連載
引きこもり生活を送る鶴を更生させよう。「鶴の恩返し - つるVSジジイ -」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1186回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,「鶴の恩返し - つるVSジジイ -」(iOS / Android)を紹介しよう。本作は非常に有名な昔話「鶴の恩返し」をモチーフにした作品だ。プレイヤーは家主のジジイになり,自宅の一室に住み着いて,引きこもり生活を送る鶴の少女を更生させるため,ひとり奮闘することになる。
「鶴の恩返し - つるVSジジイ -」ダウンロードページ
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ゲームの遊び方は,つるが寝ていることを示す“吹き出し”が表示されたときに部屋の障子を開けて,彼女の愛用品をひとつだけ取り上げればOK。正解なら,なくなったグッズに対して関心がない反応を示し,つるの引きこもり度が減少。間違うか,起きているときに障子を開けると襲撃されたり,警察に通報されたりと,散々な目に遭う。
ミスは1回だけなら“夢オチ”となりプレイを続行できるが,2回ミスするとゲームオーバーで最初からやり直しだ。
ちなみに,ゲーム内の時間で24時間が経過すると経過日数が増えるとともに,つるがハマっている愛用品が変化する。取り上げるときは,ハマっているもの以外を選ぶようにしたい。
全体的に歯ごたえがあり,エンディングに到達するのが非常に難しい作品だと感じた。何を取り上げれば問題なく先に進めるのか,いろいろ試行錯誤して,正解を見つけてほしい。
著者紹介:ヴィスコ
夢と希望と現金をこよなく愛するフリーライター。ネタ記事を中心に手掛けている。ゲームは好きだが,仕事の時間が削られてしまうので封印中。ゲームの記事を書くのは,ゲームをする大義名分を得るため。
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鶴の恩返し - つるVSジジイ -
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