このゲームの読者の評価
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世界最高の暇つぶしゲーム 100 - 投稿者:ハンドル名(女性/40代)
- 投稿日:2023/04/08
- 良い点
- ・費用: 無料です。 3DS 本体だけあれば遊べます。 電気代も非常に安いです。 サブスクリプション料金も不必要です。 なお、 ほかの人のレビューを見て はじめて きづいたのですが、 課金により [次のステージに進む待機時間をなくせる] というきのう が存在するようです。 しかし、 単なる暇つぶしゲームなのに [はやく先に進みたい] と思うひとが いるはずもなく、 この課金機能自体が全く無意味です。
・操作性: 非常に かいてきです。 一度もストレスをかんじません。 ちなみに、 これをプレーしたあと、 スマートフォンで類似のパズル ゲーム をプレーしましたが、 そうさしづらさに強い苦痛を感じました。 [スマートフォンで遊んでいる人たちって、 こんなに可愛そうな人たちなんだ] と強い哀れみを感じました。 疑うなら、 一度でもプレーしてみてください。 絶対にスマートフォンには戻れなくなります。
・発熱量: ほとんど有りません。
・騒音: 有りません。
・親切さ: 説明書もあり、 非常に親切です。
・待ち時間: ほとんど有りません。 - 悪い点
- なお、 減点するほどではないものの、 自動セーブについて不満をもちました。 自動セーブと書かれているものの、 なぜかセーブされない場合があります。 セーブされる場合もあります。 不具合のように見えます。 そもそも、 一般的に自動セーブの場合、 画面に [セーブ中] と表示されます。 このゲームでは何も表示されないので、 ゲームを終了していいのかどうか不安になります。 オートセーブ中には 何らかの合図を表示するべきです。
- 総評
- 最高です。 これだけ長く遊べる高品質なゲームが無料だなんて驚きです。
いわゆるピクチャー・クロスワード (ピクロス) です。 基本無料で、 何百時間も遊べるのは最高です。 満点をつけざるを得ません。 気に入らなかったら削除すればいいだけなのですから。 良くも悪くも、 ピクロスをやるだけのゲームです。 ただし、 同じ作業の繰り返しなので あきます。 あくまで熱中するタイプのゲームでは なく、 移動中などの暇つぶしゲームとして高く評価します。 これ以上の理想的な暇つぶしゲームは存在しません。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 5 3 5 -
ノーチャンス 80 - 投稿者:災厄狼(男性/40代)
- 投稿日:2023/03/07
- 良い点
- プレイ範囲は、エリア8クリアまで。それまでに手に入れたヒュージプレート(大きな問題を構成する集合体の一部のようなもん)は全てクリアしています。
良い点ですが、やや手を出しづらいジャンルであるパズルを、ファイナルファンタジーの世界観をもちいゲームとしてまとめてあること。
私はファイナルファンタジー5〜15(11と14は除外。クソ田舎の為ネット環境を整えるのに時間がかかった。どちらもプレイはしてます)を発売日に買っていた「スクウェアとファイナルファンタジー好きな人」なのですが、パズルをわざわざゲームでするか?と言われたら、あんましないかなぁと。
この作品では、ファイナルファンタジー1〜ワールドオブ ファイナルファンタジーまでの作品までのキャラクターが登場します。
導入部分ふくめ、かなりプレイしやすかったです。
ゲームは大きく2つにわかれており、ファイナルファンタジーシリーズの代名詞でもあるATB(アクティブタイムバトルというシステム)を彷彿させる「クエスト」と、ピクトロジカのパズルをプレイできる「ステージ ピクトロジカ」をプレイしてくことになると思います。
クエストでは、メモリアというFFキャラクターを仲間にしつつ、リアルタイムパズルとキャラクターごとのアビリティ(ケアルなどの魔法が主)・スキル(かばう・みだれうち・算術などの特性)・めったに使用できませんがプレミアムスキル(Wメテオ・まふうけん・凶斬りなど)で戦っていきます。
ステージ ピクトロジカでは、ファイナルファンタジーを題材にしたピクロス問題を解いていきます。
中には開発元の「ジュピター」さんによるメガピクロスの問題もあり、難しいですが手ごたえのあるパズルをプレイできます。
パズルの難易度は、クエストではかんたんですわ。
パーティの構成とアビリティ・プレミアムスキルの発動タイミング、「メメント」という攻撃・ブレイクケージ重視(FF13のアレ)・回復・防御の傾向を切り替えるシステムのほうが重要で。
ピクトロジカの難易度は・・・決して高くはないといった感じ。ヒュージプレートは難しめだと思いましたが、通常のステージはヒントもありますし高校生以上の方なら誰でもプレイできると思います。
このピクトロジカですが、「ゲームの実力を上げるのに、もってこい」だなと感じました。
おそらくピクチャーとロジック(論理)の言葉のかけあわせなのではないかと思いますが、「ローグライク」(っと言っても、まがい物ののローグライクではダメですよ)や「ダンジョンRPG」が好きな人は、結構向いてるかなと。
たとえば・・コレとコレがありえる場合、コレはゼッタイありえないな!
コレがありえない場合、コレとコレがありえて、ココの可能性が消えるな!!とかいうふうな考え方をされる方に向いている。
ちなみにアクションゲームなどでも、この力は使えます。
リアルでも使えますよ。論理で答えをみちびける問題という前提なら、確実にそうだ!と言える答えが出せます。
これに間違いは、ありえません。
「嘘や詭弁に、だまされない力」でもあるため、「実力」と言いかえることもできる力です。
「詭弁というのは、だますために使われるもの」で、よくある詭弁ではない、レトリックだ!(表現方法だ!)という詭弁なども、みやぶることができます。
テレビゲーム・ビデオゲームなどでは、解けることが前提となっている場合、手持ちのアイテムや工夫などで乗り切れるという事が必ず決まっていますので、それ(メーカーへの信頼)が確実な場合において苦手なジャンルでも精神的な優位を保つことができる・・みたいな感じ。
根性!や気合!!が、大事だというのはそういうことです。
かんたんに言うと、クリアや突破が確実にできるんだから、それまでヤる!!的なことが重要だったり。
それを言いかえると、そういう言葉になるということ。
プレイヤーによっては、クリアまで時間がかかるでしょうがね〜。
あっ、そうそう!!クソゲー回避にも使えますわ。地雷よけ。
言ってることや書いてることが、おかしければ「ん?」と気づけます。
音楽はファイナルファンタジーの楽曲なので良いに決まっています。
パズルへの集中力を高める効果もあると思います。 - 悪い点
- ストーリーが無いわりに若干価格(約3000円)が高いかなと。ボリュームで減点しています。
パッケージ版を用意して、それが定価3000円なら良かった。
基本無料というだけでプレイしない人も多い(お金をむしりとられるような嫌な目にあって苦手になる方も多い)ですし、eショップ終了でプレイする機会が永遠に失われる可能性もあったわけですから、このゲームを創ってくれたクリエイターさんたちの事を考えると「この形で出すべきじゃなかった」のかなと。
クリエイターとしては悔しいでしょう。
このゲームは面白いです。無くなってしまうのはFFファンとして非常に残念。
3DSの後継機でもあるニンテンドースイッチで、クリスタル・ディフェンダーズ、ファイナルファンタジー13、そしてこのピクトロジカ ファイナルファンタジー ニアリーイコールを復活できんもんですかね!?
ファイナルファンタジーが好きな人だって任天堂ハードでしっかりとファイナルファンタジーをプレイしたい!!と思うんですが・・そういう機会は現状ないです。
私がおかしいのかなぁ・・・どれも名作だと思うんだけど・・。
※もともとファミコン・スーパーファミコンで発売されていたFF1〜6のピクセルリマスターがニンテンドースイッチで2023年に発売されることは知っています。
悪い所・・・ではないかもですが、リメイク版ファイナルファンタジー・ファイナルファンタジー零式・ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル・ファイナルファンタジータクティクスなどのキャラクターも登場するので、それを知らない方もおられるかと。
誰だよコイツ?みたいな。
ワールドファイナルファンタジーも?
ファイナルファンタジー好きならアレはプレイしてくださいよ〜。
クエストでのバトルのとき滑って押すはずじゃなかったエリアに〇をつけてしまうことが。
私が不器用だから悪いんですけど・・。 - 総評
- この作品、個人的には嫌厭(けんえん)しがちな「基本無料」タイトルなのですが、実は約3000円の上限設定がされており割と良心的なゲームとなっています。ゲーマーに必須な「論理的思考」も鍛えることができますし、ファイナルファンタジー好きの方に強くすすめられます。
課金システムは「次に進む待機時間をナシにする」というもので、待ち時間は少しかかるものの最初のうちは無料でクエスト・ピクトロジカ・ヒュージプレートあわせて100以上のステージが遊べます。
他のゲームに比べ無料の範囲が、かなり大きく、自分に向いているかどうか?を十分に試せますし、もし課金するにしても約3000円で済みますので是非プレイしてみてください。
おそらく2023年3月までの3DSニンテンドーeショップ終了でダウンロード不能になると思われますのでお早めに。
※終了後プレイできるかは不明です。
これもおそらくですが今後スクエニさんから情報が出るのではないかと。
クエストではタッチペン操作・ピクトロジカではボタン操作をオススメします。
(オプションで変更できます)
スマホ版ピクトロジカとの連動もあったのですが、現在はスマホ版が終了しているため、「公式のインターネットページにて連動方法が公開されています。」
連動ステージが解放されるというもので、新たなメモリアと約20のステージが追加されます。
もちろん無料です。
こちらも早めのチェックがよろしいかと。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4
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