つぶやく
2018/04/20 12:00連載
愛理のど真ん中直球勝負！：第26球「ついに開幕〜時は来た〜」
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ところで，みなさんは春といえば何を思い浮かべますか？ 私と同じように桜という方もいれば，花粉症という方もいると思います。ちなみに，私はまだ花粉症ではありません。目がかゆいなどの症状が出ていないので，たぶん違うのではないかと思っています。そう思いたいだけかもしれませんが（笑）。ただ，今年の花粉はすごいらしいので，みなさんもマスクなどを付けて頑張りましょう！
そして，もう一つ。春といえば，プロ野球開幕ですよね！！！ 前回はあえて野球成分を抑えていましたが，待ちに待ったプロ野球開幕ですよ，みなさん！！！！ キャンプやオープン戦で選手を見られるのは嬉しいですが，それとは違うこの高揚感。野球好きの方なら，きっと理解してくれるはずです。3月30日が本当に待ち遠しくて，待ち遠しくて……。開幕まで1週間を切ると，そわそわしてくるんですよね。そんな中，選手名鑑を見ながら，気持ちをより高めて待つわけです。
そして迎えたプロ野球開幕の3月30日。朝からわくわくした気持ちで仕事に行き，帰ってから開幕戦をじっくりと見ました！ 待ちに待っていた，この瞬間。長い冬を越えて，今，私の目の前で2018年シーズンが始まる。この瞬間は，毎年私の中で少しスローモーションに感じられます。長いシーズンの中ではほんの一瞬の出来事かもしれませんが，あの瞬間がとてつもなく大好きです。そしてそのあとは，なんだか鳥肌が立つくらい感動してしまうのです。
今年の開幕戦，楽天イーグルスはなんとか白星スタート。2年連続で開幕戦は延長戦までもつれ込みましたね。なんと5時間にもおよぶ試合となりました。私も試合に夢中になり，気づいたら夜11時を回っていて驚いたのを覚えています（笑）。それにしても，12回表の藤田選手は最高でした。しかしここから，早くも楽天イーグルスにピンチが訪れます。そう，この日以降5連敗。辛い展開が続きます。私もかなり落ち込みました。
しかし，シーズンはまだ始まったばかり。落ち込んでいる場合ではありません！ 毎日頑張っている選手がいる。だから私も全力で応援します。今の楽天イーグルスの改善点も，すでにたくさん見えてきました。リリーフ陣やうまく機能していない打線が，なんとももどかしいところです。それでも，大好きな楽天イーグルス！ 選手と一緒に戦うような気持ちで頑張って応援します！ 早く現地で選手達の活躍を見たいなと思っています！
さて，この連載を始めてから，毎回欠かさず楽天イーグルスの話をしていた私。それにも関わらず，なぜ前回の記事にはなかったのか？ それは今回紹介する，とあるゲームのためだったのです！！！ 決して，楽天イーグルスが連敗をしていたからではありません！！！ まだ落ち込むには早すぎる。まだ開幕してすぐですよ？ 楽天イーグルスファンの永野愛理の心はだいぶ強くなっていますよ！！
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今年もKONAMIさんにお邪魔して，発売が目前に迫っているパワプロ2018を遊ばせていただきました。KONAMIさん，いつも本当にありがとうございます。
パワプロ2018は新要素が盛りだくさんで，私もずっと心待ちにしていたゲームです。そして実際に遊んでみたら，私の想像よりも何倍も楽しく，本当に魅力たっぷり，ボリュームもたっぷりの最高のパワプロへと進化していました。もちろん，これまで慣れ親しんできたパワプロらしさはしっかり受け継がれているので，ご安心くださいね！ 今回の記事では，そんなパワプロ2018の魅力をできる限りお伝えできればと思います！
まず最初にご紹介するのは，今回の新要素となる「LIVEシナリオ」です！ これが本当にすごい。楽しすぎて，何度も遊んでしまいました。LIVEシナリオとは何か？ これは，2018年ペナントレースの試合結果を元にしたシナリオが即日配信され，試合の勝敗を分けたターニングポイントをミッション形式で体験できるというものです！ なんて嬉しい要素なのでしょうか！！！
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LIVEシナリオでは，試合が終わると，その結果が毎日更新されていきます。現実世界のプロ野球とパワプロがここまで融合する日が来るとは……。夢にも思っていなかった最高の展開です！ 応援しているチームが勝った試合で，もう一度感動のシーンを再現するのもいいのですが，私的には負けてしまった試合のシナリオで遊ぶほうが燃えます。なぜなら，現実では負けていても，ミッションをクリアすることでゲームの中で自分の好きな球団を勝ちに導くことができるからです！
これはもう，ミッションをクリアするまではやめられません，やめたくありません。野球の試合を見ていて，「ここで打てていれば……」「ここで抑えられていれば……」と思う瞬間って，たくさんありますよね？ それを再現し，なおかつその後の展開を変えることができるのです！ それでうまく打てたときには，「やっぱここで打たなきゃダメよー」なんて言葉もついつい出てきます。あ，これは今回体験したときの実際の私の発言です（笑）。負けて落ち込んでいても，即日でその日の試合結果が配信されるので，気分転換にもオススメ！ ゲーム内で試合結果が変わった場合，試合後の戦評もプレイの内容どおりに変化します。これも面白いポイントの一つです！ お楽しみに！
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そして二つめは，こちらも新要素の「VRモード」です！ これはその名のとおり，PlayStation VRを使って楽しむモードとなっています。このVRモードも，楽しみ方はたくさん！ まず，観客席から試合を見ることができます！ 各スタジアムがかなり忠実に再現されているので，行ったことのある球場なら嬉しさも倍増！ 行ったことがない球場も，その雰囲気を味わうことができます。
今回，私は楽天生命パーク宮城での試合を観戦しました！ やっぱり本拠地は最高だなと改めて実感できるほど，臨場感たっぷりです。レフトスタンド後方にある観覧車やメリーゴーランドなども忠実に再現されているので，本当にその球場に遊びに来ているかのような，最高にわくわくした気持ちになれます。バックネット裏はもちろん，内野席や外野席など，いろいろな座席から見ることができ，どこで観戦するかで楽しみ方の幅も広がります！
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実はこのモード，隣に座っているパワプロのキャラクター達がまた，とっても可愛いんです！ 喜んでいたり，悲しんでいたりが試合の展開によって変わります！ じっと見つめているとこっちを見てくれるなんて仕組みも！！！ 楽しすぎてVRを外したくなくなる気持ちが，遊ぶとすぐに分かると思います。ぜひ，パワプロ2018内でも野球観戦をしてみてくださいね。
VRモードは，ただ試合を見るだけではありません。自分自身が選手となって，試合に出場することもできるのです！ 各スタジアムがリアルに再現されているため，自分が本当に野球選手になった気分でパワプロを楽しめます。こんなに幸せな体験ができる日が来るとは……。私も完全に成り切って遊ばせていただきました。
バッターボックスに立った打者の視点でプレイすると，ものすごい緊張感が味わえます！ 打席に立った瞬間，なんとも言えないプレッシャーに襲われました。そしてコントローラを手にいざ勝負！ バッティングはボタンを押せばいいのですが，思わずコントローラを振ってしまいます（笑）。そして体も自然と打つときの構えをとってしまいました！ この臨場感はぜひ，みなさんにも体験していただきたいです！
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今回のパワフェスモードの舞台は，船上に野球場を備えた超豪華客船「クイーン・オブ・フェスティバル」。ここで歴代のサクセスキャラクター達とトーナメントを繰り広げます。豪華客船が舞台ということもあり，こころちゃんの衣装がマリンテイストなのがお気に入りです。このモードも，ぜひ遊んでみてほしい！ 今回は何が起こるのか……みなさんの目で確かめてみてください！
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今回の体験プレイも，楽しすぎて時間が過ぎるのがあっという間でした。プロ野球が開幕し，パワプロ2018も発売されれば，毎日が野球漬けの生活を送れますね！！ ぜひ，みなさんも一緒にプロ野球とパワプロ2018を盛り上げていきましょう！ よろしくお願いします！
さて，今回の記事はいかがでしたか？ ずっと大好きだったゲーム，パワプロに自分が出演させていただいているのは，今でも夢のような気分です。響乃こころちゃん，今年も可愛らしく頑張っているので，みなさんよろしくお願いします！ 一緒にプロ野球もパワプロも楽しんでいきましょう！！ 私も早く，LIVEシナリオがやりたいです！ 最後まで読んでいただき，ありがとうございました。また次回，お会いしましょう！
永野愛理でした！
※次回の掲載は，2018年5月11日となります
「実況パワフルプロ野球2018」公式サイト
■■永野愛理（声優）■■
「Wake Up, Girls！」林田藍里役でデビュー。ゲーム，アニメ，野球観戦が趣味で，出身地である宮城県を本拠地としている，東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファン。アニメ作品と同名の7人組声優ユニット「Wake Up, Girls！」として精力的にライブ活動などを行うほか，「ウチの姫さまがいちばんカワイイ」白癒姫 キュア・パフィー役，「誰ガ為のアルケミスト」タマモ役，「スターリーガールズ -星娘-」プルートー役など，多数の作品で活躍中。
Wake Up, Girls！ 総合公式サイト：http://wug-portal.jp/
Wake Up, Girls！オフィシャルブログ：http://ameblo.jp/wakeupgirls
- 関連タイトル：
実況パワフルプロ野球2018
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一般社団法人日本野球機構承認 日本プロ野球名球会公認 (公社)全国野球振興会公認 プロ野球フランチャイズ球場公認
ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2017年プロ野球ペナントシーズン中のデータを基に制作しています。
データ提供:共同通信デジタル
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