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刑事の相棒として事件解明を目指せ。「Lifeline:クライシス・ライン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1233回
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印刷2016/09/21 10:00

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刑事の相棒として事件解明を目指せ。「Lifeline:クライシス・ライン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1233回

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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,「Lifeline」シリーズの新作,「Lifeline:クライシス・ライン」iOS / Android)を紹介しよう。宇宙空間や極寒の地など,さまざまな場所を舞台にした物語を楽しめるシリーズだが,今回のテーマは“刑事”。プレイヤーは,“ヘルプテキスト”なるアプリを通じて,奇妙な事件に巻き込まれた刑事のアレックスに力を貸してやるのだ。
 ちなみに本連載では,シリーズ作品をいくつか取り上げているので,興味のある人は以下の記事もチェックしてほしい。

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原稿執筆時点の価格はiOS版が240円,Android版が310円(いずれも税込)
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「Lifeline:クライシス・ライン」ダウンロードページ

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 ゲームの遊び方は,従来のシリーズ作品と同様に,相手から送られてくるメッセージを読み,ときおり登場する選択肢から好きなものを選べばOK。受動的だが,プレイヤーの判断によって展開が変わるので,よく考えて選ぼう。

メッセージアプリ風のユーザーインタフェースが印象的。画面をフリックするとログをさかのぼることができる
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 今回は,殺人事件の捜査で現場にやって来た刑事のアレックスが,そこにいた謎の女を追うという物語が描かれる。劇中では,彼とプレイヤーのほかに,第三者が頻繁に出現して臨場感バッチリ。選択肢には「聞き込み相手にどういった質問をするか」というものもあるので,事件の解明において重要となりそうなポイントを読み取ろう。
 また,キャラクターが何らかの行動を起こしたときに発生する「取り込み中」は,これまでと比べ,出現する頻度がかなり抑えられている印象だ。

AEと表示されているのがアレックス,顔のようなアイコンはヘルプボットだ。選択肢を選んで物語を進めると,いろいろなキャラクターが登場する
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 前述したとおり,さまざまなテーマを掲げて制作されてきたLifelineシリーズだが,今回はミステリー色がかなり濃く,これまでとは異なる面白さを味わえた。記事を読んで興味を持った人はもちろん,アドベンチャーゲームが好きな人にもオススメしたい。

ゲームオーバーになった場合は,物語をさかのぼり,特定のポイントからやり直せる
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著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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