マフィア梶田の二次元が来い！：第421回「フリクリに遍在するマフィア梶田の事情」

アニゲラ，次回のゲストは加藤和樹さんです。イケメンもとい“イケ麺”な魅力溢れるトークをお聴き逃しなく！

　2018年9月7日に公開された，劇場版「フリクリ オルタナ」。

　キレた演出で世界中のアニメファンを驚かせた伝説的OVA，「フリクリ」の完全新作です。

　実はマフィア梶田，本作にちょっぴり出演しております。

　どこでどう出てくるのか，ぜひ劇場で確かめていただければと！

劇場版「フリクリ オルタナ」「フリクリ プログレ」

　4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました（仮）」。直近の更新では，久しぶりに「スターオーシャン：アナムネシス」（iOS / Android）にて「渚のレナ」を狙ったガチャを，「アズールレーン」（iOS / Android）では建造に挑戦してきました！

「スターオーシャン：アナムネシス」公式サイト

「スターオーシャン：アナムネシス」ダウンロードページ

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「アズールレーン」公式サイト

「アズールレーン」ダウンロードページ

「アズールレーン」ダウンロードページ

　「マフィア梶田は遍在する」。……いやね，最近というか，ここ数年ずっとなんですけれども，「おまえどこにでもいるな」ってよく言われるんですよ。なんらかのPRだったり，生放送だったり，イベントだったり。振り返ってみると，確かに自分でも「多いな！」とビックリしました。



　当たり前なんですが，これは特定のコンテンツ専属ではなく，フリーランスとして仕事を請け負っているからこその現象でして。もっと言えば様々なタイトルのPRに関わる“ゲームライター”業務の延長なんですね。マフィア梶田の遍在は怪奇現象でもなんでもなく，単にめっちゃ仕事してるんですよ。



　こうして様々なコンテンツに顔を出しているものですから，たまに「イナゴのようだ」とか「節操なし」と言われることもあるんですが，俺の場合は「依頼があれば引き受ける」というポリシーを貫いている結果なので，表現としては間違っているんですよね……。しかし，陣営を問わず武器（自分）を売っているのは事実なので，「資本主義の犬」とか「死の商人」とか「アナハイムエレクトロニクス」なら大体合ってます。最近も何かとライバル関係になりがちな海軍と陸軍の双方でアレしてきましたわ！



　真面目な話，俺の仕事について正しく実態を理解している人というのは，ほとんどいません。これはユーザー側のみならず，たまにクライアントからも「梶田さんの仕事ってなんです？」って聞かれるので，もうしょうがないことです。ていうか，実は俺自身にもよくわかってない……説明できない……。でも，“職業不詳”っていうヤバさ極まる社会的信用度にも関わらず，仕事を依頼されるって「逆にスゴくない？」って，ポジティブに考えるようにしています。


　前々から語っていますが，俺はTVアニメ「serial experiments lain」における「lain」のように，オタク業界で遍在し続けることを夢見ているところがあるんですよ。今は単純に働きまくることで遍在しているような錯覚を引き起こしているので，「またマフィア梶田かよ！」というような反応を見かけると，それがポジティブなものだろうがネガティブなものだろうが，しめしめとほくそ笑んでしまいます。
　究極的には俺自身が表舞台から姿を消したり，死んだりしても“マフィア梶田”という概念を遍在させ続ける方法はないものか……と，アニメのサイコ系黒幕みたいなことを妄想する日々ですわ。そういう方向でAIとか電脳化とか研究しているマッドサイエンティスト系読者からのコンタクト，お待ちしております。