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【PR】「TERA ORIGIN」(テラオリジン)スタートアップガイド。レベルアップの重要性と,対人を含めた各種コンテンツについて解説
「TERA ORIGIN」の舞台は,「TERA」の約1000年前となっている。悪神「ティタス」によって生み出された巨人は,アルボレア大陸に神聖帝国を築き,ほかのすべての種族を虐げてきた。プレイヤーは,そんな帝国に反旗を翻した英雄達の一人として活躍することとなる。
本稿では,そんな本作におけるゲームの流れや攻略など,プレイに役立つ情報を紹介していこう。
「TERA ORIGIN」ダウンロードページ
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「TERA ORIGIN」公式サイト
メインクエストを進めてレベルアップするのが基本
ゲームを起動後,サーバーの選択とキャラメイクを経て,プレイをスタートできる。選べる種族とクラス,性別はワンセットとなっており,それぞれにTANK(盾役),DAMAGE(攻撃役),SUPPORT(補助&回復役)という3つのロール(役割)が割り振られている。どのクラスでもメインシナリオを楽しむには申し分ないが,ダンジョン攻略やフィールドボス戦,大規模PvPなどでは,それぞれ選んだクラスのロールに応じた動きが期待される。本稿では,本作のロゴデザインにも採用されている,TERAシリーズの代名詞ともいえる種族のエリーン,つまり「プリースト」のキャラを使って紹介していこう。
ゲームの基本的な進め方はとてもシンプル。メインクエストを進めていけば大丈夫だ。スマホ向けゲーム定番のオート機能が搭載されているので,画面右上の「クエスト」をタップすれば,自動で目的の場所へ移動したり,戦闘を行ったりしてくれる。
キャラの操作方法は,画面左下のバーチャルパッドで移動,画面右下のアイコンをタップしてスキルを使うというオーソドックスな形式だ。
バトルタイプは手動,セミオート,オートの3つが用意されていて,手動は上記の操作をすべてプレイヤー自身の手で行うマニュアル戦闘となる。オートは移動,基本攻撃,アクティブスキルの使用も自動で行う完全なオート戦闘(手動による介入は可能)。セミオートはこの2つの中間的なもので,移動と基本攻撃はオートだが,アクティブスキルの使用はマニュアルとなっている。
メインクエストやダンジョン攻略を進めるうえでは,基本的にオートバトルで戦っていても問題ない。ただし,フィールドボスなどのボスモンスターとの戦闘時は,セミオートをオススメする。ボスモンスターは,広範囲かつ高威力の攻撃を放つことが多く,オート戦闘だとその範囲内で戦い続けるので,回避が間に合わないのである。
また,オート戦闘はスキルを使いまくるため,ピンチのときにHP回復スキルを使おうと思っても,MPが枯渇しているなんてことがままある。手動で立ち位置を調整しつつ,基本攻撃をオートで行い,手動による移動と回避で範囲攻撃を避け,適切なタイミングでスキルを使えるセミオートが最適というわけだ。
メインクエストをこなせばサクサクとレベルは上がり,レベルアップに応じて新たなコンテンツが開放されていく。レベル40ぐらいまで進めてみたが,ほとんど詰まることはなく,1回か2回ほど次のメインクエストを受けるのにレベルが足りないという場面があった程度だ。そんな「あとちょっと!」のときに活用したのが「サブクエスト」と「挑戦」コンテンツである。
サブクエストは,報酬の経験値やゴールド(ゲーム内マネー)がメインクエストと比べて低めだが,数をこなせば結構な量となる。サブクエによっては装備品がもらえることもあるので,チャレンジしてまったくソンはない。
挑戦には,後述するレイヴンの育成アイテムを入手できる「属性ダンジョン」,ゴールドを獲得できる「ゴールドダンジョン」,経験値を獲得できる「経験値ダンジョン」の3種類がある。レベルが足りなかったら,このうちの「経験値ダンジョン」で荒稼ぎしよう。挑戦の入場回数は1日3回までだが,それでも結構な経験値が手に入り,かなり美味しい。
なお挑戦の入場回数は,アプリ内課金を利用するほか,クエスト報酬などを通じても得られるブルージェムで回復できる。「育成に費やす時間を短縮したい」と考える人は回復を検討するのも手だろう。
ちなみにフィールドのモンスターを狩ることでも経験値を得られるが,経験値ダンジョンやクエストに比べると微々たる量なので,キャラ育成の柱とするのはオススメできない。
バトルの鍵を握る存在「レイヴン」
属性の効果を理解すれば,もっと有利に戦える
プレイヤーキャラに協力してくれる精霊,レイヴン。彼らはキャラの強さにも深く関係している存在だ。
レイド報酬やガチャなどで入手できるレイヴンは,装備のメイン枠にセットすることで,その属性をキャラに反映し,戦闘や防御などのパラメータをアップさせる。戦闘で使用できるアクティブスキルや,追加でパラメータをアップするパッシブスキルも,セットしたレイヴンによって変えられる。
なぜレイヴンがバトルにおいて重要なのかというと,「属性」が大きく関わっている。属性は火,水,木,光,闇の5種類があり,例えば木属性のモンスターに火属性になったプレイヤーが攻撃すると,与えるダメージは50%アップ。さらに木属性のモンスターから受けるダメージは30%ダウンと,大きな効果がある。属性には相性があり,モンスターの弱点属性になればかなり有利に戦うことができるのだ。
属性相性はバトルの結果を左右する見逃せない要素で,レベルや装備よりもダメージに大きな影響がある。ゲーム開始早々に4種類のレイヴンが手に入るチュートリアルガチャを回せるので,可能な限り4つのレイヴンの属性を揃えて,どの属性に対しても対応できるようにするといい。ちなみにレイヴンのレアリティは高い順から,SSR,SR,HR,R,Nだ。
入手したレイヴンは,挑戦の「属性ダンジョン」で得た素材などを使って成長させられるので,レベルアップが落ち着いたらレイヴンの育成も気にかけてみよう。
クエスト報酬やガチャで装備をゲット
武器や防具を強化して強敵とのバトルに備えよう
RPGといえば,キャラクターの装備も気になるポイント。本作では,ポーションやら装備品やらを購入するショップがなく,基本的に装備品はクエスト報酬かダンジョンなどの報酬に頼る形となっている。装備品のレアリティはレイヴンと同様で,SSR,SR,HR,R,Nの5種。しかし報酬からは,レアリティが高い装備品は当然なかなか得られない。
レアリティの高い装備品が入手できる機会は稀だが,せっかく手に入れたのなら長く使いたい。そのためには,強化をする必要がある。クエストやダンジョンなどで手に入れた素材や,装備品を使うことで,対象となる装備品のレベルを上げ,性能をアップさせられる。同じ装備品を使って装備品のレベル上限を上げる「限界突破」も可能だが,レアリティの高い装備ほど同一装備の入手が難しいので,当面は強化に絞るといいだろう。
なお,武器や防具にはそれぞれ属性が付いており,当然モンスターとの相性の善し悪しがある。フィールドによって装備を付け替えるにこしたことはないが,レアリティが高い装備品を持っているなら,レア度で圧殺する方針で属性を気にせず使い続けても問題ないだろう。
また,キャラクターが装備できるものとして,武器や防具のほかに指輪や首飾り,イヤリングといったアクセサリーも存在する。アクセサリーには「抵抗」を上げる効果があり,「出血」「麻痺」といった主にボスが使ってくる状態異常を防ぐ。いつどこで必要になるか分からないので,たとえレアリティが低くとも,各状態異常を防ぐためのアクセサリーは保持しておこう。
そのほかに,乗り物として「幻獣」を装備でき,それによってキャラクターのパラメータもアップする。幻獣はレイヴンと似たシステムで,メインの幻獣とサブの幻獣を装備可能だ。それらの能力をプレイヤーキャラクターに反映させられる。サブ幻獣のセット数はメイン幻獣のレアリティが高いほど多くなるので,メイン幻獣はレア度優先でセットしよう。
また,幻獣も装備と同じく強化が可能だ。素材が集まり次第育てていこう。
レベルアップでスキルを習得
便利な効果の「特性」もフル活用してバトルに挑め
各クラスの特徴を代表するようなスキルは,特定のレベルに到達すると習得できる。覚えたアクティブスキルは4つのスキルアイコンに自由にセット可能で,どのスキルをセットするかでプレイヤーの個性をアピールできる。
スキルは装備などと同様に強化でき,効果をアップさせられる。ただし強化にはそのスキル専用のアイテムが必要だ。
スキルのメニューからは,「特性」のセットと「ルーン」の強化も行える。「特性」は,5レベルごとに習得できるパッシブスキルのようなもので,それぞれ2から3つのスキルのうち,1つをセットできる。HPやMPが回復したり,特定の状態異常に抵抗を持たせたり,ダメージのアップや受けるダメージの軽減など,特性の効果はさまざま。状況や攻略にあった特性を選んでセットしよう。
キャラの強さに関わるものとしては,ほかにも「ルーン」という要素がある。ルーンは,命中やクールタイム減少などの効果を発揮する「ルーン文字」,特定の属性への与ダメージがアップする「ルーン石」,特定の属性からのダメージを軽減する「ルーンの印」の3種類だ。序盤では強化に使用する素材の入手が困難なので,強化に踏み切るのは少し先のことだろう。
ルーン石とルーンの印は,それぞれ属性に対するもので,どれを優先するかはプレイヤー次第だ。PvPにも効果があるので,PvPを重視するプレイヤーは積極的に強化するのもありかもしれない。
ルーン文字については,属性に関わらずキャラクターの強化につながる項目ばかりなので,可能な限り強化をしていきたい。どの項目がいいかは,サービスがまだ始まったばかりということもあり,断言はしづらいが,近接クラスなら攻撃速度,プリーストやアルケミストならスキル詠唱速度あたりを強化しておくのが良さそうだった。チャプター4でフィールド戦闘中にときおり基本攻撃をミスすることがあったので,加えて命中を少し強化するのも手だと思われる。
実のところ,メインクエストこなしていけばレベルはサクサクと上がっていく。しかし,メインクエストの受注レベルに達しただけではクリアできないクエストや,ダンジョンなどもある。そういった壁を越えるには,敵との相性の良い属性のレイヴンのセットはもちろん,レイヴンや装備品,スキルの成長などが欠かせない。壁に突き当たった時点でそれらを行い,ようやく互角といった状況もある。そうなったときに慌てないためにも,常日頃からレイヴンや装備の強化素材を集めておこう。
レベルを多少上げたら挑みたい!
PvE&PvPコンテンツを紹介
装備やレイヴンを強化しまくって,メインクエストを進めるのもいいが,レベルアップに応じて開放されるPvE/PvPコンテンツをプレイすることで,より楽しみながらキャラの強化が行える。
PvEコンテンツとして追加されるのが挑戦と「レイド」だ。挑戦については解説済みなので,以下,レイドについて紹介していこう。
レイドには,「ダンジョン」と「討伐隊」という2つのコンテンツがある。5人パーティで挑戦できるコンテンツで,どちらも1回入場するごとにスタミナを6消費する。スタミナは最大60で,毎日0:00にリセットされる。アイテムなどでスタミナを回復させることも可能だ。
どちらも選択画面でおおまかな難度や,弱点属性が明記されているので,それらを攻略の参考にして参加するといい。筆者は「討伐隊」のほうをオススメするが,理由としては,経験値もほどほど入手できるうえ,ガチャでも手に入らないHRのアクセサリーが獲得できる可能性があるからだ。次点は「経験値ダンジョン」で,その次が各属性のレイヴンを揃えるのに向くレイドといった具合だ。
PvPコンテンツ「戦場」には4つのコンテンツがあり,レベル6で「地下闘技場」「カイアの戦場」「神話の戦場」,レベル9で「ギルド対戦」が開放される。
「地下闘技場」は1vs.1のPvPコンテンツで,純粋にプレイヤースキルとキャラクターの強さが試される戦いだ。ポイントとなるのはキャラクターの強さだが,セットしているレイヴン次第では多少のレベル,装備の差は属性相性で覆されることもありそうだった。ただし完全にランダムでマッチングを行っているようで,レベル20台なのに相手がレベル50オーバーもありうる。
「カイアの戦場」は3vs.3のチーム戦で,試合中は参加キャラクターのレベルがすべて均一化される。敵陣営の一番奥にあるネクサスを破壊したチームの勝利となる。ネクサスに続く道には2本の防御タワーが設置されており,制限時間内にネクサスを破壊できなかった場合は,防御タワーの破壊やキャラクターの撃破で得られたポイントの高いチームが勝利となる。
それぞれの陣地からは防御ゴーレムが進軍し,彼らに防衛タワーの攻撃を受けさせたり,反対に敵の防御ゴーレムをこちらの防御タワーに近づけさせないように処理したりといった具合に,勝敗条件のルールはシンプルだが,味方との連携や,戦術/戦略が勝敗を分ける大きな要因となっている。要はMOBAっぽい対人コンテンツだ。
戦闘力に差がある友人などとも一緒に遊びやすく,基本いつでも開放されているのも嬉しいところ。
「ギルド対戦」と「神話の戦場」はギルドコンテンツで,サービス開始直後のプレイという関係から参加できなかった。神話の戦場は50vs.50という大規模な戦いが楽しめるコンテンツで,マップ内の「遺跡」を占領するなど,戦略的な要素が高そうなコンテンツとなっている。
これらの「戦場」コンテンツに参加,勝利すると「勲章」というトークンアイテムが手に入る。勲章はショップでスタミナやゴールド,レイヴンや幻獣の強化素材と交換できる。勝利するに越したことはないが,敗北しても勲章はもらえるので,空いた時間に参加してみるといい。
攻略情報は以上となる。原稿の執筆にあたってゲーム全体から見ればまだまだ序盤ともいえるチャプター5までプレイしてみたが,ゲームの難度という意味ではそれほど高くはない。しっかりとレベルを上げて,装備やレイヴンを強化していけば,アクションが苦手な人でもゲームを進められる印象だ。ダンジョンや討伐戦もオートマッチングが充実していて,コミュニケーションを取るのがちょっと苦手という人でも,あまり気にせずMMORPGを楽しめるだろう。
無課金プレイでもコツコツ遊んでいけば十分な強さを得られそうだが,より上を目指すためにSSRレイヴンや装備品を手に入れたいというなら,ガチャが現実的な手段となるという点は否めない。しかしSSRレイヴンが必ずもらえるチケットや,SRアクセサリーがもらえるリリース記念のログインボーナスが実施中なので,「TERA ORIGIN」を始めるならいまといっても過言ではないタイミングでもある。PKシステムは未搭載なので,先行者にフィールドやダンジョンで倒されてモチベーションを削がれてしまうこともない。
ゲームの配信に合わせてスタートした「ギルド加入応援キャンペーン」も引き続き実施されており,ギルドに加入すると「ブルージェム 1,000個」(※詳細はこちら)がもらえるのも大きなトピック。ぜひ今からでも遅くないこの機会に,スマホの画面でも魅力が損なわれないどころか,いつでも一緒にいられるエリーン種族を愛でるためにも,「TERA ORIGIN」をプレイしてみてほしい。
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