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[TGS 2018]「無双OROCHI3」8人目の神格化キャラは呂布に決定! ステージでは無双シリーズのプロデューサー達が制作時の裏話を披露
イベントには,9月27日に発売を控えた「無双OROCHI3」(PlayStation 4 / Nintendo Switch。PC版は10月16日配信開始)の古澤正紀プロデューサーが登壇し,複数の新情報を発表。
さらに,コーエーテクモゲームス代表取締役社長にして「戦国無双」シリーズのプロデューサー・鯉沼久史氏,「真・三國無双」シリーズのプロデューサー・鈴木亮浩氏も加わって無双OROCHI3制作時の裏話や実機プレイを披露し,会場を賑わせた。本稿では,その模様をお伝えしよう。
古澤氏 |
呂布の神格化発表のあとは,ステージに鯉沼氏と鈴木氏が登場。
無双OROCHI3制作時の裏話として,鈴木氏が「最初に見せてもらった神格化した趙雲のコスチュームは,すごく地味。そのあとに何回もやりとりして今のデザインになりました」と明かした。
鯉沼氏 |
トークのあとは,鯉沼氏と鈴木氏による,無双OROCHI3の実機プレイだ。上下2分割画面で2人プレイを行うというスタイルで,鯉沼氏が使ったキャラクターは呂布に「馬超」と「夏侯惇」を加えた3人。鈴木氏は,井伊直虎,真田幸村,織田信長を使用した。鯉沼氏は,途中で見事に呂布を神格化させ,その圧倒的な強さを見せつける。
プレイ終了後,「キャラクターや技が多いので,飽きずにずっと遊べると思います」と鈴木氏。鯉沼氏は「ほかの無双シリーズとキャラクターは一緒だけど,違う世界観を楽しめて面白いですね」とコメントを残している。
なおイベントでは,プロモ―ションムービーの第3弾が初公開となった。本作の新キャラクター「アテナ」のCVを担当した三森すず子さんが歌うテーマソングをバックに,ゲーム内のイベントシーンを楽しめるという構成である。冒頭に神格化した呂布が登場しているほか,ストーリーの一端も垣間見える。見応えのある映像だ。
同じく新映像として,同日から放映の始まったテレビCMも初公開。「遠呂智」と「真・遠呂智」がぶつかり合うシーンから始まり,イベントシーンにプレイ画面を織り交ぜた,発売を一層待ち遠しくさせる内容だった。
合わせて発表となった,東洋水産とのコラボレーション企画にも注目である。本企画では,真田幸村が「赤いきつね」,趙雲が「緑のたぬき」の応援キャラクターになったイラストが制作されている。同イラストはポスターの形で,全国の即席カップ麺取り扱い店舗で10月上旬から掲出される予定になっている。
また9月25日からは「どちらの即席カップ麺が好きか」を投票するTwitterキャンペーンも実施となる。人気が高かったほうに投票した人の中から抽選で,豪華賞品をプレゼントするという。詳細は本作の公式サイトなどで,後日発表される予定だ。
無双OROCHI3に関しては,一般公開日(22日と23日)の各日にもステージイベントが実施される。コーエーテクモゲームスのブースには多数の試遊台が用意されているので,ぜひ足を運んで,発売の一足先に無双祭りを楽しんでほしい。
「無双OROCHI3」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2018特設ページ
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(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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