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【PR】「不思議のダンジョン」チームの完全新作「世紀末デイズ」。覚えておくと便利な知識などを紹介
DeNAとスパイク・チュンソフトが共同開発するスマートフォン向け新作アプリ「世紀末デイズ」(iOS / Android)は,2018年7月26日より正式サービスを開始した。本稿では,本作の概要をあらためて紹介しつつ,覚えておくと便利な知識などを紹介する。
「世紀末デイズ」公式サイト
「世紀末デイズ」ダウンロードページ
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ローグライクゲームゲームの醍醐味と
スマホアプリの手軽さをミックス
本作は,「風来のシレン」シリーズに代表される「不思議のダンジョン」で知られるスパイク・チュンソフトが開発に携わるダンジョン探索型RPG。不思議のダンジョンの代名詞ともいうべき“入るたびにランダムに変化するダンジョン”のシステムはそのままに,スマートフォン向けとして手軽に楽しめる要素も加味された“新世代の不思議のダンジョン”といった仕上がりだ。
ローグライクゲームは,ダンジョン攻略中に倒れてしまうとレベルが1になり,装備もお金もなくなって最初からやり直しというイメージが強く,何時間も掛けてダンジョン奥深くまで潜っていても,一瞬の判断ミスですべてが水泡に帰す……そんな緊張感のあるゲームプレイが特徴なのだが,本作はそれよりもずっとカジュアルに楽しめる。
ダンジョンで倒れた場合,そのダンジョン内で手に入れた(持ち込んだ)アイテムは没収となってしまうものの,レベルや装備していた武具はロストせず,プレイした時間に応じた成果はきちんと残せる仕様となっているのだ。
スマホ向けアプリということで,ダンジョン探索をオートで行う機能も搭載されており,ゲーム内のオプションでAIの優先方針を決めることもできる。「モンスター戦闘を優先」「アイテム回収を優先」「NEXTポイントを優先」といった大枠の方針だけでなく,アイテムやスキルの使用可否といった細かい部分まで,合計18項目用意されており,状況に応じて理想のAIを生み出せる。上手く活用すれば,ある程度のダンジョン周回も難しくはないだろう。
なお,本作配信時には,βテストのフィードバックを元に,ダウンロード時間の短縮と容量の軽減,引きなおしガチャの実装,スタミナ回復速度の向上,高レアリティ男性キャラの追加,キャラクター限定突破の開放など,さまざまな要素の追加/改修がなされた。
さらに,今後の改修予定の内容として,チャレンジ系ダンジョンの追加,キャラクターシナリオの追加,派遣機能の充実などが発表されており,プレイヤーから挙がった意見に対し,開発チームがしっかりと耳を傾けているのが印象的だ。
「世紀末デイズ」公式サイト βテストフォードバックレポート
事前準備のポイント
育成すべきは回復役と遠距離攻撃役
さて続いては,覚えておくと便利な知識などを紹介しよう。
まず「どのキャラを育てればいいのか」という点についてだが,本作では,すべてのキャラクターが最高ランク(★6)まで育成可能となっているため,レア度ではなく,各キャラクターのスキルを含めた性能面で判断するのがベターだ。
序盤であれば,初期メンバーの天霧 葵,羽間 緑,下妻 桃の3人で進めるのも良いだろう。とくに下妻 桃は貴重な回復役となるので,人によっては長くお世話になるはず。初期メンバー以外では,遠距離攻撃ができるキャラクターが非常に優秀なので,運良くガチャで手に入れたら実戦投入しよう。
ちなみに,各ダンジョンとキャラクターには「市街」「屋内」「地下」「森林」といった属性が設定されており,その属性が一致している場合は“属性一致ボーナス”として,与えるダメージが増加し,受けるダメージを軽減できるので,できるだけ属性を合わせるのが理想だ。ただ,序盤は複数のキャラクターを育成する余裕はないと思うので,そこまで気を遣う必要はないだろう。
キャラクターの育成については,ダンジョンで敵を倒したり,不要なキャラクターを「トレーナー」として消費したりすることで成長させられるが,基本的にはダンジョンに潜って経験値を稼ぐ方法を推奨する。どうしてもクリアできないダンジョンが出てきたら,クリア済みのダンジョンを周回してレベルを上げると同時に,武器や防具の強化に使う「メタル」を集めると効率的だ。
ダンジョン探索のポイント
空腹との戦いはキャラチェンジで切り抜けよう
ダンジョン探索のセオリーとしては,浅い階層のうちはしっかりとフロアを回ってアイテムを集めておくこと。階層が深くなってきたらアイテムを集めずにそのままNEXTポイントを目指してしまってもいいだろう。
なお,保存食や回復アイテムは温存したほうがいいが,攻撃系のアイテムは道中で積極的に使おう。とくにカバンの容量(ストーリー進行で増える)が少ない序盤は,未識別のアイテムを持ち帰ることを優先するとアイテムが溢れてしまうので,攻撃アイテムはガンガン消費していこう。ただし,眠りや混乱が有効なボスも存在するので,状況次第ではそういったデバフ効果を与えるアイテムは確保しておくといいだろう。
ダンジョン内の進行は,大量の敵が出現するモンスターハウスなど,手動操作で対応が必要なシーン以外は基本的にオートで問題ない。言うまでもないと思うが,モンスターハウスでは,一度通路まで退避して周囲から集中攻撃を受けない状況にしてから反撃する戦法が鉄板だ。ただし,途中罠で阻まれて状況が悪くなってしまうこともあるので,周囲の状況はしっかりと確認しておこう。
もし,全体攻撃が行える「炸裂カプセル」や,部屋中の敵を眠らせる「睡眠カプセル」などがあれば,積極的に使っていきたい。もちろん,すべて手動で昔ながらのローグライクゲームのようにプレイすることも可能なので,自分に合った形を選ぶといいだろう。
ダンジョン探索と切り離せない空腹度だが,本作では操作しているキャラクター以外減らない仕様となっているので,空腹度が減ってきたキャラクターを操作しないようにすれば,空腹度で追い込まれるシーンは減るだろう。しかし,ボス戦など個別にキャラクターを操作したい場面は必ずくるので,空腹度にはある程度余裕をもってキャラクターチェンジするのが望ましい。
ダンジョンの最奥で待ち構えるボスは,タフで強力な攻撃を仕掛けてくることから総力戦となる。当然,ボスの種類によって攻略法は変わってくるが,ボスがHP残量に合わせて発動するオーバードライブ(OD)攻撃をどう対処するかがキモだ。
ODは,“溜め”の時間に一定のダメージを与えて“ブレイク”状態にできれば大きな隙を作れる反面,ブレイクできないとキャラクター達に多大なダメージを与える,ピンチとチャンスが表裏一体の攻撃となっている。キャラクターを個別操作に切り替え,うまくODを切り抜ければ確実に勝利が見えてくるはずだ。
キャラクターが育ってきたら
報酬が美味しい高難度のダンジョンに挑戦しよう
オートモードが搭載されていることもあり,多くの人はキャラクター育成を中心に,カジュアルに楽しむことになると思うが,ノーマルモードで1エリアをコンプリートすると出現する上位の難度(ハード/超ハード)では,面白さの質が変化し,ローグライクゲームらしさが色濃くなっていく。
これまでしっかりとキャラクターを育成してきた人でも,オートモードだけでクリアすることは難しくなってくるので,状況に合わせて仲間を別個に動かして対処しつつ,手持ちのアイテムを上手く使って難所を突破していこう。
ランダムに生成されるダンジョンだからこそ予測不可能なハプニングが発生し,場合によっては理不尽な“死”に直面することもあるが,これこそがローグライクゲームの醍醐味である。ローグライクゲームに慣れてないと,大きな“壁”と感じてしまうかもしれないが,育成を続けていけば難度は各日に下がる。育成を継続しつつ,何度もチャレンジしてほしい。
高難度ダンジョンをクリアするには,プレイヤーのテクニックと幸運が必要不可欠となるが,ダンジョンをクリアすることができれば,ノーマルモード以上の報酬が期待できる。
装備や素材,クラス強化に必要なエレムも良いものが出るようになるし,ダンジョンミッションコンプでは「ユキチ」もたくさんもらえるので,ガチャがより多く回せるのも嬉しい。
また,稀に出現する金・銀・銅に光るモンスターを倒すと大量の経験値がゲットできるので,育成がかなり捗るだろう。ただし,前述したようにダンジョンの途中で倒れてしまうと,道中で拾ったアイテムはロストしてしまうので,周回するなら自分のレベルに合った難易度を選ぶことが大事だ。
序盤はカジュアルながら
中盤以降はまさにローグライクゲーム
筆者もそうだったが,過去にローグライクゲームをやり込んでいると“こうあるべき”という先入観を持ってしまい,最初のうちは本作のカジュアルな部分に違和感を抱くことがあるかもしれない。
しかし実際にゲームを進めていくと,「ああ,これこれ」と思えるようなローグライクゲームへのリスペクトを随所で感じられるほか,継続してプレイしてキャラクターが少しずつ育っていくという,本作ならではの面白さに気づくはずだ。
序盤は誰でも楽しめるような難度でサクサク遊べるが,中盤以降はヒリヒリとした緊張感を感じられるようになり,それこそ往年の不思議のダンジョンシリーズらしいゲームプレイが楽しめるようになる本作。“初めてのローグライクゲーム”としてオススメできるタイトルとなっているので,ローグライクゲームや不思議のダンジョンに馴染みがなく,「ちょっと難しそうだなあ」と思っている人もぜひ遊んでみてほしい。
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(C)DeNA CO., LTD.2018 ALL RIGHTS RESERVED. Developed by Spike Chunsoft Co., Ltd.
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