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マフィア梶田の二次元が来い!:第471回「あーとかうーしか言えないボーダーランズの新人編集者」
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印刷2019/09/24 15:00

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マフィア梶田の二次元が来い!:第471回「あーとかうーしか言えないボーダーランズの新人編集者」

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アニゲラ,次回のゲストは背の高さを杉田さんにイジられまくっている声優の森永千才さんです
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 毎日のように電子書籍を大量購入し,入浴時や就寝前に読み漁るのが日課になっているマフィア梶田。先日,専門学校時代に可愛がってくれた先輩が漫画の連載を始めていたことを知りまして,アンテナが低くて気付くのが遅れてしまったことに罪悪感を感じつつも購入して読んでみました。

 近藤笑真先生による「あーとかうーしか言えない」という作品で,「次にくるマンガ大賞2019」でも19位にランクイン。タイトルそのものは聞いたことがあって「いつか読もう」と思っていたんですが,学生時代とはペンネームが変わっていたので先輩の作品だと気づかなかったんですよね。ちなみに,以前のペンネームであった「男林肉郎」は作中にキャラクターとして登場していてニヤニヤしました。

 昔から不思議なオーラのある絵柄というか,ちょっと特殊な女の子を描くのが上手な人ではあったんですけれども,その強みは本作の主人公である「戸田セーコ」にもバリバリ発揮されています。成年漫画業界を面白おかしく,時にシビアに描いたストーリーとなっておりますので,漫画読みの方はぜひチェックしてみてください。

裏サンデー「あーとかうーしか言えない」

次にくるマンガ大賞2019



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 4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました(仮)」。直近の更新では,チャンネル初登場となる4Gamerの新人編集者「まりメラ」@marimera4g)の顔見せとして,当人が気になっていたという「アズールレーン」iOS / Android)をプレイ。さらに,マフィア梶田もちょっと関わっているPCゲーム「クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声」を実況してきました。

「アズールレーン」公式サイト

「アズールレーン」ダウンロードページ

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「クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声」公式サイト


 また,新作紹介としてenishが2019年内にリリース予定の未来型アクションRPG「VGAME」iOS / Android)をピックアップ。日本のアニメやゲームに強く影響を受けたという,その独特な世界観に触れてきました。デバッグやローカライズの真っ最中であることが察せられるくだりも多々あり,それもある意味「今しか見られない映像」だと思うので,ぜひチェックしてみてください!

「VGAME」公式サイト



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 待ちに待った「ボーダーランズ3」PC / PS4 / Xbox One)がリリースされましたね。ハクスラ系のFPSでは抜群の人気を誇るシリーズですが,個人的にも洋ゲーの中でトップクラスに好きなタイトルです。ゲームシステムはもちろんですが,ローカライズが最高なんですよ。
 洋ゲーのローカライズって物量がエグいせいか,タイトルによっては機械翻訳と大差無いようなガッカリ仕事もあるんですけど……同作に関しては気合が入りすぎて“意訳”どころか,“異訳”くらいまでイッちゃってます。もちろん,元のシナリオの内容がブッ飛んでいるからこそですけれども,アニメ・ゲーム・ネットミームから流行語まで,よくもまぁ,ここまでネタを詰め込めるもんだと感心してしまいます。

 今回,マフィア梶田は使用キャラとしてビーストマスターの「FL4K」(フラック)をチョイス。気ままにソロで遊ぶのが好きなので,ペットを同行して戦えるのがありがたいですね。そのうえ,自身の火力もビルドによっては非常に高くなるので扱いやすいんですよ。何かと縁のある「電脳少女シロ」ちゃんが声優を担当した,ガンナー「モズ」のアイアン・ベアもロボット好きにはたまらない感じで気になっていたんですが,初回プレイでは見送ることにしました。

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 前作と比べてさらにプレイアビリティが向上し,行動範囲もスケールアップしていますが,多くがマイナーチェンジであり,ゲームそのものの遊び心地は安定の「ボーダーランズ」という印象。代わり映えがしないと言われればそれまでなんですが,こういったハクスラ系は奇をてらうよりも,確かなノウハウを大事にしていく方向性の方が間違いはないと思います。「Destiny」や「ディビジョン」など,似たようなタイトルも遊びまくってきましたが,やはり「ボーダーランズ」に夢中になる感覚は特別ですわ。シリーズ作品ではありますが,プレイアブルキャラが一新されているため,初心者が入っていきやすいのも素晴らしいですね。ファンは思わぬタイミングで懐かしい仲間達と再会できますし,初心者はプレイしているキャラと同じ感覚で新たな出会いを楽しめます。

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 あと,もうひとつ。「ボーダーランズ」の好きな要素として登場する武器が,さまざまな企業の製品として設定されているんですけれども,それぞれ企業理念がデザインや性能へ極端に反映されているのがとってもユニークなんですよ。俺は頑なに回転式弾倉と大口径にこだわるカウボーイ魂あふれる「JAKOBS」と,労働者のための高速連射銃が旧共産圏を彷彿させる「VLADOF」がご贔屓です。この2社の銃はレトロ風だったりガチャガチャなデザインが超カッチョいい。特定の企業の武器で敵を殺しまくると企業から激励のメールと新たな武器が送られてくるところなんかも,小ネタが効いててグッドです。

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 ただ,こんなに面白いゲームなのに俺のリアルフレンドはあまり遊んでいないんですよね……。そもそも,洋ゲープレイヤーが少ないんですけれども。せっかくだから,たまにはマルチプレイもしたい。PS4版なので,そのうち配信でもしつつ一緒に遊んでくれる人を募集しようかと思います。興味のある人は今のうちにプレイを始めて,一緒に大暴れしましょう!

「ボーダーランズ3」公式サイト

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