プレイレポート
[TGS2023]「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」試遊レポート。オールスターチームによる試合が熱い!
本作は,「イナズマイレブン」シリーズの最新作となる収集・育成サッカーRPGだ。初代「イナズマイレブン」の25年後の世界を舞台に,新たな主人公,笹波雲明(ささなみ うんめい)の活躍を描く「ストーリーモード」のほか,過去作に登場した4500人以上のキャラクターを仲間にできる「クロニクルモード」,さらにオンラインで全国大会に挑む「ヴィクトリーロードオンライントーナメント」が楽しめる。試遊では3試合プレイできたので,本稿にてお伝えしたい。
試合システム「フォーカス」「スクランブル」「ゾーン」をチェック
おなじみのキャラクターたちによるオールスターチームで,プレイスタート。最初は左スティックでパスラインを指定して,Aボタンでパスしながら攻めていく。
ボールを持った選手に,敵選手が近づくと中盤でのバトル「フォーカス」が発生。ここでの選択は,味方にパスするか(パスアウト),スティックで突破コースを決めてBボタンで突破するかで,突破が成功すれば“ブレイク”となって相手を抜くことが可能だ。
また,味方にパスを出したとき,近くに敵選手がいると,ボールの取り合い「スクランブル」が発生。このままキープするか,近くの選手にパスを出すかの選択が必要だ。
ゴール前に来ると,Xボタンで「ゾーン」が起動できる。このゾーンには攻撃時と防衛時があり,それぞれ操作が異なる。
これらの試合システムは,下記の動画でより詳しく説明されているので,試遊前にチェックしておくことをおすすめする。
操作は慣れるまで難しいけど試合は熱い!
筆者が「イナズマイレブン」シリーズの初心者だったせいもあるが,操作に慣れず,1試合目はボロボロであった。時間制限のある選択で焦ってしまい,良い判断ができないのも原因だ。しかし2試合,3試合目となると,少し操作に慣れ,「フォーカス」に限っては百発百中と言っても過言ではないくらい“ブレイク”できた。そうなるとだんだん楽しくなってきて,ほかの「スクランブル」「ゾーン」も成功させたくなった……のだが,終わりの時間となり,試遊は終了した。
今回試遊してみての感想は,「最初は難しかったけど,試合を重ねるごとに慣れて楽しくなったし,必殺技のアニメーションも迫力があってかっこよかった!」だ。個人的には霧野蘭丸の必殺技「ザ・ミスト」がお気に入り。「イナズマイレブン」シリーズのファンならば「おおっ」と思うこと間違いなしである(たぶん)。
試遊は,TGS 2023のレベルファイブブースで実施されているので,来場予定のある人はぜひ立ち寄ってみてもらいたい。
なお,「TGS2023 レベルファイブブース ステージ生配信」では,本作のスペシャルステージ「主演声優発表!出張イナズマウォーカー in TGS」や「新情報をつかめ!『イナズマV』クロニクルステージ」が9月23日に配信予定なので,こちらもあわせてチェックしよう。
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