プレイレポート
「STAR WARS バトルフロントII」,先行βテストのインプレッションをお届け。映画の中に飛び込んだような圧倒的な臨場感
今回は予約購入者が参加できる先行βテスト(PS4版)を体験してきたので,そのインプレッションをお届けしよう。
「STAR WARS バトルフロント II」公式サイト
今回のβテストでプレイできるのは,20対20で防御側と攻撃側に分かれる「ギャラクティック・アサルト」,スターファイターでの12対12の攻防戦が楽しめる「スターファイター・アサルト」,8対8という小規模なチーム戦を繰り広げる「ストライク」,そして対AIのシナリオ戦闘が楽しめる「アーケード」の4つだ。
前作では映画「スター・ウォーズ」のエピソード4〜6あたりをメインテーマに据えていたが,今作ではエピソード1からエピソード6,そしてエピソード7などの新サーガも扱われる。
βテストでは「ギャラクティック・アサルト」で,惑星ナブーでのドロイド軍を中心とする「分離主義勢力」と,クローントルーパーを中心とした「共和国」という,エピソード1〜3時代の戦いを体験できる。
惑星ナブーでは首都シードを巡る戦いとなっており,分離主義勢力はMTT(大型兵員トランスポート)と共に攻めてシード宮殿の攻略,共和国軍はその阻止が目的となる。戦闘開始時には逃げ惑う一般市民がいるなど,臨場感は抜群だ。
オブジェクトを破壊していき,最後はスター・デストロイヤー内部に突入してジェネレーターを破壊すると反乱同盟軍の勝利,それを阻止すれば銀河帝国軍の勝利だ。
戦場にはAIも加わって無数のスターファイターが飛び交うほか,コレリアン・コルベットといった艦艇も登場する。前作にはなかった宇宙での戦闘で,「スターウォーズ」ファンなら否応なしに盛り上がるだろう。
「ストライク」では8対8の小規模戦が体験できる。登場する勢力はファースト・オーダーとレジスタンス。こちらはひと工夫加えたキャプチャー・ザ・フラッグのようなルールで,ファースト・オーダーはあらかじめ決められた戦力を使い,レジスタンスが守る「アーティファクト」を奪い,輸送機まで運べば勝利となる。戦力がなくなると反乱同盟軍の勝利だ。
少人数なので味方との連携がモノをいうモードだが,ギャラクティック・アサルトとは違った雰囲気で楽しめるのでお勧めだ。
βテストで楽しめるすべてのモードを体験してみたが,ゲーム性としては前作で不評だった部分をしっかりとブラッシュアップしてきた印象だ。例えば,前作ではフィールドに落ちていた「ピックアップ」を入手することで「ルーク」や「ダース・ベイダー」といったヒーロー/ヴィランをプレイできたが,今作では戦闘中に活躍することで得られる「バトルポイント」を使ってプレイする形になっている。
この仕様はヒーロー/ヴィランキャラクターだけでなく,スターファイターなどの兵器も同様のシステムを使って出撃するので,バトルポイントをどういう用途で使うか悩ましい。
「STAR WARS バトルフロントII」の一般向けオープンβテストは日本時間の10月6日17:00に始まるので,興味のある人は参加してみよう。
なお,公式TwitterやFacebookでのフィードバックが求められているので,βテストを通じて気になった点があれば,報告してみると良いだろう。
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(C)2017 Electronic Arts Inc.
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