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[TGS 2016]スクエニのスマホ向け新作アクション「フレイム×ブレイズ」のステージをレポート。冬にβサービスを予定
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フレイム×ブレイズは,岡山氏曰く,スクウェア・エニックス内の“すごく濃い”スタッフ達で制作されているゲームだ。開発コンセプトには,「巨大ボスvs巨大ボス」「友達と3on3アクション」「勝利のカギはモンスター」が掲げられている。
まず,巨大ボスvs巨大ボスだが,本作は,チームに1体ずついる「リアクター」と呼ばれる巨大なキャラクター同士の最終決戦で勝負が決するとのこと。リアクターは対戦の終盤に起き上がるのだが,強さの源であるマナを集めるほど,より高いレベルで覚醒するという。そのためプレイヤーは,「いかにマナを稼ぐか」「相手に稼がせないか」を考えて,自チームのリアクターを勝たせるために対戦マップを駆け回ることになる。
プレイヤーは,「エージェント」と呼ばれるキャラクターで,3人一組のチームを編成し相手と戦う。各エージェントは「スタイルチェンジ」を行うと,性能やスキルを変化させられるので,どのキャラクターとスタイルでチームを組むか,戦略性が問われそうだ。岡山氏によると,本作の対戦は10分ぐらいで遊べるものとなっており,学校の休み時間や仕事後の飲み会などで,友達と気軽にプレイするような遊び方を想定しているとのこと。
なお,対戦マップ上には,敵のエージェント以外にモンスターも出現する。モンスターを倒すと仲間になり,一緒に戦ってくれるので,強力なモンスターを仲間にできるかが勝利のカギだ。
最後に岡山氏は,「友達とワイワイ遊べると同時に,パラメータを上げたりレアリティの高いアイテムを集めれば勝てるわけではなく,プレイヤースキルで最強を目指すような,ガチの戦いも楽しめるアクションです」と,本作における対戦の面白さをアピール。続いて,スクウェア・エニックス代表取締役社長 松田洋祐氏が,「海外進出も積極的にやっていきたいと思っています。まずは日本のβサービス,サービスイン,そして海外と考えていますので,世界の皆さんも楽しみに待っていてください」と話し,ステージを締めくくった。
「フレイム×ブレイズ」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2016特設サイト
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(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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