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NHNハンゲームの“RPG×釣り”アプリ「フィッシュアイランド2」が2月7日に配信予定。本マグロも振る舞われたプレス向け発表会をレポート
会場では,フィッシュアイランド2の開発作業を行っている韓国NHN PixelCubeと,NHN ハンゲームの運営スタッフによりゲームの概要があらためて紹介。正式サービス開始後に予定しているアップデートも明らかになった。
また,本作の大漁(ヒット)祈願をするべく,和歌山で本日水揚げされたばかりの本マグロも登場。その場で解体して振る舞われるという,(報道陣にとっては特に)豪勢な発表会となった。
「フィッシュアイランド2」公式サイト
通常の釣りモードはリズムゲーム風のシステムとなっている。行ったり来たりする魚にタイミングを合わせてタップを成功させると,その都度,魚の体力をじわじわと減少させ釣り上げられる。誰でも簡単操作で“釣り”を楽しめるとのことだ。
ところが,ステージの要所で待ち受けるボスとのバトルでは,釣り竿を“大砲”に持ち替えることになり,プレイフィールがガラリと変わる。ボス戦はオフェンスパート/ディフェンスパートに分かれており,しかも各ボスに応じてギミックはまったく違っており,少なくともこの部分を見る限り“釣りゲー”の面影はまったくない。
そのほかにも,最多4人によるオンライン協力プレイや,レイドバトル系のコンテンツなども用意されている。スクリーンショットをぱっと見る限りは普通の釣りゲーっぽいのだが,実はそうじゃない部分も多々あり,このギャップは本作ならではの大きな魅力とのことだ。
本作の開発期間(韓国版)は約2年で,それとは別に,日本向けのローカライズとカルチャライズに8か月近くを要しているという。たとえば現在の韓国におけるスマホアプリは,トップ画面に各種メニューをぎっしり詰め込むなど複雑になる傾向があるが,少なくとも日本では受け入れられにくい。老若男女誰でも楽しめるようにするべく,さまざまな部分にメスを入れているそうだ。
正式サービス開始後のアップデートに関しても,新規ステージやストーリー,レイドボス,マイキャラをサポートする“精霊”の進化システムなど,着々と準備を進めているという。同社がこれまで培ってきたPCオンラインゲームなどのノウハウ0をフルに活用して,長期にわたって盛り上げていくとのことだ。
NHN ハンゲームの「フィッシュアイランド2」の正式サービスは2月7日に開始予定だ。現在,本作の事前登録の受付が行われているが,4Gamerではインプレッション記事などを掲載しているので,これらを見て興味を持った人は忘れずに登録を行っておこう。
「フィッシュアイランド2」公式サイト
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