連載
メタラーがギターを捨てラケットを持つ。スマホ向けテニスゲーム「HEAVY METAL TENNIS TRAINING」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1224回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けテニスゲーム「Heavy Metal Tennis Training」(iOS / Android)をお届けしよう。
「Heavy Metal Tennis Training」ダウンロードページ
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ゲームの目的は,ギターをラケットに持ち替えた「メタラー」を操作し,ボールマシンから放たれる火の球をタイミングよく打ち返して,悪を滅ぼすこと。
打ち返すタイミングはシビアで,少しでもズレると球をあらぬ方向に飛ばしてしまったり,球が身体に当たってメタラーが焼死してしまったりする。
うまく打ち返したとしても,ボールマシンは耐久力が高いうえに,一定時間ごとに回復するので,長期戦になりプレイヤー自身の精神力との勝負になっていく。
シビアなゲーム性であるゆえに,プレイし始めのうちは球を打ち返すので精一杯なこと請け合い。ラケットにボールが当たれば1ポイント,マシンにボールを打ち返せれば3ポイントがスコアとして加算されるので,慣れてきたらハイスコア獲得を目指してみよう。
獲得したスコアに応じて新キャラがアンロックされ,最初のメタラーの次はビジュアル系バンド風の男がプレイアブル化。各キャラは外見だけでなく,ラケットの性能が異なっており,ビジュアル系バンド風の男は,メタラーより1ドット分ほど長いラケットを使用する。
アプリ内課金を利用して,専用の新キャラをアンロックすることも可能だ。筆者はエリザベス女王がモチーフと思われる女性キャラを試しに購入してみたが,なぜかラケットではなくハンドバッグを持っていた。
ドット絵のグラフックス,シビアな難度,8ビットサウンドが採用され,ファミコン時代のゲームを彷彿とさせる「HEAVY METAL TENNIS TRAINING」。テキストは英語だが問題なく遊べるはずなので,興味がある人はダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:ヴィスコ
夢と希望と現金をこよなく愛するフリーライター。ネタ記事を中心に手掛けている。ゲームは好きだが,仕事の時間が削られてしまうので封印中。ゲームの記事を書くのは,ゲームをする大義名分を得るため。
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(C) 2016 SHAPE MINDS
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