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マフィア梶田の二次元が来い!:第457回「フェラーリに跨るアメ車バカのリネージュ」
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印刷2019/06/11 15:00

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マフィア梶田の二次元が来い!:第457回「フェラーリに跨るアメ車バカのリネージュ」

画像集 No.008のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第457回「フェラーリに跨るアメ車バカのリネージュ」

 スマホを機種変更しました。長らくiPhone 8を使っていましたが,ようやくXSになりましたよ。でも俺,間が悪いのか,いつも機種変更した直後に新型が発表されるんですよね。まぁ,発売直後に切り替えろって話でしょうけれど……。世間が盛り上がっている時期だと,なんか冷めちゃうんですよ。売り切れとかも多くて萎えるし。あといつも微妙に互換性の無いデザインやめーや! 毎度スマホカバー買い換えないといけないのって地味にめんどいの!

「KAJIMEST CONTINUE」の打ち上げにて,ケーキをいただきました。おかげさまで売れ行き好調。関わった人たち皆が深い原作愛で作り上げた自信満々の1冊になっておりますので,ぜひお手にとっていただけますよう,よろしくお願い致します
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 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第117回では,エヌシージャパンより配信中の「Lineage M」iOS / Android)を特集。
 ゲストとしてプロジェクトプロデューサーの大河内卓哉氏と声優の阿部 敦氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ実際にプレイしてきました。

 グラフィックスからシステムまで,何もかもが「リネージュ」世代のノスタルジーを刺激してやまない本作。パーティプレイを基準とした厳しめのゲームバランスや,課金アイテムを出品・購入できる取引所など,まさしく“大人”のためのMMORPGといった雰囲気ですね。
 ゲストの阿部氏が演じるデスナイトからは超高額で取引されるレアアイテムもドロップするらしく,遊び方次第では一攫千金を狙えるというのは夢があってワクワクします。ぜひ,他のタイトルとは一味違うトレジャーハントに挑んでみてはいかがでしょうか。

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画像集 No.010のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第457回「フェラーリに跨るアメ車バカのリネージュ」

 クルマのお話が2週も続き,そろそろ「これは自動車系の連載なのでは?」と勘違いする人も出てきそうですが,なんと今回も,またまたクルマのお話でございます。……わざとじゃないんよ? たまたまネタの仕入れ時期がカブっちゃったのよ。

 さて,ここまでアピールしてきたからにはそろそろ浸透しているかと思いますが,マフィア梶田はアメ車好き。それもアメリカンマッスルカーのような,クラシックな雰囲気をまとったクルマに限るという難儀な嗜好を持っております。
 そもそもクルマを移動手段というよりはファッションの一部,あるいは実用的オモチャと考えているので,選択肢が狭いなりに楽しめてはいるんですよ。


 もちろん最新の日本車のような安全装備や便利機能は期待できず,羨ましくて指をカミカミすることもありますが,便利も不便も慣れてしまえばいっしょ。このままだと不便の極みたる“旧車”の道へ飛び込む日もそう遠くないでしょうね……。


画像集 No.003のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第457回「フェラーリに跨るアメ車バカのリネージュ」
 ただ,個人的な好みの問題はさておき。運転するようになってからは「自動車」という存在そのものへの興味も強くなりました。なるべく色々なクルマに乗ってみたいという欲求があって,以前にも書いたようにレンタカーを借りたり,友人のクルマを運転させてもらったりといったことが多いです。

 とにかくチャンスがあれば積極的に車好きの集まりへ参加しており,つい先日には痛車の制作などで有名な株式会社プラスワンの鈴木健介氏がフェラーリ・ポルトフィーノを購入するということでお誘いいただき,中村悠一さんと一緒に試乗してきたんですよ。

 ちなみに鈴木氏は以前にもアズールレーン仕様のフェラーリ488スパイダーや,マクラーレン,ポルシェ911カブリオレなど,所有する数々の高級車に惜しげもなく乗せてくれました。何に乗っても「やっぱりヘルキャットが最高!」としか言わない,こんなヘンテコな生物にも快く運転させてくれるんですから。持つべきものは太っ腹なクルマ仲間ですよね。


 で,フェラーリって面白いクルマなんですよね。これは以前に488スパイダーを運転した時にも驚いたんですが,ATなのにクリープ(※ブレーキ離すと自動で進むやつ)がないんですよ。実はコレ,ATとは機構がそもそも違っていて,正確にはクラッチレスMTとか言うらしいです。区分上はAT車扱いなので,AT限定免許でも乗れる。ヘンテコだ……。

 普段ATに乗っていると,やはりブレーキを離してもクルマが進まないというのはけっこうな違和感なんですよね。ただ,クリープに頼れないぶんアクセルワークには集中しますし,“運転してる感”が強くて楽しいんです。

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 また,スポーツカーらしくエンジンをかけると派手な嘶きを上げるんですが,すぐに落ち着いた音へと変化していく。意外なことに御近所への気遣いができる子……? 周囲を威嚇するように唸り続けるヘルキャットとは大違いです。

 しかし,これがまた回転数を上げると一転してイイ音をさせるんですよ。情熱的なのに,どこかお上品なサウンド。そしてスピードを落とせば,またスンッ……と静かになる。俺はマッスルカーの地響きみたいなサウンドが好きなのですが,正直コレはコレで魅力的でした。

 極めつけは,フェラーリ独自のリトラクタブル・ハードトップ。コレはズルい。カッコ良すぎる。まさしく勇者ロボさながらの変形機構に,目を輝かせない男子はいません。……まぁ,機構が複雑なだけに,故障率云々はご愛嬌ですが。


 それにしても,ハードトップのクーペからオープンカーまで欲張りに楽しめてしまうのは,オープンモデルの存在しないチャレンジャー乗りとしては羨ましくてしょうがないですね……。こういう変形するクルマ,アメ車でも出してくれないかなぁ!
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