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EVOに参加した2人の社長に,あれやこれやと聞いてみよう――スクエニ松田社長とASW木戸岡社長が語る,格ゲーのこと,EVOのこと,来年のこと
格闘ゲームは“入口”が狭い?――自分が全部頑張らないとならない,誰も手伝ってくれない孤独な戦い
4Gamer:
さて,ちょっと真面目な質問です。
対戦ゲームの面白さというものを,これまで以上に日本で伝えて普及させていくには,どうすればいいと思いますか?
松田氏:
そういう質問をするということは,何か問題意識を感じています?
4Gamer:
いえ,そういうわけではないです。
例えば僕自身は,実は格闘ゲームをほとんどやりません。バーチャ2で止まってるくらいですから。でも,観て面白いというのが「格ゲー」の最大の魅力だと感じてまして,そういう意味では,いまあるどんなジャンルよりも“e-Sports”にも向いていると思っています。
松田氏:
なるほど。
4Gamer:
やはり「素人さん」が観て盛り上がれないものは,一定のラインを超えられないと思ってるんです。極論ですが,格闘ゲームはうちの親が見ても勝ち負けが理解できる。まったくゲームをやらない経理の女の子が「配信観てたけど面白いですよね!」って言ってたくらいですし。
そういうところが,メインストリームとしてすごく向いてるなぁと思うのですが,もう一歩広がっていかないなぁというのも感じていて。
木戸岡氏:
なるほど。なんとなくおっしゃることが分かりました。たぶん……入口が狭いんですよね。結局は孤独な戦いというか。FPSだったら5対5とかありますけど。
うちの子供もFPSはやってるけど,格闘ゲームはやらないんですよね。仲間と協力しあって何かする,とかそういうことがないですし。格闘ゲームは,結局自分が全部頑張らないといけない。誰も手伝ってくれない孤独な戦いなんです。
4Gamer:
オンラインから格闘ゲームを始めちゃうと,そうかもしれないですね。サムライの戦いみたいなものですから……。
木戸岡氏:
教えてくれる仲間がいたら入っていけるんですけどね。でも最初1人でオンラインに入ろうものならボコボコにされるわけで。ね,松田さん(笑)。
松田氏:
いやー,もうホントにボコボコにされまくりでしたね(笑)。オンラインだから人から見られてないのであんまり恥ずかしくないですし,100回負けても誰も文句言わないから平気ですけど。
1対1で負けるのを見られるのって,やっぱり日本人は苦手かもしれないですね。欧米の人だとそういうの,全然平気ですけど。
4Gamer:
それも含めてゲームですからね。あと,格ゲー界隈の人は,なんか「孤高の戦士」が多いからちょっと近づきにくいんですよね……。
松田氏:
なんというか剣豪みたいな。
4Gamer:
実は,僕は去年EVOに来て,恥ずかしながらそこで初めて巨大な格闘ゲームの大会というものを目の前で観たんです。
それで「僕もなんかやってみようかなー」と思って,中でもGGが一番派手で面白そうに見えたんですけど,スタッフに「なんで未経験者のくせに一番難しいやつを選ぶんですか」と総攻撃されまして(笑)。あれこれ聞こうにも周りの人はみんなうますぎて聞きづらいし,やっぱり入るきっかけがつかみづらいな,って感じます。
松田氏:
とにかくやればいいんですよ(笑)。
4Gamer:
僕はそれでいいですけど,一般の人にそれはちょっとハードル高いですよね(笑)。
まぁそんな思いとは裏腹に,e-Sportsという言葉はどんどん盛り上がっていくわけですが,どうですかe-Sports。僕は言葉としてあんまり好きじゃないですけど。
松田氏:
そういえば欧米の人はあまりその言葉を使わないですよね。
4Gamer:
とくに格ゲー界隈だと言わないですね。
松田氏:
そういうとこ意識しないでワイワイやってるノリが,そのまんま大きくなってるわけですし。
木戸岡氏:
どこまでもコミュニティなんですよね。で,そこのコミュニティを広げていけば,その中でスターみたいな人が出てきたりするわけで。……そう考えると,これは「sports」なんじゃなくて「community」なのかな。e-Community。
松田氏:
なるほど。
それをちゃんと盛り上げて,いま話に出たような課題である初心者のみなさんをどうやって上げていくかを,みんなで教えていく……。それが「スポーツ」になっちゃうと,「これは俺だけの技」みたいなものになりがちなんじゃないですかねえ。
4Gamer:
あぁ,確かに「みんなで楽しく」という感じからは離れますしね。
木戸岡氏:
もうちょっとみんなで楽しく遊びつつ,下の人達が上にいきたいなぁ,と思ったときにちゃんとサポートできるようなコミュニティが育てられたらいいですよね。これが「スポーツ」になっちゃうと,どうしてもギスギスしちゃう気がしますし。
4Gamer:
「e-Sports」は,まだ言葉先行な感じが否めません。
木戸岡氏:
あまり実体を感じないのは否定できませんね。
4Gamer:
コミュニティを活性化したほうが,業界的にはいい方向に進めるんじゃないかと思うんですよね。例えばアークさんが毎年やってる大会とか。
木戸岡氏:
大会の実施はタイトーさんセガさんとかにもすごく協力していただいているんですよ。あとはそもそもウチの人達がイベント大好きなので。なによりスタッフの努力のおかげですね。
4Gamer:
賽 [sài]に絡んでみて初めて知ったんですけど,こんなにお金がかかるのかと。イベントやり続けるのも大変ですよね……。
松田氏:
賞金制大会とかがもっとできるようになればなぁ,と思うんですけど,でもそればっかりでもね。もっといろんな形でできるようになるといいんですが。
4Gamer:
企業が自社タイトルの大会を開くのは,プロモーション的にもユーザーサポート的にも全然アリだと思うんです。でも第三者がやりづらいですよね。うまいことお金に化かす仕組みがないと。
松田氏:
確かにけっこうなお金がかかりますからね。運営するだけで大変だと思いますよ。僕らもよくイベントやってるのでよく分かります。
4Gamer:
頻繁にやってるといいんですけど,ポッと開こうとすると人材がいないんですよね。そういうのに場慣れしてる人といいますか。
松田氏:
そう考えるとEVOはやはり大したものですよね。これだけ広いところに人が集まってますけど,誘導する人もいないし,審判も全員ボランティアですし,それでいてちゃんと回っている。
4Gamer:
確かに回ってるのが不思議ですよね……。
まぁそんなわけで,なんか盛り上げたいと思ってるんです。スクエニさんあたりが,何かドーンとお願いします。
松田氏:
いやいやいや。なんでもウチに振るのはやめてください(笑)。
4Gamer:
まぁでもスクエニさんって昔からそうですけど,新しいことに挑戦して失敗を重ねて,着実に経験値を積み重ねていくスタイルですよね。これって体力がないと無理だよなぁと思っていつも見てます。
松田氏:
失敗は成功の母ですからね。でも大変なんですよ,失敗すると。いろいろと。
4Gamer:
まぁでも最初に乗り込まないと!
松田氏:
でもなんか,格ゲー作りたいなって思いましたよ今日。
一同:
おお?
木戸岡氏:
ぜひ弊社にご用命を。
(一同笑)
松田氏:
うちって格ゲーないなぁって。そういえば,なんでないんだろう?
4Gamer:
トバル?
木戸岡氏:
作られたらイヤだなぁ……。
松田氏:
ガッツリしたやつとかいいですよね。
木戸岡氏:
2年から3年かかりますよ。ぜひいかがでしょうか。
4Gamer:
いまから仕込みましょう。
木戸岡氏:
企画書書きましょうか?(笑)
30周年を迎えるアークシステムワークスが,次に作るのは?――格ゲー以外で何か作りたいんですが
4Gamer:
しかしホントに,4Gamerも格ゲーの記事は結構なページビューを叩き出すんです。あんなにページビューを稼ぐほど熱量が高いのに,メインストリームに上がって盛り上がってこないのが不思議です。
松田氏:
みんな見られるのが嫌なのかな。それとも1対1が嫌なんですかね。
4Gamer:
僕はどっちもちょっとイヤです(笑)。
松田氏:
ボコボコにされると心が折れちゃう?
木戸岡氏:
それで心が折れないのは松田さんくらいですよ(笑)。
4Gamer:
負けても負けても練習できる強い心。
松田氏:
1対1は全責任が自分にかかるから,逆に気が楽ですよ。
4Gamer:
確かにそういう面はありますね。
木戸岡氏:
いまじゃゲームセンターもマルチが主流ですよね。
松田氏:
逆に自分は,マルチでもロールがあるチームプレイはうまくできないんですよね。基本的には空気読まないので。FFXIVでも,一人だけ好き勝手やってたら怒られて心が折れちゃって(笑)。
4Gamer:
いやそれはたぶん,先にチームメイトの心が折れてますよ(笑)。
松田氏:
オーバーウォッチなんかも,練習みんなでやってて難しいなぁと思います。あれもロール決まってるじゃないですか。だけど1対1なら,勝つも負けるも全部自分の責任だし!
木戸岡氏:
でも人数が増えるほど,責任の比重は下がりますから(笑)。
4Gamer:
バトルフィールドとか。
松田氏:
その話のつながりで言うと,EVOではスマブラも完全に1対1のガチの格ゲーとして遊んでいますね。
4Gamer:
確かに,自分の知っているスマブラじゃなかったです……(笑)。
GGも,めっちゃ面白そうなんですけど,やっぱりちょっと分かりづらいなって。
木戸岡氏:
すいません(笑)。
一度煩雑なゲームシステムは戻したつもりなんですけど,15年とか20年もやっていると,やっぱりどんどん複雑になっちゃいますよね。
4Gamer:
そうか。GGは20年でしたね。ブレイブルーは10年。
木戸岡氏:
つまり会社は30年。30年なのでさすがに何かやりたいですね。
松田氏:
武道館あたりでぜひ何か。
木戸岡氏:
いろいろ考えてはいるんですけど,まだ全然結論が出ません。そんなことしてるあいだに,どんどん30周年が迫ってきてるんですけど。
4Gamer:
もう7月ですよ!
しかしアークさんって格ゲーがアイデンティティみたいになってますけど,3DSのダウンロードソフトとか結構出してるんですよね。
木戸岡氏:
それもそうですし,次は格ゲー以外でなんかやりたいんですけどね。日々悪戦苦闘してます。いろんなチャレンジをしてはいるんですけど,なかなか芽が出ないと言いますか。
4Gamer:
松田さん的には,アークさんには何が一番しっくりくると思います?
松田氏:
うーん……JRPG?
(一同笑)
松田氏:
お金かかりますよ!(笑)
木戸岡氏:
作るのに20年くらいかかっちゃいますよ(笑)。
4Gamer:
JRPGでAAAな感じで。
松田氏:
いやあ,しびれますね。
4Gamer:
何にしびれてるんですか? P/L表(損益計算書)ですか?(笑)
木戸岡氏:
やっぱりRPGやめます(笑)。
4Gamer:
作ったら,それはそれでなんかすごく癖がありそうで楽しそうです。
木戸岡氏:
厨二的な感じで。
でも,格闘ゲームというジャンルは突き詰めていきますよ。GGで320×240ドットからVGAになって,それがBBでHDになって,GGXrdで3Dの技術を本格的に使って……。その次,3〜4年後になると思いますけど,それをどういう表現にするのかは課題ですね。
4Gamer:
格闘ゲームの表現としては,GGXrdの時点で行き過ぎ感すらありますよね(笑)。
木戸岡氏:
すみません(笑)。
必要か必要じゃないかで言えば必要じゃないのは分かってます!
4Gamer:
あ,いえすみません。そういうつもりで言ったんじゃないです。きっと超絶こだわりを持った職人の集団が作っているんだろうなぁ,昔の開発者的なマインドが残ってていいなぁ,って素直に思います。Unreal Engine 3を使ってバリバリに3Dの「2Dアニメ」を作るのなんて,アークさんだけです。というか石渡さんだけです。
木戸岡氏:
石渡君(アークシステムワークス ゼネラルディレクター 石渡太輔氏)は映画監督になりたかった人なので,カットなどにはこだわるんですよね。アーティスティックな感じはそこから来てるんです。
4Gamer:
あの表現方法を格ゲー以外にも適用できたら面白そうですよね。
木戸岡氏:
あれって極論ですが根性だけなんですよね。技術1%,根性99%。そう言うとスタッフに怒られるかもしれませんけど。
4Gamer:
スクエニさんは? 大きい会社だからしないかな?
松田氏:
いやいやいや! 根性は大事ですよ! 最後は吐きそうになりながら。
4Gamer:
さすがにちょっとはシステマティックなのでは?
松田氏:
そんなことないんですよ。やっぱり最後はある程度力技なところもあります。
4Gamer:
どこも最後は力技。でも一番頼れるんですよね……。
来年もぜひ参加したい――次こそはちゃんと練習します!
4Gamer:
まじめな話,松田さんはデベロッパとしてのアークさんをどう感じてますか?
木戸岡氏:
お仕事したことないですよね。
松田氏:
ないですねえ。
4Gamer:
ではイメージでお願いします。
松田氏:
やっぱり……職人の技? お願いして教えていただかないとなぁ,という。
木戸岡氏:
技というか根性です(笑)。
松田氏:
匠の技ですよあれは。
木戸岡氏:
やる気はありますよ!
4Gamer:
一番大事ですよね,それ。
やっぱりアークは格ゲー好きな社員が多いんですか?
木戸岡氏:
採るほうもそういう目で見て採っちゃうからなのか,やっぱり格ゲー好きが多くなっちゃいますよね。
4Gamer:
そういう人達って,皆さんなんて言って入ってくるんですか?
木戸岡氏:
どう言って……というよりは,何がしたいか,かな? なんとなく社内ではGG派とBB派に分かれているんですが,BBチームのスタッフは女子が多くて,声優さんとか使ったりしてマルチに展開しているのでトレンドに敏感で賑やかな感じ。GGチームは硬派な職人気質の男ばかり集まっていてガチな感じです(笑)。
声優さんと仕事がしたいとか,自分のイラストを描きたいって人はBBを希望して,格闘ゲームを突き詰めるんだ,みたいな人はGGに行くイメージかな。
4Gamer:
派閥みたいなのがあるんですね(笑)。
木戸岡氏:
まぁなんとなく「派閥」みたいなものです(笑)。
4Gamer:
スクエニはどうですか? RPG作りたいっていう人がいっぱいくるんですか?
松田氏:
実際にそういう人は多いですね。少なくとも,格闘ゲームを作りたいって正面切って言って入ってくる人はなかなかいませんね(笑)。
4Gamer:
でもそれはスクエニに格ゲーがないからでは。やっぱり作らないと。
松田氏:
作るとどうなるんでしょうね?
木戸岡氏:
1枚噛ませろみたいな人がたくさん出てくるのでは?
(一同笑)
4Gamer:
確かにいそうですね。
松田氏:
じゃあそのときはアークさんに教えていただかないと,
木戸岡氏:
いえいえ。教えとか言わずにぜひご用命を(笑)。
4Gamer:
そういえばアークさん,最終日に何か発表するんですよね。この記事が出るのはずっとあとのことなので,いまちょっと教えてください。
木戸岡氏:
あ,その話ですか。
えーと,まずBBはみなさんに終了した感を漂わせたんですが,キャラのアップデート,さらにタッグバトル(「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」)を発表することになると思います。
4Gamer:
タッグバトル,とは?
木戸岡氏:
息の長いタイトルなので,どうしてもハードルが上がっていってしまってるんですよね。そこをちょっとなんとかしようということで,タッグバトルです。BB以外の作品からキャラクターをお借りしたりとか。
松田氏:
お,そうなんですね。貸しましょうか?
4Gamer:
おお,山のようにIPを持っているスクエニさんが。でもこないだ思ったんですけど,最近のスクエニって松田さんがIPみたいになってますよね……。
松田氏:
引きずり出されるんですよ。ノーギャラで一番安上がりだから。
4Gamer:
スクエニの人に松田さんがIP化してますね,って言ったら「バッチリ育ててみせます!」って言ってましたよ。
松田氏:
もういい加減にしたほうがいいんじゃないかな(笑)。
4Gamer:
まぁでもお二人とも,とりあえず来年も参戦する感じですか?
木戸岡氏:
もちろんです。次こそはちゃんと練習します。
松田氏:
都合のつく限り出たいですね。
でも来年は何やるんだろうなぁ。インジャスティス2は選択を間違えたので,ガチ勢ばっかりのやつは選ばないようにします。
4Gamer:
スクエニ社内にあるという噂のイースポ部(e-Sports部)に混じってスト5を練習するのはどうでしょう。
松田氏:
一緒に練習……。社内衆人環視でボコられるのはなんか嫌だよね……。
社内でボコられるより,オンラインでボコられるほうがまだいいかな(笑)。
木戸岡氏:
ではGGはどうですか。
松田氏:
あー,確かにいいですね。
4Gamer:
ほんと難しそうなタイトルなので,一緒にやりませんか。
松田氏:
いやでもあれも若くてごりごりに強い人多そうだしなぁ。同じ50代くらいの人がいっぱい出るタイトルないですかね。
4Gamer:
ワガママですねえ……。いっそ「プレジデントトーナメント」を作っちゃうとか?
松田氏:
やめましょうよ(笑)。
木戸岡氏:
カプコンの社長などもEVOにいらっしゃってるようですよ。
4Gamer:
各社の社長でトーナメント。それでいきましょう。
松田氏:
すごく嫌です!(笑)
4Gamer:
だめですか……。
木戸岡氏:
出ると分かるんですけど,ちっちゃい予選テーブルで,名前を呼ばれるのをドキドキしながら待ってるのがいいんですよ(笑)。
4Gamer:
はーい,って。
松田氏:
お前遅いから失格な,って言われて。
木戸岡氏:
それ以前に,そもそも審判が来てないよ? とか(笑)。
4Gamer:
ゆるいなぁ……。
じゃあ今日の結論としては,松田さんは来年GGで,木戸岡さんは採用されたらディシディアでお願いします。
松田氏:
え,これホントに記事に書かれるの?
木戸岡氏:
みたいですね(笑)。じゃあ来年は4タイトル出場か……。
【4Gamer内「EVO2017」記事一覧】
――2017年7月15日収録
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