連載
レトロンバーガー Order 10:ミンゴス来店! 「ファミコレADV シュタインズ・ゲート」のレトロぶりは……と言うかシュタゲ自体が10年前だよ編
“今日のレトロゲーム”にフォーカスしていく連載「レトロンバーガー」。今回は2018年9月20日に発売された「STEINS;GATE ELITE」のNintendo Switch版に初回特典として付属している,「ファミコレADV シュタインズ・ゲート」を紹介します。
「ファミコレADV シュタインズ・ゲート」は,「STEINS;GATE」本編を8bit時代の家庭用ゲーム風にアレンジしたもの。特典ということで「ちょっとしたサイドストーリーみたいなやつだろ? よくある特典ドラマCDみたいな」と思うかもしれませんが,シナリオは本編をダイジェスト的に最初から最後まで追いかけるものとなっているうえ,8bit時代らしいアレンジも施されているので,一本の作品として楽しめます。
ゲームの設計自体も単に「8bitっぽい絵面」なのではなく,ファミリーコンピュータのアーキテクチャ向けに作られていて,Nintendo Switch向けのFCエミュレータで動いているとか。開発はレトロゲームの移植やレトロ風ゲームの開発に定評のあるエムツーが担当していて,さすがのクレイジーなこだわりぶり。初回特典なので,今からの入手は若干ハードルが高いものの,入荷数の多かった一部店舗ではまだ初回生産分パッケージを取り扱っている模様です。
こういったレトロゲームをオマージュした新作が作られたり,ストーリーにIBM5100(劇中ではIBN5100)やX68000,FM TOWNSらしきPC(アニメ版およびELITE),ニキシー管が登場したりと“レトロ嗜好”を節々で見せてきた「STEINS;GATE」ですが,第1作のオリジナル版であるXbox 360版が発売されてから今年で10周年。
PlayStation発売から10年前はスーパーカセットビジョン発売,
2011年にはレトロPCゲームをオマージュしたスピンオフタイトルの「STEINS;GATE 変移空間のオクテット」が発売されていましたが,これも最新のWindows環境だと有志製パッチを当ててWindows XP Service pack 2 or 3の互換モードで起動させないと動かないくらいにレガシー!
フッ……なんか割とノープランで始めることになったこの連載だったが,こういったタイミングがあって,十数年来のミンゴスファンにして初の単独インタビューを捻じ込……もとい企画できるとは,これも“運命石の扉(シュタインズゲート)”の選択か……。
ちなみにファミコレは,2019年3月14日に発売されたNintendo Switch版「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の初回限定特典として,第2弾の「ファミコレACT ユーノの大冒険」がリリースされています。今後も「ファミコレSTG」とか「ファミコレRPG」とか,いろんなジャンルで続いてくれたら嬉しいですね。
そして「ファミコレ超能力開発ソフト」とか「ファミコレスクロールRPG(実際は縦STG)」とか「ファミコレドリームエミュレータ」とか「ファミコレ暗黒ギャルゲーシューティング」とかが続々と。あ,後半“ファミ”じゃないや。
曇華一現のミンゴスインタビュー
4Gamer:
というわけで「小見出しをシュタゲの副題風にしてみる」という伝わりにくい小ネタを挟みつつ,お話をうかがわせていただきます。まず,今井さんに対して愚問かとは思いますが,普段はゲームを遊ばれますでしょうか。
最近はNintendo Switch版の「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」をプレイしていて,持ち歩いてずっとやっています。外出している時間が長くなりがちなので,携帯できるゲームをやりがちですね。
4Gamer:
「ドラゴンクエストビルダーズ」シリーズも,シナリオがファミコン時代のタイトルから地続きになっているなど,ある意味でレトロゲームをフィーチャーしたタイトルですね。
今井さん:
ゲーム自体も“ドラクエ感”が強くて,けっこう驚きました。もうストーリーはクリアしているんですけど,ちまちまとプレイを続けています。
4Gamer:
8/16bit機時代の思い出のタイトルについてお聞きしたいのですが,やはり「ドラゴンクエスト」シリーズでしょうか。
今井さん:
RPGが好きで,「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」は命を注ぎ込んでやっていました。レベル上げがすごく好きなんですよ。
4Gamer:
そのころのゲーム風に「STEINS;GATE」をアレンジしたのが「ファミコレADV シュタインズ・ゲート」(以下,ファミコレADV)なわけですが,本作についての感想をお聞かせください。
今井さん:
すごく「STEINS;GATE」の要素が凝縮されたタイトルですよね。オマケなのにクオリティが高くて,溢れる「やりすぎ感」が心配になるくらい(笑)。あと,紅莉栖がサッと出てくるのが印象的です。
4Gamer:
そこは岡部が大きな衝撃を受けるシーンですが,アッサリ出てきますね。
今井さん:
今のゲームだと,いろんな演出が入ると思うので,不思議な感覚でした。紅莉栖のキャラクター的にも,勿体ぶって登場するようなタイプですし。
4Gamer:
「ファミコレADV」自体はクリアまでプレイされましたでしょうか。
今井さん:
はい。初めて「ファミコレADV」に触れたのは,関 智一さんとやっている「オトナの科学ラジオ」で,関さんがプレイしているのを横から見るという形だったんですよね。そこでは関さんが全部のセリフに声を当てていて,私はその様子を見て笑っていたんですけど,家に帰ったら自分で全キャラのモノマネをしながらプレイしました。
4Gamer:
「オトナの科学ラジオ」と言えば,プレゼント企画の景品からダウンロード番号を抜いたという話がありましたが……あれはガチだったのでしょうか。
今井さん:
マジのガチです……。「これは見本用だけど,製品版と同じものだから,DLコードも入っています。今井さんなら持っていってもいいですよ」って言われて,「本当にいいんですか!?」と確認したうえで,コードをいただいたんですよ。
そしたら数日後,「ただし,今井麻美さんによって『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』DLコードが抜かれたものです!」というのをTwitterで見たわけですよ! 本当に「こんなビビったことは久々だな」ってくらいビビりました。シュタゲチームは,面白がってそういうことをやるんですよね(笑)。
プレゼント内容第三弾発表!
— 科学アドベンチャー公式◆『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』発売中 (@kagakuadv) 2018年9月30日
抽選で1名様に、Nintendo Switch 完全受注生産限定版『STEINS;GATE ELITE』をプレゼント!
ただし、今井麻美さんによって「ファミコレADV シュタインズ・ゲート」DLコードが抜かれたものです!
なんと今井さんのサイン付き?#シュタゲゼロ #シュタゲ初体験 pic.twitter.com/VyVQhNcqgS
4Gamer:
「ファミコレADV」は,個人的には独特な展開となるクライマックスに驚きました。今井さんはいかがでしょう。
今井さん:
クライマックスも独特でしたが,私はその直前でゲームオーバーになったのが衝撃で! 一回目のプレイではクライマックスのあたりまで運良く進められていたんですよ。それなのに初めてゲームオーバーになって,しばらく呆然としちゃって。
気を取り直して最初からやり直したら,今度は中盤でゲームオーバーになって。「これ,いくつゲームオーバーが用意されてるの!?」みたいな動揺を積み重ねつつクリアしたので,その印象が強いです(笑)。
4Gamer:
「ファミコレADV」や「変移空間のオクテット」,あるいは小説版などの“声のない紅莉栖”は,今井さんからはどのように見えているのでしょう。
今井さん:
紅莉栖って,岡部やダルほど特徴の強い喋り方はしないじゃないですか。だからセリフを黙読していても,私の中では紅莉栖のイメージがあまり動かないんですよ。声に出したとき,初めて紅莉栖が具体的になるんです。これは紅莉栖を演じている私なりのハンデであって,紅莉栖を好きな皆さんだと,文字だけでも紅莉栖が自由に動いてくれるのかもしれないですけど(笑)。
4Gamer:
そういった感じ方もあって,先ほど話されていたようにセリフを読みながらプレイされるということですね。
今井さん:
そうなんです。文字で見るだけよりも,声に出したほうが,より紅莉栖の存在を感じられるんです。
子供のころも,ゲームをプレイしながらキャラクターのセリフを全部自分で当てていました。昔は,主人公の名前を自分で付けられるゲームが多かったじゃないですか。自分が名付けたキャラクターに自分で声を当てていると,思い入れがすごく強くなるので,ゲーム以外のメディアで自分のイメージと違うボイスが付くことには違和感や抵抗感があったりするくらいで。
4Gamer:
プレイヤーのイメージと派生作品における描写の食い違いは,あのころだと“あるある”ですね。
今井さん:
ちょっと違う話にはなりますが,あの時代を知っているからこそ,ゲームのキャラクターに声を当てるとき「シナリオを作っている人のイメージに沿いつつ,その想像を超えた“キャラクターらしさ”を出していかないと,納得してもらえないな」という感覚を強く持っているんです。私は演じたキャラクターのモノマネがしづらいとよく言われるのですが,声質的な部分こそあるものの,そういった想いが強いからモノマネしづらい作り込みになっているのかな……と思ったりもします。
4Gamer:
ところでゲームプレイヤーとしては,想像で補完していくような昔のゲームと,設定や演者が固められた今のゲームでは,どちらが好きでしょうか。
今井さん:
難しいですね(笑)。今はもう声があるものに慣れているので,声がないとセリフが脳に入ってこなくなっているんですよ。昔は文字だけでも作品の世界を全部キャッチできていたのに,同じものを今プレイしても,セリフがスーッと通り過ぎてしまうというか。どちらも良し悪しあるとは思いますが,どちらかと言うと今の時代に慣れている……それか,その日の気分で変わるかもしれません(笑)。
「今の環境に慣れてしまっている」という点でいうと,だからこそ「ファミコレADV」のようなレトロ風コンテンツが「見慣れない新鮮なもの」として価値を見出されているという風潮がありますね。例えば音楽の世界でも,最近はアナログレコードやカセットテープの価値が見直されていますが,今井さんはレガシーなメディアへの思い入れなどはありますでしょうか。
今井さん:
私は今でこそ機械音痴なんですが,10代のころは機械いじりが結構好きで,それこそレコードとかカセットとか,機材の説明書を読み込んで使いこなせるように頑張っていたんですよ。それに,カセットデッキのオートリバースで面の変わる音が大好きなんです(笑)。
でも,曲間であれが鳴るのは大嫌いで,CDからカセットに録音するときは,曲の長さを測ってベストなタイミングで「カチャッ」と鳴るように編集していました。ただ,どうしても長さが合わないときがあって,それは仕方ないから曲の途中で「カチャッ」と鳴るようにしつつ,途切れてしまった曲は頭からB面に入れ直すんです。そうすると同じ曲が2回連続でかかるわけですが,2度目の曲を聞いている途中で「カチャッ」の音が脳内再生されたり,「カチャッ」の無いことが物足りなくなっちゃったりするんですよ!
4Gamer:
ゲームでも「修正バージョンはしっくり来ない」みたいな話はよくあります。
今井さん:
今でも実家には,当時の私が一生懸命編集したカセットテープとかVHSとかが,まだ残っているかもしれません(笑)。
4Gamer:
続いて「STEINS;GATE」というゲーム自体に関してうかがっていきたいと思います。今年で10周年ということで,それ自体がレトロゲームに片足を突っ込んだような形となりましたが,これに関しての感想をお聞かせください。
今井さん:
長期にわたって新しいファンを増やしていったタイトルで,ファンの中でもXbox 360版の発売当初を知っている人のほうが少数派になっているんじゃないかと思うくらいで,本当にすごい作品だなあと思っています。当初はこうなるなんて想像もしていませんでした。
自分では,シナリオや世界観が面白いと思ったし,恥ずかしながら自分のキャラクターがメインヒロインでもあったので,どうやったら多くの人に知ってもらえるんだろう,自分のできることは何だろうと悩んだ記憶があります。
4Gamer:
本日配信回の「オトナの科学ラジオ」(インタビュー実施日は3月14日)で,「STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート」初回特典の小説を朗読されるとのことですが。
今井さん:
そうらしいんですよ。
4Gamer:
“らしい”ということは,まだ原稿は読まれていない?
今井さん:
マネージャーから何か説明は受けていたんですけど,ほかのことを一生懸命考えていたので,「とりあえず現場に行けば分かるよね!」みたいな返事をしちゃっていたんです。そしたら一昨日くらいに,たまたまTwitterか何かで「関智一&今井麻美による朗読も放送!」(関連記事)というのを見て「これか!」と(笑)。
4Gamer:
なるほど。今,小説についてうかがいたいと思ったのは,「最近執筆された作品だとセリフのネットスラングはどうなっているんだろう」と思ったからでした。ネットスラングも,ここ10年でだいぶ変わりましたから。
今井さん:
昔のネットスラングを知らない人も増えたでしょうね。紅莉栖のキャラクターも,「STEINS;GATE 0」(PC / PS4 / PS3 / PS Vita / Xbox One / Nintendo Switch「STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート」にも収録)でアマデウス紅莉栖が出てきたこともあって,その時々でかなり変わるんですよ。だから,「今回はどの紅莉栖だろう?」と悩みながら台本を読むことが多くなっています。
4Gamer:
10年と言えば,今井さんご自身もアーティスト活動が今年で10周年とのことで。
今井さん:
そうなんです。時期的には私の歌手デビューが4月,「STEINS;GATE」の発売が9月で。デビューのころは「STEINS;GATE」の存在を知らなくて,たまたま本屋さんで手に取った雑誌で紹介記事を見て,「この雰囲気すごい好きだな,この赤髪の子みたいなのを演じられたらいいのにな」と思ったんですけど,その数日後に台本が届いたんです(笑)。
4Gamer:
MAGES.(当時は5pb.)から歌手デビューしたことで,うまく歯車が噛み合った……という感じでしょうか。
今井さん:
でも,歌手デビューはすごく悩んだんですよ。10年前って,まだ「選ばれし人が歌手デビューできる」という時代だったので,仕事もそれほどできていない自分がデビューなんかしていいのかと。いろいろと葛藤もあったんですけど,振り返ってみると,あのとき歌手活動を始めていなかったら,MAGES.さんにお世話になることも,紅莉栖を演じることも,そこからいろんな作品に出会うこともなかったと思います。本当に「運命石の扉(シュタインズゲート)の選択だな」と思っているんです(笑)。
デビューからしばらくは,アーティストって呼ばれるのも恥ずかしくて,4枚目くらいまで「自分は唄うだけだから」と,キャッチコピーにアーティストとは書かないようにお願いしていたんです。「周りの人は私をどう思っているんだろう」とか引っ掛かりを覚えながら,それでも挫けず10年続けてきましたが,今は「いいことがいっぱいあったよ」って当時の私に言ってあげたいですね。
4Gamer:
現時点における最新シングルは1月に発売されました「Believe in Sky」ですね。表題曲について,読者向けに紹介をお願いいたします。
今井さん:
「Believe in Sky」は,TVアニメ版「ぱすてるメモリーズ」のオープニング曲で,私にとって声優生活20周年,歌手生活10周年,初TVアニメのオープニング曲という,「役満かな?」と思うような作品となっています。
「ぱすてるメモリーズ」のアニメ自体は,これもまた秋葉原が舞台で,主人公達がアニメやゲームの世界に入り込むというお話なので,アニメやゲームが好きな私としてはニヤニヤしてしまう作品です。そんなコアなネタが多い本編に対して,すごく爽やかなオープニングを作りたいという制作の意向があったので,そのように唄いました。
収録したときはTVアニメ版「ぱすてるメモリーズ」がどのような作品になるのかを知らなかったので,放映が開始してから「爽やかすぎて大丈夫かな?」とハラハラしたくらいです(笑)。
「Believe in Sky」10周年記念盤ジャケット |
「Believe in Sky」通常版ジャケット |
今井さん:
爽快感のある,一度聴いたら耳に残るメロディを,ぜひ聴いていただけたらと思います。
4Gamer:
最後に,今後のビジョン的なところをうかがればと思います。
今井さん:
いやー,先は分からないんですよ(笑)。
10年前からそうなんですが,ひとつCDを出したときに次が決まっていることなんてのも稀でして。10年で20枚というけっこうなハイペースでシングルを出しているので「先は決まっているんじゃないの?」なんて思われるかもしれないですが,私まで話が伝わるのは近々になってからだったりするんです。
私のファンがよく言う「還暦までライブしてください」ってネタがあるんですけど,遠い先の話なので乾いた笑いが出ます(笑)。この10年は必死にやってきましたが,ここから先は本当に必要とされなければ歌手活動も声優もを続けることもないと思うんですよね。
ただ,目の前に楽しそうなことが飛び込んでくるとすぐに食いつくタイプなので,気負うことなくフラットに,余裕を持ちつつ1つ1つの仕事を楽しんでいけたらいいなと思っています。皆さんも,そういう自分の活動に注目していただけたら嬉しいです。
4Gamer:
ありがとうございました。これからのご活動も期待しています。
お知らせ
[今井麻美アジアツアー2019「Anniversary」]
◆福岡公演
会場:Zepp Fukuoka
日程:2019年4月29日(祝・月)
開場 16:00(予定) 開演 17:00(予定)
チケット価格:全席指定¥7,000(税込)+1D(?500)
◆東京公演
会場:Zepp Tokyo
日程:2019年5月1日(祝・水)
開場 16:00(予定) 開演 17:00(予定)
チケット価格:全席指定¥7,000(税込)+1D(?500)
※+1Dは当日会場にてお支払い下さい。
◆台湾公演
会場: 花漾Hana展演空間
日程:2019年5月18日(土)
開場 17:00(予定) 開演 18:00(予定)
チケット価格
VIP:NT$ 2,400 ※特典付き
一般:NT$ 1,800
身障者:NT$ 1,200
※公演詳細、チケット詳細は下記公演HPをよくご確認下さい。
https://bigart-tw.kktix.cc/events/0d32d63a
※開場、開演時間は現地時間となります。
【チケット一般販売】
※国内公演のみ
3月23日(土)19:00〜販売開始
e+、ローソンチケット、チケットぴあ にて
「STEINS;GATE」シリーズ公式サイト
- 関連タイトル:
STEINS;GATE ELITE
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協力 未来ガジェット研究所
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(C)2011 MAGES./5pb./Nitroplus (C)GigasDrop.
(C)MAGES./5pb.
- STEINS;GATE ELITE 【初回特典】・ファミコレADV『シュタインズ・ゲート』のDLコード ・新作アニメカット特製フィルム(ランダム封入) 同梱 - Switch
- ビデオゲーム
- 発売日:2018/09/20
- 価格:¥3,980円(Amazon) / 5000円(Yahoo)