マフィア梶田の二次元が来い！：第374回「アニメがやめられない終わりと始まりのDestiny 2」

東京ゲームショウ2017にて，イケ忍とイチャイチャしたおもひで

　観ているアニメが次々と最終回を迎え，また数々の新作がスタートしようとしている今日このごろ。「メイドインアビス」は原作で知っていたのにナナチとミーティのエピソードで泣かされましたし，「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」も「熱血チョモランマ友情マシマシ伏線カラメオオメ」って感じの濃厚すぎる最終回で，画面から目が離せないまま呼吸が止まるかと思いました。
　アビスはこれから更に盛り上がるところで終わっちゃったので是非とも2期をやってほしいですし，シンフォギアについてはすでに5期が決定しているのでワクワクです。
　ちなみに，新アニメだと「ラブ米二期作」に「もりのくまさん」役でマフィア梶田が出演していますので，ぜひチェックしてくださいね！



　「RADIO 4Gamer Tap（仮）」の第73回では，9月21日～24日に幕張メッセにて開催された「東京ゲームショウ2017」の取材レポートをお届け！
　KONAMIブースの「ラブプラス EVERY」（iOS / Android）を皮切りに，セガブースの「D×2 真・女神転生 リベレーション」（iOS / Android），そして例年のお楽しみであるボルテージの「誓いのキスは突然に」（iOS / Android）など，いつもよりバラエティ豊かな映像をお届けしております。




　ずいぶん長いことハマっていた「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」（PlayStation 4 / ニンテンドー3DS）が，ようやく終わりました。そして危惧していた“ドラクエロス”を回避するためにも，間を置かずに新しいゲームに着手しようと「Destiny 2」（PC / PlayStation 4 /Xbox One）を遊び始めたのですが……こりゃまた面白いですね。


　前作はちょうど色々と忙しかった時期に発売されたこともあり，ソロで少しだけ遊んで放置してしまったのですが。今回は「GOHOマフィア！梶田くん」の作者であり，ゲーム仲間でもあるぶくちゃん（※大川ぶくぶ先生）と一緒に遊んでいるのでモチベーションも続きそうです。


　元々FPSは好きな方ですが，本作はハクスラの中毒性と気軽に協力プレイが楽しめるシステムが噛み合いすぎて延々と遊んでしまうんですよ。一見ガチガチで難しそうに見えちゃうんですが，実はキャラクタービルドの要素なんかもシンプルにまとまっており，「なんとなく」遊び進めて困ることがないのも魅力です。
　FPSでありながらMMORPGっぽくもあるゲームなんですが，中でも“公開イベント”は本作を素晴らしいモノにしているポイントのひとつではないかと。フィールド上でイベントが発生すると周囲のプレイヤーがワラワラと集まってきて，自然と協力プレイが楽しめますし，レアな報酬を獲得できるのが嬉しいです。別ゲーで例えるなら「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PS4 / Mac）の“FATE”に近いコンテンツですね。
　まぁ，俺はまだレベルも上がりきっていませんし，この先エンドコンテンツに辿り着いた時にどうなるか……。チラッと聞いている話では，かなり歯応えがあるとのことなので楽しみですわ。クランも作りましたし，そのうちみんなでレイドに行きたいですね。


　ちなみにキャンペーンモードは世界観が前作ありきで構築されているためか，初心者には馴染みのない用語がちょっと多いんですけれども……ストーリー自体は極めて王道ですし，シネマティックな演出でしっかり興奮させてくれます。実際，「2」から入ったプレイヤーもかなり多いようなので，前作未プレイであることを気にする必要はまったくないかと。FPSが苦手じゃないければ，遊んでおくべきタイトルですよ！