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EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN公式サイトへ
  • ディースリー・パブリッシャー
  • ユークス
  • 発売日:2019/04/11
  • 価格:パッケージ版:7800円(税別)
    ダウンロード版:通常版 7800円(税込)/ デラックスエディション 8800円(税込)/ アルティメットエディション 10800円(税込)
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[TGS 2017]「EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN」プレイレポート。スピーディーなバトルが楽しい,新たな地球防衛軍だ
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印刷2017/09/22 23:14

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[TGS 2017]「EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN」プレイレポート。スピーディーなバトルが楽しい,新たな地球防衛軍だ

画像集 No.002のサムネイル画像 / [TGS 2017]「EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN」プレイレポート。スピーディーなバトルが楽しい,新たな地球防衛軍だ
 2017年9月21〜24日に千葉県・幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2017。ディースリー・パブリッシャーブースには「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」(以下,EDF:IR)がプレイアブル展示されている。これまでのナンバリング作品とは一線を画した,新たな世界観で展開するEDFプロジェクトとはどんな作品なのだろうか。さっそくプレイしてきた。

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 EDF:IRを手がけるのは,「WWE 2K18」PS4)や「UFC Undisputed 3」PS3 / Xbox360)など格闘技系ゲームで有名なユークスだ。ナンバリング作品とは別の開発会社が起用されているわけだが,「アリやクモのような巨大生物を撃ちまくる」「戦友達が無線でいろいろと喋ってくれる」というシリーズの“お約束”は守られており,壮快なプレイを楽しめた。
 また,巨大アリに体液を拭きかけられた仲間が,ナンバリング作品の名台詞をオマージュした「酸でーす!」という悲鳴を上げるリスペクトも盛り込まれており,ちょっとニヤリとさせられてしまった。

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 もちろん,ナンバリング作品と違っている部分もある。今回のバージョンでは,歩兵の「トルーパー」と飛行兵「ジェットリフター」を使うことができた。ナンバリング作品では兵科ごとに性別が固定されていたが,EDF:IRでは自由に選べるのがちょっと新鮮だ。トルーパーの場合,男性だとアサルトライフル,女性ならショットガンを持っていたので,会場で遊ぶ人は好みで選ぶといいだろう。

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 EDF:IRの特徴的な操作は[L2]ボタンに割り振られた「エナジームーブ」だ。画面右下のゲージを消費し,兵科毎に異なったアクションを行う。ゲージは時間経過と共に回復するが,完全に使い切ると「オーバーヒート」となり,しばらくエナジームーブを使用不可能になるので注意したいところだ。

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 トルーパーのエナジームーブは素早いステップ。ボス戦では,攻撃をステップでかわしてから反撃するという立ち回りもでき,これまでとひと味違ったプレイを楽しめた。
 ジェットリフターの場合は空中へと上昇する。ナンバリング作品の「ウイングダイバー」と同様の能力だが,リソース管理の点で大きな違いがある。ウイングダイバーは攻撃するにも飛行するにもエネルギーを消費するため,「武器を撃ちすぎてしまうと,エネルギーが不足して飛べなくなる」というような事態が起こっていた。しかし,ジェットリフターは武器をいくら撃ってもエナジームーブのゲージには影響を与えないので,安心して飛び回りつつ攻撃できるのだ。
 また,[L3]+[R3]で「オーバードライブ」モードが発動する。1回しか使えないものの,エナジームーブを使い放題になるのに加え,移動と攻撃,リロードが高速化するのでかなり爽快だ。

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 巨大生物もナンバリング作品とはひと味違っており,火を吐くカミキリムシや,空飛ぶクリオネ,そしてカマキリを思わせるボスなど,EDF:IRオリジナルのものが用意されていた。倒すと「エナジージェム」という宝石状のアイテムをドロップしていたが,現時点で使い道は不明。エナジージェムは資源として使われているそうなので,もしかしたら買い物ができるのかもしれない。

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 エナジームーブやオーバードライブを使ったスピーディーな戦いは,ナンバリング作品とは方向性の違う爽快感を生み出しており,大きな可能性を感じさせてくれた。発売は2018年が予定されているが,完成が楽しみだ。

「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」公式サイト


4Gamerの東京ゲームショウ2017特設サイト


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