千葉県・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2017。3日目となる2017年9月23日,DMMブースでは
「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」スペシャルステージ が行われた。プロデューサーの
早矢仕洋介氏 とディレクターの
作田泰紀氏 ,そしてお笑い芸人アメリカザリガニの
柳原哲也さん が,実機でのデモプレイや水着コスチュームコンテストで盛り上がった。
「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」プロデューサーの早矢仕洋介氏(左)とディレクターの作田泰紀氏(中),そしてスペシャルステージでMCを務めた,お笑い芸人アメリカザリガニの柳原哲也さん(右)
「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」 は,南国の島で美少女達がバカンスを楽しむ「DEAD OR ALIVE Xtreme」シリーズの最新作だ。プラットフォームはPCで,基本無料でのサービスが予定されている。
プレイヤーはリゾート島のオーナーとなり,美少女達とビーチバレー大会「ヴィーナスフェス」で勝ち上がるのが目的だ。
新ヒロインは,プレイヤーの専属サポーターとしてオーナー業を助けてくれる「みさき」。恥ずかしさに染まった頬が印象的だが,これは女性の魅力を表現する
「やわらかエンジン」 が進化した恩恵なのだという。
今回のビーチバレーでは,美少女達は自動で動く。見ているだけでも試合は進むが,スパイクやフェイントといった攻撃方法や,相手チームの誰を狙うかといった方針を指示できる。また
「テンション」 がMAXの際に画面下のボタンを押せば,一定時間能力が上がる
「テンションバースト」 が発動し,試合を有利に進められる。プレイヤーの指示も重要になっていきそうだ。
今回のビーチバレーは自動で進行する(上)。プレイヤーが指示を出すこともできる(下)
「テンションバースト」を発動(上)。一定時間能力がアップし,有利になる(下)
試合に勝てば
「グラビアパネル」 が手に入り,美少女達がリゾート島でくつろぐ姿を見られる。カメラアングルを自由に変えられるのに加え,
「うちわ」 で風を起こしていろいろな場所を揺らしたり,
「霧吹き」 で服を濡らしてスケスケにするといったインタラクティブ要素も。壇上での実機プレイでもかなり揺れまくっている様子が見られ,やわらかエンジンの進化に感謝したくなってしまった。
なお,PCが非力でも動作する
「ロースペックバージョン」 も用意されるそうなので,正式サービス開始時にはチェックしてみよう。
試合で「グラビアパネル」を手に入れて,美少女達を堪能しよう
もちろん,「DEAD OR ALIVE Xtreme」シリーズのお約束通り,美少女達にいろいろな水着やアクセサリーを身に着けてもらえる。本作の水着やアクセサリーはガチャで入手可能だ。ガチャを回した際には「かすみがシャワーを浴びている姿が湯気の向こうに見え隠れする」という演出が入るのが男心をくすぐる。この日は「そのまま公開したのでは過激すぎる」ということで,急きょ自主規制を入れての実演となったが,それでもなまめかしい感じで,サービス開始後に見られる正式版が楽しみだ。
本作の水着やアクセサリーには,試合を有利にする能力アップの効果もあるそうなので,旧作とは違った視点でのコーディネイトができるだろう。
いろいろな水着やアクセサリーを身に着けてもらえる
急きょ自主規制が入った,ガチャのシャワーシーン演出(上)。シャワーから出てきたかすみが,ガチャで当たった水着を着ている(下)
ここで柳原さんは「男が集まってアクセサリーの話をしてもピンと来ない」と主張。舞台裏からリアルかすみ,ヒトミ,みさきを引っ張り出してきてしまった。
そして,舞台上に用意されたアクセサリーを使って3人を飾るコーディネイト対決がスタートした。かすみを早矢仕氏,ヒトミを作田氏,みさきを柳原さんが担当。ニコニコ生放送のユーザーから投票を募って勝者を決める……という趣向だ。かすみに赤い腕飾り,ヒトミにはリボン風のリストバンド,みさきには髪飾りをしてもらう,という三者三様のチョイス。投票結果はかすみの勝ちとなり,優勝の証としてティアラが贈られた。正式サービスの開始時には,この赤い腕飾りとティアラがプレゼントされることになった。また,本日からスタートした事前登録を済ませておけば,DMM GAMESとのコラボ水着ももらえるので,忘れずに手続きを済ませておこう。
柳原さんが舞台上に連れてきた,みさき(左),かすみ(中),ヒトミ(右)
コーディネイト対決は,かすみの勝利に
※画面は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。