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スマホ向けアプリ「ぱちくりぼうえいぐん」の公開生番組が放送。自称“売名・炎上商法撲滅委員”の加藤紗里さんのPR活動の成果は?
番組では,MCを務めたアメリカザリガニさんによる実機プレイが披露されるとともに,本作のPRコンサルタントに就任した加藤紗里さんが登場。自称“売名・炎上商法撲滅委員”の加藤紗里さんによる自由奔放なトークで盛り上がった。
「ぱちくりぼうえいぐん」は,NHN ハンゲームが5月18日より正式サービスを行っているスマホ向けアプリである。横画面で繰り広げるタワーディフェンス風のゲーム内容で,アメコミ調の奇抜な色使いをした,小憎らしいキャラたちが目を引くタイトルだ。
一見カジュアルゲームに思えるかもしれないが,実はゲームスピードの調節が可能で,その気になればスピーディーなバトルをたっぷり満喫できるとのこと。山東氏は,「仮に10倍以上でプレイした場合,並大抵の反射神経では太刀打ちできないでしょうね」と,自信ありげに語っていた。
イベントの一例を挙げると,期間限定の“売名撲滅ステージ”では,見事クリアすると加藤紗里さんをモチーフにしたキャラを入手できる。難度に応じて入手キャラは異なり,イージーステージが「キュートな紗里」,ノーマルステージが「野球好きな紗里」,そしてハードステージが「みんなが勘違いしている紗里」となっている。
たとえば野球好きな紗里は,グローブとボールを手にする遠距離攻撃系のユニットなのだが,攻撃時はボールではなくグローブを投げつけるなど,紗里さんらしさ(?)をコミカルに表現することに拘ったとのこと。
とはいえ,前述したように本作のキャラデザインはもともと奇抜なため,コラボキャラのデザインも見てのとおり。ゲストとして招かれた加藤紗里さんは,これらのコラボキャラを見るやいなや「全然似てないんだけど!」と一蹴してしまった。
その点に関しては同情できなくもないが,加藤紗里さんは会場に着くまでコラボの内容を一切知らず,それどころか本作のプレイすら一度も行っていないという。ちなみに今回の番組出演に関しても,マネージャーが勝手に契約を交わしていたそうで,「22時からマッサージの予約を入れていたのに」とご立腹である。
仮に普通のタレントさんがこのような発言を行うと,関係者が目を白黒させてしまいそうだが,加藤紗里さんは自称“売名・炎上商法撲滅委員”のタレントだ。最終的に本作を周知できればO.K.,という判断で今回のPRコンサルタント就任となった……のかも?
その後の加藤紗里さんは,現在芸能界を賑わしているさまざまな炎上ネタに関して,売名・炎上商法撲滅委員ならではの見解を披露。4Gamerに記事として掲載するには若干不適切なトークを繰り広げ,事あるたびにアメリカザリガニさんから「お前が言うな!」とツッコまれていた。
最終的に加藤紗里さんがどれだけのPR効果をもたらしたのかは,公式Twitterのリツイート数を直接見ていただきたい。
今回のコラボイベントは,7月11日まで開催される予定だ。また生放送が行われたYouTube Liveは現在も試聴できるので,気になる人はこちらもチェックしよう。
「YouTube Live」生番組へのリンク
「ぱちくりぼうえいぐん」ダウンロードページ
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(C)2016 NHN hangame Corp.
(C)RAW HAND CORP.
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