連載
アクセルとブレーキだけで試される運転テクニック。ドライブゲーム「Vertigo Racing」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1250回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ドライブゲーム「Vertigo Racing」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Vertigo Racing」ダウンロードページ
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ゲームの目的は,アクセルとブレーキの2つの操作で車を動かし,1本道のコースを走り続けること。ハンドルは自動操作となっており,車がカーブに差し掛かったらブレーキをかけたり,アクセルを緩めたりして,コースアウトを防ごう。
しかし,この加減が難しく,車の速度を落として慎重になりすぎると燃料補給のチェックポイントを通過できず,途中でガス欠。反対に速度を上げすぎると,カーブを曲がりきれずにコースアウトしてしまい,リタイアを喫する。
最初に選べる車は1種類だが,それぞれの車に設定されている走行距離をクリアすると,「カップ」が手に入る。このカップを集めた数に応じて新たな車やコースがアンロックされる仕組みだ。
なおコースでは,車のパワーアップに必要な「コイン」を獲得できる。繰り返しプレイして手に入れたコインで車の「スピード」「燃料」「加速」「耐久値」を強化していこう。
類まれなるドライビングテクニックを持っているのなら話は別だが,基本的に1コースのプレイにかかる時間は1分前後で,つい何度もトライしてしまう中毒性を秘めた「Vertigo Racing」。興味がある人はぜひダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:松井ムネタツ
デジタルおよびアナログゲーム全般に活動する編集/ライター。4Gamerではボードゲームコーナーでも原稿を執筆中。「PC-8801」用ゲームなど1980年代からゲームメディアで働きはじめて30年経過。いくつかの雑誌で編集長を経験し,現在はフリー。
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(C) Deep Byte Studios
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