インタビュー
ヴァンガード初心者も必見! 世界観を一新したTVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」紹介&キャストインタビュー
「ヴァンガード」は派生作品も多いため,本作をきっかけに興味を持った人は「話についていける?」と心配になるかもしれない。だが安心してほしい。「オーバードレス」は世界観やキャラクターだけでなく,カードバトルのルールも一新されており,過去作を知らない人でもまったく問題ない。
また,「オーバードレス」では,キャラクターデザイン原案に圧倒的な人気を誇るCLAMPが起用されている。CLAMPといえば「魔法戦士レイアース」「カードキャプターさくら」「コードギアス 叛逆のルルーシュ」などなど……。漫画にとどまらず脚本やキャラクターデザインなど,多岐にわたる活躍を見せている。「オーバードレス」のキャラクターも,男女どちらにも愛される魅力でいっぱいだ。
さらにアニメーション制作は「メイドインアビス」「少女☆歌劇 レビュースタァライト」「盾の勇者の成り上がり」などでおなじみのキネマシトラスが担当。美麗な映像で,今までにないヴァンガードになること間違いなしだろう。
本稿では,そんな「オーバードレス」を紹介しつつ,本作の出演声優であり,エンディングテーマを担当するArgonavisのメンバーでもある伊藤昌弘さんと森嶋秀太さんのインタビューをお届けしよう。
夜ごとヴァンガードに興じる
「チームブラックアウト」との出会い
非常に雑な説明をしてしまうと,本作は……「女装すると男とは思えない美少女になってしまう主人公男子が,ある日突然出会った“アニキ”によって,ヴァンガードファイトの魅力に引き込まれてしまう物語」である。どうだろう? ちょっと興味がわいてこないだろうか?
加賀国金澤市(かがのくにかなざわし)に住む中学3年生の近導ユウユはある日、姉たちの趣味に付き合わされていたが耐えられなくなり家を飛び出してしまう。
飛び出した先でユウユは夜の遊園地を訪れ、リーダーの桃山ダンジとその仲間たちで結成された「チームブラックアウト」とヴァンガードに出会うのだった。
そして今宵、ダンジと謎に包まれた強豪ファイター、江端トウヤによるカードファイトが行われる。
見つめるユウユの前でファイトはいつしかイメージの世界に浸食されてゆく── 。
<キャラクター紹介>
近導ユウユ/CV:蒼井翔太
他人の気持ちが読める本作の主人公。本人の趣味でも特技でもない(※筆者注:ここ重要)が,女装するとどう見ても男とは思えない美少女になる。そんな彼がアニキ(桃山ダンジ)と出会い,ヴァンガードファイトとその魅力に引き込まれていく……。ちなみに料理も上手で,ある意味,本作のヒロインである
◆チームブラックアウトとその仲間たち
“アニキ”と呼ばれるヴァンガード王者,桃山ダンジをリーダーとするチーム。たまり場は立入禁止となっている廃墟の「夜の遊園地」で,ヴァンガードファイトの会場でもある。ダンジを筆頭に石亀ザクサ,大倉メグミ,瀬戸トマリが所属している。
桃山ダンジ/CV:小野友樹
「ブラックアウト」を率いる伝説のヴァンガードファイター。誰にでも分け隔てなく接し,仲間から愛されている人物だ。プレイスタイルは普段のおちゃらけた雰囲気を感じさせず,圧倒的な強さで観客を酔わせる。第1話ではユウユとの会話で顔を赤くする場面も……
大倉メグミ/CV:進藤あまね
ダンジに憧れている少女。ひょんなことからユウユと出会い,彼を夜の遊園地に招待し,ヴァンガードの世界に導く。夜の遊園地で彼女が身につける“ヴァンガードスタイル”は,とある想いの表れらしい。ダンジとのこれからの関係性にも注目したい
石亀ザクサ/CV:伊藤昌弘
夜の遊園地に集う仲間の1人。飄々としていて,言動もエキセントリックなところがあるため,少々つかみにくい謎多き人物だ
瀬戸トマリ/CV:遠野ひかる
昼は真面目な婦人警官だが,夜の遊園地では激しく客を煽る,ヴァンガードファイトのMCを担当する。
◆謎のファイターとその仲間
江端トウヤ/CV:内田雄馬
非公式戦で驚異的な記録を残しながら,素性が謎に包まれた強豪ファイター。自信家で天才肌だ。第1話ではダンジに戦いを挑むのだが……
伊勢木マサノリ/CV:森嶋秀太
トウヤに寄り添う良き相棒。第1話ではまだ顔出しといった感じだったので今後の活躍が楽しみな人物だ
伊藤昌弘さん&森嶋秀太さんインタビュー
伊藤昌弘さん(石亀ザクサ役) |
森嶋秀太さん(伊勢木マサノリ役) |
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。さっそくですが,「オーバードレス」にご出演が決まったのときのお気持ちをお聞かせください。
森嶋秀太さん(以下,森嶋さん):
僕は「ヴァンガード」シリーズのスタートから関わらせていただいていて,10年間ずっと「ヴァンガード」が自分のスケジュールにキープされていました。それが外れた瞬間,「これで僕は『ヴァンガード』から卒業なんだな」と思ったんです。でも,受かると思っていなかった「オーバードレス」のオーディションに合格し,また「ヴァンガード」のスケジュールが入るようになったとき,10年前とは違う「ヴァンガード」に出会えたことがすごく嬉しかったです。
4Gamer:
ありがとうございます。続いて伊藤さんお願いします。
伊藤昌弘さん(以下,伊藤さん):
僕は「オーバードレス」以前の過去作で,エンディングテーマを担当するArgonavis(「ARGONAVIS from BanG Dream!」発のボーイズバンド)として,何曲か関わらせていただいていました。今回はエンディングに加え,主要キャラクターの1人としてオーディションを受けたのですが,ザクサはつかみどころのない難しいキャラクターなので,まさか自分が選ばれるとは思わなかったんです。本当に嬉しくて,これから魅力的なザクサをお見せできるよう頑張ろう! と思いました。
4Gamer:
お二人ともオーディションだったんですね。しかも,普段の森嶋さんや伊藤さんからはちょっと意外な雰囲気のキャラクターだなと。
森嶋さん:
まず,僕が以前演じた新田新右衛門と今作の伊勢木マサノリの違いは,毛量かなと思いました(笑)。向こうは多量なのにこっちは1本もないっていう……インパクトがあってびっくりしたんですが,性格も飄々としていて,謎に包まれている人物ですね。江端トウヤという最強キャラの1人と一緒にいるんですけど,第1話ではまだひと言くらいしかしゃべっていないので,みなさんも「どんなキャラなんだろう?」と思っているんじゃないでしょうか。僕自身もその後の台本を読むまではそうだったんですが,髪型にもヒントがあるかもしれません!
4Gamer:
これは楽しみですね……。伊藤さんの石亀ザクサについてはいかがですか?
伊藤さん:
台本をいただいて,「ザクサってこんな感じかな」と思って練習していたんですが,とあるシーンで音響監督の明田川さんから演出をつけていただいて,自分が思っているよりもっと“余裕”があるキャラクターだったことが分かったんです。すでにいろいろなことを知っている余裕があるというか……まだお話しできないこともありますが,そういう雰囲気の人物だというのは,第1話で伝わると思います。
4Gamer:
演じるうえで難しさはなかったですか。
伊藤さん:
いや,めちゃめちゃ難しかったですね! たとえば,驚くリアクションを「えっ!?」とは言わないけど,驚いていることは伝えなきゃいけないみたいな。ちゃんと表現できているか心配はありましたが,他のキャラクターともうまくバランスが取れていたらなと思いながら挑みました。
4Gamer:
なるほど。森嶋さん演じるマサノリは,まだ第1話では登場が少ないですが,演じてみてどうでしたか。
森嶋さん:
その短いセリフをどういうふうにいったらいいか,アフレコの前に自分のなかでいろいろこねくり回していたんですよ。このセリフの前後にこういうことをしゃべっていたら……とか考えて挑んだのですが,自分で考えていったものと,音響監督さんがおっしゃってくれたことがやっぱり違って。なるほどそういう感覚なのかと,そのときはじめてマサノリのキャラクター性がより理解できたんです。自分の中にあったマサノリ像がさらにブラッシュアップされるひと言をいただいて,あのセリフの感じになりました。
4Gamer:
短い登場シーンの中にもいろいろと込められているんですね。
森嶋さん:
はい。マサノリもそうですが,「オーバードレス」のキャラクターはみんな,多様性というか1つの面じゃないところを持っているんじゃないかなと思います。
伊藤さん:
第1話終了時点だと,お互いにまだ言えないキャラクター性がたくさんあるんですよね。めちゃめちゃ言いたい!(笑)
森嶋さん:
言いたいですけど,言えねえ! っていうものが多いんです。なので,今後をぜひ楽しみにしていただければと。
4Gamer:
第1話での注目ポイントについてお聞かせいただけますか。ご自分の登場シーンでもそれ以外でも結構です。
森嶋さん:
初めてユウユが「ヴァンガード」に触れるところですね。「ヴァンガード」を知らなかった人が触れる瞬間は,その人の可能性を1つ広げることなので,ユウユが「ヴァンガード」に出会う,その瞬間を見てほしいなと思っています。マサノリのセリフじゃなくて!(笑)
伊藤さん:
僕は河川敷でザクサとダンジが会話をするシーンです。それこそさっきお話ししたザクサの余裕や感情の出し方を,一番教えていただいた部分だったので。第1話を観て「なるほど,伊藤が言っていたのはこういうことね」と感じていただけると嬉しいです。
4Gamer:
第1話は今からでも配信で見られると思いますので,ぜひチェックしてほしいですね。また,本作にはたくさんの個性的なキャラクターが登場しますが,気になるキャラクターはいらっしゃいますか。
森嶋さん:
僕の演じるマサノリはずっとトウヤのそばにいるので,やっぱりトウヤです。彼と一緒に行動していて,トウヤが何をしたらマサノリは何を感じるんだろうとか,お芝居のヒントにもつながるのかなと。なので,トウヤのことをずっと気にしてますね。
伊藤さん:
チームブラックアウトのメンバーはみんなザクサと関わりがあるのですが,とくにトマリとの関係が強いんです。トマリがザクサに向かっているときと,他のキャラクターに向いているときのテンションの差を感じるというか。どういう関係なのかを知るために,めちゃめちゃ注目してますね。
4Gamer:
ところで,森嶋さんは長く「ヴァンガード」と関わられていましたが,カードゲームは遊ばれますか。
森嶋さん:
カードゲームします! 「ヴァンガード」はもちろん,兄弟番組の「バディファイト」,初期のころの「ヴァイスシュヴァルツ」など,ブシロードのカードは一通り触っていました。
4Gamer:
ではベテランですね! 伊藤さんはいかがですか。
伊藤さん:
今まではなかったんですが,過去にイベントで「ヴァンガード」を実際に遊ばせていただいたことがきっかけで始めました。
4Gamer:
これからもっと上達したら,みなさんの前で披露していただきたいですね。
伊藤さん:
そうですね。
森嶋さん:
今までも「ヴァンガード」の地方大会などでキャストが何人か一緒になったとき,ホテルの誰かの部屋に集まって練習したことがあったんですよ。まるで修学旅行みたいな感じで。
伊藤さん:
へー! いいなぁ。
森嶋さん:
もし今後,伊藤くんと僕がセットでどこかに行くようなことがあったら,きっとどちらかの部屋で「ヴァンガード」を練習して,寝不足のまま翌日のイベントを迎えるんだろうな……(笑)。カードゲームってやめどきが分からないんです。もう1回,もう1回って何回もスタンドアップしてると「あれ? 朝だ!」ってなるんですよ。
伊藤さん:
朝日がスタンドアップ!(笑)
森嶋さん:
そうそう。朝日のスタンドアップになっちゃうんでね。
●Argonavisではこれまでにない,女性視点の楽曲「Y」
4Gamer:
そして今回,エンディングテーマがArgonavisの「Y」になりました。第1話をご覧になった人はすでにお聴きかと思いますが,この楽曲についてぜひお聞かせください。
伊藤さん:
実はこの曲は,あるキャラクターの心境を歌ったものです。そのキャラクターには“ブラックアウト”という自分を迎えてくれる仲間がいるんですが,Argonavisの蓮くん(ボーカル・七星 蓮)も,同じ志を持つバンドという仲間ができたので,作品は違えど似た状況だなと。そこがリンクしているのが,自分としてはエモポイントだなと思っています。
4Gamer:
たしかに,蓮もそうですね。
伊藤さん:
はい。あと最初,タイトルの「Y」はどんな意味なんだろう? と思っていたんですよ。それで,この曲を作ったFLOWのTAKEさんがレコーディングにいらしてくださったので,どういう意味か聞いたんです。そうしたら,歌詞の“I Don't Know Why”の“Why”が“Y”になったっていう……。
森嶋さん:
あっ,そうなんだ! 俺,何かのイニシャルかと思ってた(笑)。
伊藤さん:
それから,Argonavisのオリジナル楽曲としては“女性視点で歌う”って初めてのことだったので衝撃的でした。淡い想いや恋心みたいな感情は,今までだったらカバーの「口づけダイヤモンド」でやらせていただいたことはあったのですが。
森嶋さん:
Argonavisのオリジナルは航海(Argonavisのベース・的場航海)が作詞をしてるけど,航海の思う女性視点での曲っていうのはなかったんだよね。
伊藤さん:
新鮮ですよね。もしかしたら「ARGONAVIS」の世界線でも「ヴァンガード」作品があって,Argonavisの曲が起用されることになったりしたのかなと思うと,いろいろなストーリーが見えてくるのかなって。
4Gamer:
蓮は「ヴァンガード」好きそうですよね。
伊藤さん:
好きそうですよね! 蓮くんに「『オーバードレス』見てる?」なんて聞いたら,「ここはこうで,これが良くて……」っていっぱい話してくれそうでほほ笑ましいです(笑)。
森嶋さん:
あんなにね,戦隊モノ大好きだしね。
伊藤さん:
ですよね。「ヴァンガード」はカードゲームや,それをとおした仲間との絆や成長を描いていますが,それこそ昨今の多様性のようなものが含まれているのも興味深いです。だから「オーバードレス」は,今この時代に放送されることにすごく納得しますし,感銘する部分がたくさんあるんですよね。
4Gamer:
「Y」の聴きどころはどのあたりでしょうか。
伊藤さん:
そうですね,まずテンポがそんなに速すぎないミドルテンポの曲で,Argonavisとしては珍しいというか,「ギフト」以来かなと。サビのビートも今までのArgonavisにないような感じでTAKEさんが作ってくださいました。あとギターソロがあるんですけど,僕はそこにいい意味で生っぽさや,バンドっぽさをすごく感じました。綺麗に作られすぎていないからこそ,この歌詞に込められた淡い気持ちや成長過程みたいなものを,このギターのリフとかで表しているのかなと。そのあたりもぜひ聴いてみてほしいですね。
森嶋さん:
ライブでみんなと1つになれそうだよね! 一緒に歌いたい!
伊藤さん:
「I Don't Know Why」をみんなで歌いたいですよね。
森嶋さん:
言いたいねー! バンドのメンバーもお客さんも一緒に,「仲間だよ」みたいな感じで盛り上がれる曲だと思います。Argonavisで演奏するとき,すごく一体感が生まれるんじゃないかと。
●「ヴァンガード」を今から観始める人へ!
4Gamer:
「オーバードレス」は今までの「ヴァンガード」シリーズを知らない人でも楽しめるということですが,今から観る人へぜひプレゼンをお願いしたいです。
森嶋さん:
「オーバードレス」は今までの10年間の「ヴァンガード」からは世界観が変わっていて,絵柄やルールも新しくなっていますので,ここから観始めてもまったく大丈夫です! もちろん,過去作が必要ないということではないんですが,公式サイトに時系列も載っていますし,過去のお話も動画サイトで観られますし,入り口はいっぱいありますので,「オーバードレス」で興味を持ってくださった方にはぜひそちらもチェックしてみてほしいですね。
伊藤さん:
10年続くことは本当にすごいことですし,それ以上にすごいのは,この節目で世界観などを一新したことだと思うんです。今の時代にマッチしたすてきな作品になっていると思うので,ぜひ新たな「ヴァンガード」を知って,観ていただけたら嬉しいです。
4Gamer:
ありがとうございます。それでは最後に,読者に向けてメッセージをお願いします。
森嶋さん:
今までずっと,たくさんの人が「ヴァンガード」を支えてくれていましたが,そのたくさんの人の支えがあって「オーバードレス」に到達することができたと思います。今まで応援してくれたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいですし,そういう方たちは新しく「ヴァンガード」に入ってきてくれる人たちを大歓迎しているはずです。ここから新たにヴァンガードファミリーに入ってくれる人を待ち望んでいますので,これを読んでくださってる人はぜひ「ヴァンガード」に足を踏み入れて,一緒に楽しい世界に冒険していってほしいなと思っております。
伊藤さん:
森嶋さんとは「ARGONAVIS from BanG Dream!」という作品で,3年くらいご一緒させていただいてます。ちなみに今日着ている服も森嶋さんにいただいたんです(笑)。本当にお兄ちゃんのように可愛がってくださって,演技を始めたときから本当に親身になって,いろいろなことを教えてくださっているんです。僕の中で,“ARGONAVIS以外で声優として森嶋さんと共演する”のが1つの目標だったんですが,それが叶った「オーバードレス」は,僕にとってもすごく大切な作品です。
最初にティザー動画を観たときも,出演してる身でありながら,なんてワクワクする映像なんだと思いました。まだカードファイトしたことがない方もすごくいいタイミングなので,ちょっと観てみようかなという気持ちでいいので,ぜひぜひ観ていただけたら本当に幸せです。
4Gamer:
本日はありがとうございました!
ーー2021年3月17日収録
この記事を書いている時点ではまだ放送前なのだが,一足先にチェックさせてもらった第1話は,ヴァンガ未体験の筆者でも十分に楽しめるものだった。いわゆるバトルものではありつつも,ところどころに今の時代らしいテーマが含まれているように感じる。
登場人物も皆いきいきとして魅力的で,彼らがどう変わっていくのか,あるいは変わらずに成長していくのかがとても楽しみだ。人間関係にも注目したいポイントがいくつもありそうなので,この先も面白い展開になるのでは……という気がする。
また,カードファイトの演出がすごい! これからの対決もどんな感じになるのか,ぜひ観てみたいと感じた。テレビ放送を見逃してしまった人でも配信などでまだまだ追いつけるので,ぜひ「オーバードレス」に注目してほしい!
TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」公式サイト
- 関連タイトル:
ヴァンガード ZERO
- 関連タイトル:
ヴァンガード ZERO
- この記事のURL:
キーワード
(C)bushiroad All Rights Reserved.
(C)bushiroad All Rights Reserved.