長の立源寺氏が活発に情報を発信している姿が見られる。アルテイルNEOに関する要望があれば,気軽に絡んでいくのもアリだ
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 その後もリアルイベントは開催され,2009年には「ラヴァートヒーローズ」「アルテイル 〜神々の世界『ラヴァート』年代記」「Alteil II 〜銀陽帝大戦」といった3タイトルの決勝オフライン大会が行われるなど,規模もこれまで以上に拡大。一方で,ビンゴ大会のようなプレイヤー交流イベントも行われるなど,カジュアルプレイヤーでも気軽に参加できるアットホームな雰囲気が嬉しいオフラインイベントであった。

 このようにアルテイルには,かねてよりプレイヤーとの交流を大事にしてきたルーツがあるので,今回の「みんなで創るアルテイルプロジェクト」も期待大といえよう。

 また,競技的な面でいえば,2011年には初の海外大会となる「オンラインイベント 日米決戦」が開催された。結果はアメリカ代表のFirmamentの勝利となったが,オンラインカードゲームにおいて,この時期から世界大会が開催されていたという事実は見逃せない。
 アルテイルNEOの競技シーンにおいても,このようなグローバルな大会が行われる可能性があるので,腕に自信があるカードゲーマーは,来たるその日に備えて牙を研いでおくのも一興だろう。

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アルテイル日米大会特集ページ



クローズドβテスト参加者を募集中

乗り遅れないうちに申し込もう


 最後は現在募集中の,クローズドβテストの紹介で締めとしたい。CBTは,いち早くアルテイルNEOの世界に触れられるチャンスなので,乗り遅れないうちに申し込んでおくと良いだろう。CBTにおいても“みんなで創る”というメインコンセプトに沿って,プレイヤーの意見を募集するようなので,プレイして要望を出せば,それは本リリース時のゲームの内容に活かされる可能性も高い。

 なお,アルテイルNEOはリリースに先駆けて,8月4日〜8月5日に開催される「世界コスプレサミット2018」に出展予定とのこと。ブースに遊びに行くと限定グッズがもらえたり,同時開催予定の「なりきりコンテスト」で使える会場限定ARをゲットできたりするなど,プレゼントや催しをたくさん用意しているようなので,興味があるファンの方はこちらもあわせてチェックしておこう。

世界コスプレサミット2018出展決定のお知らせ

世界コスプレサミット2018特集ページ


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