東京・有楽町で行われた「世界樹と不思議のダンジョン2」体験会をレポート。8月5日に大阪，8月5日と6日に岐阜でも開催

　アトラスが2017年8月31日に圧倍を予定しているニンテンドー3DS用RPG「世界樹と不思議のダンジョン2」。本作の店頭体験会が，7月30日に東京のビックカメラ有楽町店4階ゲーム売り場で行われた。さっそく本稿で，この体験会の模様をお届けしよう。

　当日は日曜日ということもあってか，筆者が到着した正午過ぎの時点ですでに多くのファンで賑わっていた会場には，1回15分のゲームプレイができる試遊機が全部で5台用意されており，参加者特典として「世界樹の迷宮10周年記念 A4クリアファイル」がプレゼントされていた。

会場には多くの来場者が集まった

試遊台には，基本操作のマニュアルも

参加者特典の特製クリアファイル

　発売前にゲームがプレイできる貴重な機会ということで，筆者も体験してみた。
　プレイできたダンジョンは「第2迷宮 翠玉の洞窟」で，パーティメンバーは「ケンカク」「モンク」「パイレーツ」「アルケミスト」の4人という，本作で追加された新職業で編成。筆者はシリーズ初体験だったのだが，「不思議のダンジョン」シリーズ特有のシンプルなゲーム性のおかげもあってか，少しプレイしただけですぐに馴染むことができた。

ゲームシーンの画像はイメージです

　ダンジョンは，あちこちに仕掛けられた毒状態や鈍足状態などに陥るトラップ，待ち構える手強いモンスター達などによって，やみくもに進んでいるだけではクリアすることは難しい。
　主に前線をケンカクとモンクが，後方をパイレーツとアルケミストが務めてダンジョンを進んだが，遠距離からの支援を得意とし，キャラクターの状態異常をとっさに回復してくれるアルケミスト，後方からの援護攻撃が頼もしいパイレーツなど，パーティメンバーの職業それぞれの特性を生かした戦略が絡む場面も多く，コツを掴んでいくにつれ，ゲーム性の奥深さに気付かされた。

　あれこれ試しているうちにタイムアップ。できればもっとプレイしていたかったが，15分でもしっかりとそのゲーム性や雰囲気を掴むことができた。

ゲームシーンの画像はイメージです

　本作の試遊会は，この有楽町のほか，8月5日に大阪のジョーシン ディスクピア日本橋店 1階で，8月5日と6日に岐阜柳ヶ瀬商店街で開催される「全国エンタメまつり」のアトラス＆セガブースで実施される予定だ。一足早く本作をプレイしてみたいという人は，この機会にぜひ会場まで足を運んでほしい。

【店頭体験会／大阪】
・日時：8月5日（土）11時〜18時
・場所：ジョーシン ディスクピア日本橋店 1階

【全国エンタメまつり】
・日時：8月5日（土）10時〜16時
8月6日（日）10時〜17時
・場所：岐阜柳ヶ瀬商店街「ぜんため」ゲームストリート アトラス＆セガブース
・「全国エンタメまつり」に関して詳しくはこちら→http://zentame.com/index.html

※店頭体験会のお問い合わせは各店舗へお願い致します。
※イベント/配布物の内容は，予告なく変更になる場合がございます。
※ノベルティは数に限りがございますので，なくなり次第終了となります。

アトラス公式サイト内「世界樹と不思議のダンジョン2」試遊会情報ページ

「世界樹と不思議のダンジョン2」公式サイト