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【PR】「SEVENTH DARK(セブンスダーク)」プレイレポート。快適仕様でサクサク狩れるカジュアルハクスラがやってきた
実際に先行テストに参加することができたので,ここではゲーム序盤のプレイフィールを交えつつ,どんなゲームなのかをシステムを中心に紹介したい。なお,記事の末尾にアイテムがもらえるクーポンコードも掲載しているので,忘れずにチェックしてほしい。
4種類の職業に自由に武器を組み合わせて自分だけのビルドを組む
職業については,それぞれ異なったスキルを習得していき,二次職,三次職と転職を重ねていくシステムとなっており,三次職への転職では,それぞれ2種類の職業から好きなほうを選択することになる。
●ファイター
二次職:グラディエーター
三次職:ソリッドブレイバー(防御強化) or ロードベルセルク(攻撃強化)
強靭な肉体と闘気を持つ近接タイプの職業。レベル4で習得できる基本スキル「ラッシュブロー」は,拳を乱打して敵を攻撃すると同時に,“挑発”状態にして敵の注意を引く。
●ウィザード
二次職:アークメイジ
三次職:アルカナ(魔法特化) or アークサモナー(使い魔召喚)
魔術を駆使する遠距離攻撃型の職業で,範囲攻撃に優れている。初期スキルの「ウィルサンダー」は,自身にシールドを付与しつつ,近づく敵にダメージを与えて“拘束”状態にするスキルだ。
●ナイト
二次職:クルセイダー
三次職:ロイヤルガーディアン(防御強化) or ホーリービショップ(回復強化)
聖なる結界を生成して仲間を癒す「クレストグローリー」など,仲間をサポートするスキルを習得できる。初期スキルの「ダムネーション」は,光属性の攻撃魔法だ。
●スカウト
二次職:レンジャー
三次職:ジョーカー(攻撃強化) or アームズフォース(特殊武器使用)
道具やトラップを操って敵を翻弄するトリックスター。最初に覚える「スローイングボム」は,小型の爆弾を投擲して広範囲の敵にダメージを与えるスキルだ。
戦闘中はさすがに無理だが,ダンジョン内でも好きなタイミングで武器を切り替えることが可能なので,敵に合わせて,あるいはパーティの状況に合わせて武器を変えながら戦うことになりそうだ。また,基本攻撃も武器によって変わってくるので,一通り触ってみて自分に合う武器を見つけておくとよいかもしれない。
防具に関しては,防御力とHPが上昇する「アーマー」,防御力の上昇はそれほどでもないが,攻撃力と会心が上がる「レザー」,貫通力が上がる「ローブ」がある。最初のうちは,レアリティが高い装備を優先することになるだろうが,ある程度数が揃ってきたら,自分のプレイスタイルに合った系統の防具を揃えて装備させるのもいいだろう。
“七つの大罪”をテーマにしたストーリーとトレハン要素が楽しい
ゲームの基本サイクルは,クエストを受けてその目的を達成すると次のクエストが発生するという,オンラインRPGとしてはオーソドックスなスタイルである。クエストの目的でザコ敵を大量に倒すことはあるが,ゲーム序盤は基本的にザコ狩りで経験値を稼ぐ必要はなく,クエストを進めていくと自然とレベルが上がっていくバランスになっていた。もちろん,パーティを組んで協力プレイをすることもできるが,高難度のダンジョンに挑戦してレアなアイテムを狙う以外は,ソロでも問題なく進行していける。
ストーリーは,“七つの大罪”をテーマに「剣と魔法のファンタジー」世界を舞台として繰り広げられる。この世界の住人であるプレイヤーは,さまざまな登場人物たちと絆を深め,ときに対立しながら冒険を進めていく。
ストーリーの進行に関しては,ムービーや会話といった一般的なものに加えて,NPCと一緒に戦う,移動中にNPCが話しかけてくるといった演出が散りばめられていて,プレイヤーを飽きさせない工夫が感じられる。面倒で文字を読まない人もいると思うが,演出をなんとなく見ているだけで,今どんな状況なのかが分かるようになっているのだ。
先行テスト初日は,かなりの人数が同時に接続していて,フィールドが大変な混雑になっていた。特定の敵を倒すクエストだと,人数の多さから湧き待ちで時間が掛かるだろうと思っていたのだが,モンスターが特定のプレイヤーにロックされることなく,ダメージを与えさえすればクエストを完了できるため,人数が多いほうがむしろ早くクエストを達成できた感じだ。全体的に,細かいところでプレイヤーへの配慮がしっかり行われている印象を受けた。
本作における装備品集めは,オプションがランダムで付与された“現物”が敵からドロップするのが最大の特徴となっている。いわゆるハックアンドスラッシュライクな“トレハン”(トレジャーハンティング)が楽しめるのだ。
最上位のゴールドアイテムは,おそらくダンジョンのボスからしか手に入らないと思われるが,パープルの装備は,フィールドにいるザコ敵からもドロップする。筆者の場合,数時間のプレイでフィールドの敵からパープル装備が二つほど手に入ったので,(高レベル装備になると変わるかもしれないが)絶望的な確率というわけではなさそうだ。
先行テスト時は,3人までキャラクターを作成することができ,さらにアカウント共通の倉庫も確認できた。違う職業のキャラクターを作って,ハクスラっぽくトレハンに勤しむのもよいだろう。
爽快感を重視して制作された独特な操作系のバトル
ゲーム中の大部分を占めるバトルについても解説しておこう。
「W/A/S/D」キーもしくは地面をクリックして移動し,マウスを左クリックすると通常攻撃,右クリックすると「SP」を消費する特殊な攻撃を繰り出せる。どちらもボタンをホールドするだけで連続で攻撃が発動するため,カチカチと何度もクリックする必要はない。
シールドソードの通常攻撃「クイックソード」は,手にした剣で素早い連撃を繰り出す |
シールドソード装備時に右クリックで発動する特殊攻撃「スピンシールド」は,盾を振り回して周囲の敵にダメージを与える |
通常攻撃をヒットさせるとSPが回復する仕様なので,通常攻撃を中心に,右クリックの特殊攻撃か,同じくSPを消費する武器スキルを使っていけばよい。なお,職業スキルではSPの消費はないが,その分クールタイムが長めに設定されている。
ノンターゲットで展開する本作のバトルは,画面上に表示されているカーソル(マウスの移動で動く)に向けて攻撃を放つという変わった仕様となっている。キャラクターの向いている方向ではない点に注意だ。一部のスキルは攻撃する地点を選択できるが,その際もカーソルのある場所に着弾する。スキルが派手なこともあって,バトルが白熱してくるとカーソルの位置が分からなくなってしまうことがあるのがやや難点だろうか。
また「W/A/S/D」キーで移動しながら,数字キーやファンクションキーを押してスキルを発動するのも,個人的には少々窮屈に感じた。スキルのショートカットを直接クリックして発動させることもできるのだが,カーソルも一緒に動くので,各ショートカット位置に向かってスキルを発動してしまうのだ。長くプレイすれば慣れていくとは思うが,カーソルの位置に関係なく,キャラクターの向いている方向にスキルを使えるモードがあってもよかったのではないだろうか。
一方,ゲームパッド使用時はユーザーインタフェースが専用のものに切り替わるなど,きっちり最適化されて使いやすかった。ゲームパッドだと敵の指定が難しいかと思っていたのだが,近くの敵をオートターゲットしてくれるので快適にプレイすることができた。
操作系は多少の慣れが必要であるものの,全体的にみるとハイスピードなバトルは爽快感もあってかなり楽しい。SPによるスキル使用の縛りはあるものの,時間の経過と振りが異常に速い通常攻撃のヒットで,SPはもりもり回復していくので,立て続けにスキルを使っていけるのだ。
敵の配置もきちんと考えられており,とくにダンジョンでは,敵に近づいて集めるだけ集めてから範囲攻撃で一掃することも可能で,爽快感が増幅されている感じだ。
タフで長期戦になること必至なボス戦は,敵の動きを観察しながら攻撃を避け,隙を見つけて反撃を行うスタイルで戦うとよい。攻略すること自体を楽しむように作られているので,パーティを組んで戦うのも面白いだろう。
ちなみに,ポーション類はお店で購入できるうえ,一定のダメージで自動的に使用するように設定することも可能で扱いやすい。
やり込み要素も充実され,手軽だけど奥深いバランスに
キャラクターの育成要素については,経験値を稼いでレベルを上げる以外にもたくさんの要素が盛り込まれている。
レベルアップすると主要ステータス(腕力/知力/体力/敏捷/精神)に割り振れるポイントを入手できる。いわゆるステ振りは育成において重要な要素であるが,本作ではいつでも無料でリセットできる仕様となっている。武器に合ったステ振りに変えられるので,本当の意味で自由な武器の切り替えができるのである。
冒険の途中で仲間になる「守護者」は,プレイヤーと一緒に戦ってくれる心強いパートーナーだ。守護者にもレベルがあり,クエストや敵からのドロップで入手する「守護者のノート」を使用すると経験値を獲得してレベルアップできる。プレイヤーのレベル以上には成長しないが,育てていけば戦力として期待できる。未確認だが「進化」させることも可能なようだ。
ログインボーナスやPvPの報酬で手に入る「強化クリスタル」を使うと,装備の部位を選択して強化することが可能だ。武器そのものではなく,“部位”を強化するというのがポイントで,強化した部位のプラス値は,装備を変えても所持するアイテムすべてに適用される。クリスタルのランクによって強化できる上限は決まっているが,ゲーム内で入手できるものも多いので,どんどん分解して強化を進めよう。
なお,直接武器を強化する手段として「武器覚醒」という要素もある。専用のアイテムが必要となるが,3段階まで覚醒可能で,ステータスを大幅に上げることができる(1段階目で腕力/知力/体力/敏捷/精神のいずれかが5〜10%増加)のが強みだ。
キャラクターの能力を底上げするために活用したいのが「スティグマ」システムだ。これは13個の穴が開いたスロットに,さまざまな能力が付与された石(スティグマ)をセットするというもの。スティグマは,クエストやダンジョンの報酬としてだけではなく,お店でレシピを買って合成するといった方法で入手できる。はめ込んだスティグマによってセット効果が生まれたり,「洗練」や「強化」もできることから,やり込み要素としても機能しそうだ。
「よい武器を手に入れたけど,クラスが違うので装備できない」とか「頑張って強化したけど,上位武器を手に入れたのでまた強化の日々か……」といった,ゲームプレイ中に徒労感を味わわされるようなことが発生しないように配慮されたシステムは,プレイヤーフレンドリなゲームを作り続けてきたX-LEGENDならではのハクスラ仕様といえるだろう。
ハクスラ要素云々を抜きにしても,オンラインRPGとして秀逸な作りであるのは間違いなく,単純にストーリーを楽しむためにクエストを追いかけるだけでも十分楽しめる。ステ振りに失敗したとか,スキルの習得を間違えたといった,やり直しのきかない要素もないので,難しく考えず気楽にプレイしてみるのがよいだろう。
プレイレポート特別クーポン配布
今回のプレイレポート掲載に合わせて,ゲーム内で使えるクーポンコードを発行してもらったのでここで掲載しておこう。もちろん,サテライトサイトのクーポンコードと同時に使うこともできる。このページでは,集中してゲームプレイしたいときに便利な「ダンジョン回数リセットスクロール」を2枚もらえるコードを掲載するので存分に活用してほしい。
なお,有効期間は,2016年9月末までなので,そこだけはご注意を。
クーポンコード: セブンス4gamer
※クーポンコードの入力は「こちら」から
ダンジョンの残り入場回数を回復することができます。トレード不可。
「SEVENTH DARK(セブンスダーク)」公式サイト
- 関連タイトル:
SEVENTH DARK(セブンスダーク)
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