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[G-Star 2016]私に倒させないでくれ。ベイダー卿も操作できる新作スマホアプリ「スター・ウォーズ:フォース・アリーナ」をインプレッション
本作は,映画「スター・ウォーズ」を題材にしたリアルタイム対戦型のゲームだ。その内容は,反乱軍と帝国軍に分かれて戦い,先に相手陣営の拠点を破壊した側が勝利になるというもの。プレイフィールはSupercellの「クラッシュ・ロワイヤル」(iOS / Android)に近い印象を受けるが,特筆すべきは,ダース・ベイダーら映画でおなじみのキャラクターでゲームを楽しめる点だろう。
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フィールド上には,拠点を守るようにタワーが設置されていて,近づいた者を攻撃する。たとえダース・ベイダーといえどもアッサリ倒されてしまうので,画面右下のアイコンをタップして,ストームトルーパーやTIEファイターを召喚し,前線を少しずつ押し上げていくというのが基本的な攻め方だ。ちなみに,各アイコンをタップではなく,ロングタップして指を動かすと召喚位置を指定できる。
ユニットを召喚するには,それぞれに設定されたコストを支払わなければならない。そのリソースとなる「エネルギー」は最大10で,時間経過に応じて回復する仕組みだ。
このエネルギーの管理,運用を突き詰めていくのも,この手のゲームの面白いところだが,本作のプレイアブルキャラクターは常にノーコストで行動でき,倒されても数秒後に復活できてしまう。さらに,強力なアビリティを発動できる(再使用にはクールタイムが必要)という要素がバトルをより面白くしている。
しかしダース・ベイダーには,フォースの力で周辺の敵を自分の元へ引き寄せるというアビリティがあり,これを習得し使うことで自身の真価を強引に発揮できるのだ。“私に倒させないでくれ”といった名言をつい口にしてしまうこと請け合いである。
対戦形式は1vs.1と2vs.2が用意されている。会場では,ルーク・スカイウォーカーを使用できるか確認できなかったが,個人的にはベイダー卿とルークの共闘がゲームで実現する可能性に期待したい。
時期は未定だが,本作は日本と韓国で同時の配信が計画されており,国境を越えて戦える仕様になるとのこと。続報を待ちたいところだ。
「スター・ウォーズ:フォース・アリーナ」公式サイト
4Gamer「G-Star 2016」特設サイト
- 関連タイトル:
スター・ウォーズ:フォース・アリーナ
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(C)Netmarble Games Corp. All rights reserved. (C) & TM Lucasfilm Ltd. All rights reserved
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