連載
序盤で詰む恐れあり。高難度パズル「Snakebird」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1199回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,パズルゲーム「Snakebird」(iOS / Android)を紹介しよう。ちなみに本作のPC版は,連載記事「インディーズゲームの小部屋」の第386回で取り上げている。興味のある人はそちらもどうぞ。
「Snakebird」ダウンロードページ
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関連記事:インディーズゲームの小部屋:Room#386「Snakebird」
ゲームの遊び方は,“スネークバード”なる不思議な生き物をスワイプ操作で一マスずつ動かして,虹色の渦巻きで描かれるゴール地点に導けばクリアというもの。ただし,ステージ内にあるフルーツをすべて入手して,スネークバードを成長させないとゴールに到達できないため,どういうルートで進むか,しっかり考えなければならない。
実際に遊んでみると,単純なルールとは裏腹に,難度の高さを実感できるはずだ。フルーツを取ろうと前に進んだら,後戻りできず海に落下したとか,狭い空間で身動きがとれなくなってしまったといったことが頻発するだろう。どうにもならなくなった場合は,画面左上にあるUndoボタンをタップしてゲームを巻き戻し,別の方法を試す根気強いプレイが求められるのだ。
ステージが進むにつれて,トゲトゲの障害物が設置されたり,2匹のスネークバードを操ることになったりと,ゲームの難度はどんどん増していくので,歯応えは抜群といえる。難しいゲームを攻略するのが好きな,チャレンジ精神旺盛なプレイヤーにオススメしたいタイトルだ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーであり,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C) 2015 Noumenon Games AB
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