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[JAEPO2018]KONAMI「ボンバーガール」ステージ&試遊レポート。個性豊かで魅力的なボンバーガール達が繰り広げる「爆破バトル」をJAEPO会場で楽しもう
「ボンバーガール」公式サイト
KONAMI「ジャパン アミューズメント エキスポ 2018」特設サイト
名作「ボンバーマン」のルールをベースに,個性あふれるボンバーガール達が4人対4人の対戦バトルを繰り広げる本作。そのステージイベントがJAEPO2018初日となる2018年2月9日に行われた。ゲームのルール解説やデモプレイが行われたステージの模様と共に,本作の試遊レポートをお届けしたい。
ブロックが置かれた通路に爆弾を置き,ブロックを壊したり,敵を攻撃したりするボンバーマンの基本ルールを踏襲しつつ,本作では敵味方4人ずつのチームに分かれて,両陣営の拠点となる「ベース」の破壊を目指す。敵のプレイヤーや「ゲート」「タワー」などを爆弾で攻撃すると敵の「勢力ゲージ」が減少し,これを0にするとコンパネ中央の「起爆ボタン」が光る。それを押すことでベースにとどめを刺せるというシステムだ。
敵陣へ攻め込むだけでなく,敵の攻撃に対する防衛も重要な,MOBAタイトルを思わせる攻防が繰り広げられるのだ。
プレイヤーキャラクターとなるボンバーガールは,色にちなんだ名前とルックスで登場する。それぞれ,アイテムを取ることによってパワーアップするステータス「爆弾数(BOM)」「爆風(FIRE)」「移動速度(SPEED)」の上限に違いがあり,さらに個性的な「スキル」も持っている。
スキルはアイテム「経験値(EXP)」を取って「チーム経験値」を上げることで使える特別な能力で,攻撃や防衛,サポートなどさまざまな効果を持つ。スキルによる役割の違いを考慮してチームを組むことも重要な戦略になりそうだ。
なお,JAEPO2018に出展されているバージョンでは,コラボキャラクターである「藤崎詩織」と「ツガル」を含めた8キャラクターを選べる。
実際にプレイしたところ,「爆弾を置き,起爆するまでに爆風が来ない場所に移動する」というボンバーマンの基本を守りつつ,味方の位置なども配慮することが非常に重要だと感じられた。
味方の爆風に当たってもダメージを受けることはないが,その場で一定時間動けなくなるため,敵に対してスキを与えてしまうのだ。とくに味方が周囲にたくさんいるときは,爆弾の置き場所を考えたり,声をかけて注意を促したりする必要があるだろう。
ちなみにボンバーガールは,敵の爆風を受けるとHPが減り,これが0になると画面に彼女らのあられもない姿が映し出され,リスポーンまでの時間,バトルに参加できなくなってしまう。
ゲーム終了後には「ボンバーガチャ」が引け,新たなスキルが使えるようになる「スキルカード」や,プレイヤーキャラクターの姿が変わる「ドレスアップアイテム」などが手に入るとのこと。
これにより,自分だけのボンバーガールを作れるのだ。
JAEPO2018のKONAMIブースには,計8台の試遊台が用意され,4人対4人の対戦を体験できる。一度に8名がプレイ可能だが,1プレイが比較的長めで,それに比例して待ち時間も長くなる可能性がある。プレイしたいという人は,早めにブースを訪れよう。
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